地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2013年11月10日 17:31

ごあいさつ

実行者でCaTHA アドバイザーの高田忠典です。

はじめての投稿です。まずは私がこのプロジェクトに携わるように至った動機についてご説明させて頂きます。

私はこれまで、日本古来より伝わる鍼灸や柔道整復術といった日本の伝統医療に関る仕事に従事してきた。その経験の中で「鍼灸は残るが鍼灸師はいなくなる」という状況を体験してきました。一般に鍼灸や漢方薬は非科学的なマジナイであると長く見なされてきましたが、テクノロジーの発達によって、以前よりも科学的な効用が解明されるようになりました。これに伴い科学的に証明された技術の一部やエキス剤は保険の適用する病院や薬局で使用されるようになり、その結果として、自由診療(現金支払)の診療所は経営が難しくなり多くの治療師達が店舗を閉鎖するという状況を目にしてきました。

これは医療の効果と安全を確保するためには仕方のない歴史の流れであると理解しているのですが、危機感を感じたのは、正当な伝統の技や知識を継承する人材が激減している現状と、その結果、長い歴史の中で伝えられてきた文化そのものが消滅する危機を迎えているということでした。

今後カンボジアでも、伝統薬製品の開発が進み制度が確立すれば、当然クルクメールの方々も代々受け継いできた職を失わざるを得ないでしょう。しかし、一人でも多くの病気に悩む地方の人々を癒し、効果のある伝統薬の智慧を次の世代に継承していきたいというのがCaTHAに所属しているクルクメール全員が感じている使命であり純粋な願いなのです。私は同じ治療に携わる医療従事者として彼らの想いに共感し、彼らの思いを実際の形に変えるお手伝いをさせていただいています。

この『小学校の薬草園」プロジェクトは、保健、環境、産業、の活性化と供に、カンボジアにとっては長い内戦で失った「クメール文化」と「アイデンティティー」の復興にも良い影響をもたらすと信じています。

一人でも多くの方々に、本事業の意義を深くご理解して頂く中で、ご支援いただけることを願いつつ、ご挨拶にかえさせていただきます。尚、本事業に対するアドバイス並びにご意見ご感想がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

CaTHA

高田忠典

クルクメール バニー氏と

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

支援者
21人
在庫数
29

20,000


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上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。

また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。

支援者
14人
在庫数
35

100,000


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上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
8

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