残り1日👏👏　そして改めまして‥🙇‍♀️

投薬83日目💊今日もいい子に飲んでくれました！

 

 

改めてプロジェクト成立に際して少しお話をさせていただければと思います。

 

るなのFIP発覚は年明けすぐでした。

最悪の2021年の始まり方をしたと感じたのを今でも覚えています。

 

最初にかかった動物病院は家の近くにある病院で

ワクチン接種等でお世話になった病院でした。

 

そこの動物病院は、FIPの治療に関して薬を処方することができない病院で

総合的にFIPの疑いが強い診断結果に、延命治療の提案と遠回しの諦めを諭されました。

 

帰り道や自宅で泣き崩れてる中、友人が送ってきてくれた一枚の画像が

今、元気に走り回るるなを見せてくれました。

 

 

FIPの投薬に関わる協力動物病院一覧の画像でした。

そこには、「北海道」のカテゴリーと今お世話になっている動物病院の名前が有り、さらに2020年12月末に正式に協力動物病院として認定されたとありました。

 

藁にもすがるとはまさにこの事で

急いで電話をし、その日のうちに病院に行き検査をしてもらいました。

この時点で7万近い支払いをしてましたが、惜しむ気持ちなんてこれっぽっちもありませんでした。

 

今だから言う事ではありますが

最初の病院で諦めを諭された時、FIPの外注検査もお金がかかるからと言われ

そこまでお金をかけて調べる必要はないのでは？とも言われました。

 

（※実際には優しい口調だったので不快感はなかったです）

 

きっと、私の年齢や収入面を鑑みて100万を超える高額治療は無理だろうと判断されたんでしょう。

 

 

猫だから諦めろと言うのか。

これが人間のでも同じ事を言えるのか。

命の重さに優劣をつけられたみたいで悲しくなりました。

 

ただ、諦めることが悪だとは思いません。悲しい事ではありますが、

高額な治療費を捻出できない事情だってあります。

私も支払いの目処なんて一切なく、クレジットカードの上限金額が200万に設定できたただそれだけでした。

 

借金にはなるが、支払いする手段があったそれだけです。

 

 

一縷の望みをかけて始めたこのプロジェクトに本当に助けられました。

ご支援の数々、応援のお言葉、離れているにも関わらず同じくらいに心配してくださる方々に毎日励まされてました😭

 

見通しの立たなかった治療費も自己資金含め返済の目処が立ち

今後の治療費（検査などの）も私の収入から捻出できる範囲です。

 

最初はプロジェクトの進捗も進まず、諦めかけていた時期もありましたが

終盤になり多くの方からのご支援と止まらない通知メールにどう感謝申し上げていいか分かりません。

 

本当にありがとうございました。

そしてこれからリターンの準備を進めさせていただきます。

そちらの進捗も随時この場を持って共有させていただければと思います。

 

 

 

最後に

 

るなは、ウエットタイプの初期で最低量からの投薬だったので

治療費は一番低く抑えられた事例だと言えます。（体重によりますが）

 

それでも、確実にかかった金額は約105万

ドライタイプ併発の疑いもかかりましたが、併発していたら1.5倍量の投薬が必要になるので金額も1.5倍

 

ドライタイプ後期であれば2倍です。

 

どのタイプであろうと治療はしてたと思いますが

今回FIPの治療を通して、治療費への躊躇いで助けられる命が消えていく事がないよう、早く認可される事を切に願ってます。

 

飼い主様が何歳であろうと、誰もが「高い」と思うこの治療費が早く緩和され

助かる猫ちゃんが増える事を祈るばかりです。

 

 

るなも私も沢山の人に支えられ幸せな人生です。

ちゃんと顔見えない、素性もちゃんとわからないそんなネットの世界での金銭的なやり取りに色んな声を頂いていたのも事実です。

 

ですが、皆様のおかげでるなの命は一日一日と繋げていただけております。

今となって、治療当初躊躇いは無かったですが不安はありました。

でも治療して良かったと心から思ってます。

 

朝起きて、私の体の上に座りご飯の催促をしてくるるなも

仕事から帰ってきて玄関開けた時に聞こえる鳴き声も

治療をせず諦めていたら見ることも聞くこともできなかった思い出達です。

 

 

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

そして、プロジェクト成立にご協力いただき感謝申し上げます。

 

 

（仕事終わりの浮腫MAXの恥ずかしい顔ですが、るなにチューされてるのを自慢したいだけの画像です💋）笑

 

 

明日でお薬最後！！

投薬後の絶食が終わったら、チュールパーティーする予定です🎉