あれから10年。2021年3月11日をみんなと一緒に作りたい
あれから10年。2021年3月11日をみんなと一緒に作りたい

支援総額

9,070,000

目標金額 6,540,000円

支援者
483人
募集終了日
2021年2月11日

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2020年12月28日 13:49

Me & LOVE FOR NIPPON応援団

 

Me & LOVE FOR NIPPON応援団
ーみんな、いろんなきっかけと想いで一歩をはじめたー

 

LOVE FOR NIPPONにはいろんなきっかけと想いで一歩をはじめた仲間たちがいます。

 

そんな仲間たちからみなさんへ、メッセージをお届けします。

 

 

 

 

 

 

髙橋 いおり(現LOVE FOR NIPPON運営)

 

LOVE FOR NIPPONに参加したきっかけはモヤモヤした気持ちからでした。
東日本発災当時、地元の福島県福島市に戻っていた私は、東京や他の地域の友人から見たら被災者の1人でした。

 

ただ、私からすると家が壊れたわけではなく、家族も全員無事。
10日くらい水道は止まっていたけれど、電気もガスも来ていた状態での生活。
近所では津波や原発事故で避難してくる方たち用の仮設住宅の建設が進み避難した側を受け入れる立場という意識が強かったのを覚えています。

 

仕事を通して避難所や炊き出しの状況、開店しているお店の情報を発信したり、被災して身動きが取れない親戚と連絡を取り合ったり、物資を買って近所のボランティア団体に届けてはいましたが、東北や福島のために何か動けている感覚がなくモヤモヤした日々が続きました。

 

元々、地元愛が強かったわけではなく、逆に苦手だったのですが震災を通して地元の方々と交流することが増え、地元の人たちの暖かさに触れて福島が大好きになっていったのもこの頃です。

 

それでも側から見たら被災者でしたし、出来ることも少ないと思っていました。
おそらくもっと積極的に動く勇気が持てずにいたのだと思います。

 

なんとなく自分の周りが落ち着いた2012年に東京に戻り新たな生活がスタートしました。

地元のために何かしたいとの想いを持ちながら何もできない日々が続いていました。

 

そんな中で出会ったのがLOVE  FOR  NIPPONです。
震災から5年経っていましたが、月命日で福島に行かせていただき、仮設住宅で一人暮らしするお年寄りや小さい子を抱えた若い夫婦、お友達と別れて避難してきた子供たちと接していくうちに地元福島に対して出来ることはまだあるのではないかと感じましたしJUNEさんが仰るように悲しみから喜びに変えられるように感じました。

 

活動していてたまに思い出すのは、東日本大震災直後によく福島のみなさんから言われた「いつか福島が陸の孤島になって忘れられるんじゃないか」という言葉です。

 

福島に限らず、どの地域で災害が起きても、こんな悲しい言葉を誰にも言わせたくないなという想いがあります。LOVE  FOR  NIPPONで活動しているとそんな想いが形にできるのではないかとそんな風に感じています。

 

誰かの不安が少しでも和らぎ、孤独な日々が少しでも少なくなるように、私はこれからもLOVE  FOR  NIPPONで活動していきたいです。

 

 

 

 

 

脇 もとこ(現LOVE FOR NIPPON運営)

 

私の父が以前、原発関連の仕事をしていたこともあって、原発の被害により苦しむ人たちのことをひと事とは思えず、6年ほど前からLFNの活動に参加しています。

LFNとは何しろあたたかいチームで、リーダーのキャンドルジュンくんはおそらく人生のすべてをLFNに注いでいるのではないでしょうか。

 

福島の方たちと一緒につくりあげる11日の月命日は、幸せに満ちた掛け替えのない時間です。

今まで子どもたちとスライムを作ったり、落ち葉に絵を描いて遊んだりしましたが、子どもたちの一生懸命な姿や笑顔からいつも私の方が元気をもらっています。

 

もうすぐ10年経ちますが、LFNは震災直後から毎月欠かさず福島各地を巡り続けています。

そして、何があっても常に柔軟なアタマで新しいヴィジョンを掲げるリーダーの元、LFNに加わることで私のような何もできない人間でも何かしら小さなアクションを起こせているのかもしれません。

 

LFNの活動には、みんなそれぞれ様々な人生のストーリーを抱えながら、自分なりの方法で参加しています。

 

被災地にはまだまだ支援を必要としている人がたくさんいますが、それと同時に、今まで福島のことが気になりながらも何もできていない…と、モヤモヤした気持ちを抱えている人もいるのではないかと思っています。

 

もし、少しでもそのような気持ちがあるのであれば、このプロジェクトを支援してほしいと願います。

「今でも忘れていないよ」という気持ちを表現することは、たとえ何年経っていようと、被災地で暮らす人々のココロを明るく照らすのだと思います。

 

是非、このプロジェクトに参加して、一緒に2021.3.11をつくりませんか?

 

 

 

 

 

中林 幹雄(現LOVE FOR NIPPON運営)

 

災害ボランティアとの出会いは2019年の台風被害からです。

 

私の実家が千葉で、台風により瓦数枚程度がはがれる被害にあい、軽微かつ間接的ながらも人生で初めて被災者となったときに、あるイベントでJUNEさんの活動に触れたことがきっかけです。

 

当時所属していた会社で被災地活動をしないのかと社長に尋ねましたが、必要性は理解しているものの、現時点では社員の安否確認に留まっているという話を聞き、もどかしい気持ちばかりが残っていました。

 

そんな時にJUNEさんに出会い相談したところ、急に大きな輪を作るのは難しく、一人でもいいからとにかく行動することが大事。LOVE FOR NIPPONで活動しているのでいっしょにやってはどうか、とお声がけいただきました。

 

LOVE FOR NIPPONでの主な活動の一つとして東日本大震災の復興ボランティアがあります。

 

私は元々地域の清掃や少年サッカーのコーチ、音楽フェスのごみナビゲーターなど、ボランティア活動は行っていましたが、震災当時は転勤で和歌山におり、実家も直接的な被害がなかったため私には縁遠いものだと思っていました。

震災から(当時)9年経ってもなお、今でも物理的に、精神的に元の生活を取り戻せていない人が大勢いることすらよく理解できていませんでした。

 

少しずつ世間から当時の記憶が薄れていく中で、LOVE FOR NIPPONでは9年間毎月福島に通い続け被災者の心に寄り添っています。

 

そこには人と人とのつながりがあり、決して支援する、されるというだけの一方通行の関係性ではありません。
現地での様々な活動を通じてたくさん話をし、より深く互いを知ることができます。
私自身も今では福島がより身近なものになり、今では第二の故郷のような不思議な感覚です。

 

私のように震災から数年たった今からでも被災地を知り、支援することは可能です。

 

このクラウドファンディングでの支援を通じて、被災地を知るきっかけを作りませんか。

リターン

5,000


プラン1:気軽に応援コース

プラン1:気軽に応援コース

・サンクスメール
・SOTE2021ステッカー
・311メッセージカード

- - -ご注意事項- - -

※画像はイメージです

申込数
220
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

10,000


プラン2:限定Tシャツコース

プラン2:限定Tシャツコース

・クラウドファンディング限定Tシャツ

- - -こちらもセットでお届け- - -

・サンクスメール
・311メッセージカード

- - -ご注意事項- - -

※TシャツのサイズはS・M・L・XL・XXLよりお選びください。
※画像はイメージです

申込数
192
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

5,000


プラン1:気軽に応援コース

プラン1:気軽に応援コース

・サンクスメール
・SOTE2021ステッカー
・311メッセージカード

- - -ご注意事項- - -

※画像はイメージです

申込数
220
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

10,000


プラン2:限定Tシャツコース

プラン2:限定Tシャツコース

・クラウドファンディング限定Tシャツ

- - -こちらもセットでお届け- - -

・サンクスメール
・311メッセージカード

- - -ご注意事項- - -

※TシャツのサイズはS・M・L・XL・XXLよりお選びください。
※画像はイメージです

申込数
192
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月
1 ~ 1/ 12


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