地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2014年08月22日 18:43

薬草の「評価」について

 

『植物が持つ力を人々のために役立てたい!』可能性を秘めた植物を南太平洋の孤島からアマゾンの密林まで世界中を歩いて探し出し、産業を興すことを専門とする『プラントハンター』渡邊高志教授が再びカンボジアを訪問。

今回は、本プロジェクトの「小学校薬草園」を視察しに遥々クーレン山まで足を運んで頂きました。

 

今回、カンボジアで伝統薬の原料として伝統的に使われている85種類の薬用植物を地域の森から収集しましたが、分類的には学名が解っているものの、薬草としての薬効についての「評価」は、まだまだ研究が進められていません。

 

例えば、同じタンポポであったとしても、気候や土壌が違えば当然成分も異なってきます。タンポポは薬効があると飲んでいても、もし、その土地のタンポポに体に働きかけるだけの薬効がなければ薬としての意味はもちません。

 

本プロジェクトでは、地域で活躍する伝統医療師の経験をもとに、これらの薬草を集めました。村人の健康を守ってきた「経験」を全否定するわけではありません。薬草の評価という作業は、残念ながらカンボジア国内にそれだけの技術力がありません。プロジェクト終了後も、渡邊教授や日本の技術力を使いながら、いつの日か、地雷の国カンボジアが、薬草の国」と呼ばれることを祈願しつつ、今後もサポートしていくつもりです。

 

森の薬用植物を採取中。日本で成分を調査します。

 

薬草見本園に植えられた薬草を鑑定中

 

伝統医療師クルクメールを介して、村長、薬草園を世話する教員たちにアドバイス

 

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

支援者
21人
在庫数
29

20,000


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上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。

また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。

支援者
14人
在庫数
35

100,000


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上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
8

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