このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

地方の殖産産業を通じて日本の少子化対策慈業

地方の殖産産業を通じて日本の少子化対策慈業
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

0

目標金額 500,000円

支援者
0人
募集終了日
2024年7月26日

    https://readyfor.jp/projects/meyou-cogyo?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年07月07日 19:53

女性の未婚化にどう対応するか

日本の伝統的価値観からすると、少子化を改善するためには、まず結婚が必要です。

現に、婚外子の割合は2%とかなりの少数派となっております。

 

女性の晩婚化・未婚化と大きく連動しているのが、女性の「高学歴化」です。

女性の生涯未婚率と、大学進学率は、0.865と強い相関関係があることが分かります。

 

 

では学歴別に、どれぐらいの未婚率になっているかを見てみると、

 

 

男性の場合、高学歴になれば未婚率が減る一方、女性の場合は、高学歴であるほど未婚率が高まります。

 

一方で、女性も男性もですが、高学歴になればなるほど、賃金が高まります。

以下グラフは、学歴別賃金の年齢推移です。

 

 

 

ご覧の通り、男性も女性も学歴が高まれば、賃金が高まることが分かります。

一方で、男性の方が女性よりも、総じて賃金が高いです。

 

ここで、おかしさに気づかないでしょうか。

 

まず、どうして男性は高学歴になるほど結婚しているのに、女性は高学歴になればなるほど結婚しないのか。

男性の大卒以上も、女性の大卒以上も総じてキャリアを意識するはずです。では、どうしてどちらもキャリアを重視するのに、男性は結婚をしていて、女性は結婚しないのでしょうか。

 

では、結婚相手に求めるものを性別別にみてみましょう。

 

 

ここで、注目すべきは男女共の8位、学歴です。

男性は学歴を重視するのは3割も満たないのに対して、女性は5割以上が学歴を重視しております。

 

つまり、女性は大卒の中でも、ある程度偏差値の高い大学出身であるかどうかということを気にすることが分かります。

 

そう考えた場合、現在の男性の大学進学率は6割弱であり、残りの4割は、半分の女性からは眼中にない、ということになります。

 

その裏付けとなるのが以下のグラフです。未婚率は総じて上昇しているので、どの学歴で上昇しているかの差分をまとめたグラフです。

 

 

男性は、平均で2割ほど、女性は1割ちょっと増えております。

注目すべきは高卒以下の男性です。25%に届くぐらい増加しています。一方で懸案の大卒女性は1割程度であり、全体と比べても低い傾向にあります。

 

このことから、女性の結婚に求める条件のうち91.6%の女性が重視する4位に当たる経済力について、相対的に稼ぎが少ない高卒男性と大卒女性の接点がなくなることから、未婚化が進んでいることが分かります。

 

では、未婚率を下げる方法として、これらの数値から言えることは、

 

 ・男性の経済力向上

 ・学歴向上

 

ということになります。

経済力は、学歴が向上すれば、先のグラフでいけば必然的に向上するため、男性の学歴を向上させることが必要になります。

 

では、大学への進学理由というものはどういったものなのでしょうか。

 

 

1番多かったのは、「大学で過ごすこと自体が人生経験として貴重だと思ったから」という理由でした。

この感覚は、私も非常に理解することができます。私事ですが、私も福岡大学の学部学科は卒業はしているのですが、学部学科を卒業したというよりも、サークル活動で培った知識や経験が今でも活きており、プロフィールにも福岡大学マンドリンクラブ卒としております。

 

私自身が大学を目指したのは、将来NHKのアナウンサーになりたかったからです。NHKのアナウンサーは高卒ではなることができず、ある程度偏差値の高い大学からでしかなることがでいません。

 

このほか、医師や薬剤師、税理士などの難関国家資格は、そもそも大卒なかでも医学科、薬学科などでないと受験資格さえ得ることができません。こうしたことから、大学に進学できる能力と経済力があれば大学進学したに越したことはありません。

 

ここで2つ条件を付けました。大学に進学できる「能力」と「経済力」です。

 

まず、能力に関してですが、大学進学者の64%が、父親が大卒です。つまり、3人に2人が大卒の父から生まれています。

 

また、親の年収が増えれば増えるほど大学進学率が高まる傾向にあります。

 

 

このことから、大卒の親の年収が高いがゆえに大卒の子が生まれてくるというヒエラルキーが見えてきます。

 

こうしたヒエラルキーをまずはどんなに本人に素質があろうとも、逆転するのは難しい状態です。

 

ただ、ヒエラルキーの解消については本論から外れるので別段に譲ります。

 

問題は、男子高校生の学力をいかに高め、大学に進学させるか、についてです。

 

一方で、日本最高学府の東京大学の男性比率は82%となっており、圧倒的に男子学生が多くなっております。

また、東大女性の未婚率は7%程度でかなり低い数値となっています。東大卒女性の6割が東大卒の男性であることから、実は「超」高学歴になると男女性差なく結婚していることが分かります。その理由は、東大の女性比率が18%であり、結婚相手を見つけやすい環境にあるためです。東大女子は結婚できないと言われておりましたが、実はその逆で、東大出身の女性こそ結婚に縁があるということが数値的にわかります。

 

さて、再び話を戻して、男子高校生の学力をいかに高め、大学に進学させるか、についてですが、高校生に対する実験ではないものの、「PISA」とは、国際的な学生の学力を評価するテストで、各国の15歳の学生の読解力、数学力、科学力を測定し、国際比較を可能にするものです。

特にスウェーデンでは2013年の結果がショックを与え、その後教育改革が議論されましたが、その中で特に注目されたのが運動と学力の関連です。

 

多くの研究から、運動が学生の学力、特に基礎的な学力に直接的な影響を与えることが示されています。例えば、スウェーデンのブンケフロ地区の小学校では、毎日体育の授業を受けた生徒が数学や言語の成績も改善したというデータがあります。この効果は男女の成績差をなくす効果も持っていたことが報告されています。

 

アメリカの研究では、体力のある生徒が算数と読解力の試験で高得点を取る傾向があることが示され、その一方で肥満気味の生徒では試験の得点が低下する傾向がありました。これは「太った子どもは頭が良い」という俗説を否定する結果となりました。

 

また、運動が学生の脳に与える影響についての科学的な解明も進んでいます。運動は脳の「海馬」や「白質」といった部位に直接的な影響を与え、これが学習能力の向上に寄与すると考えられています。特に、運動が複雑な認知タスクのパフォーマンスを向上させることも明らかになっています。

 

さらに、フィンランドでは活動量が多い子どもほどストレスに強いことが示され、運動が精神的な健康にも良い影響を与えることが示されました。これらの研究結果は、学生の日常生活において運動を組み込むことの重要性を強調しています。

 

立って学習することの効果も研究されており、スウェーデンでの研究では立ち机を使用したクラスの学生が認知機能テストで平均10%のスコア向上を達成しました。これは運動だけでなく、活動的な姿勢が脳の働きを促進することを示唆しています。

 

全体的に、運動が子どもの学力、健康、全般的な発達に極めて重要であることが、多くの研究によって裏付けられています。そのため、教育プログラムや日常生活の中で運動の機会を積極的に取り入れることが推奨されます。

 

実は文の優れた学校は、武でも高い評価を得ているケースが間々見られます。

 

例えば、夏の甲子園野球の戦後優勝校では、福岡県立小倉高校(福岡)、法政大学第二高校(神奈川)、桐蔭学園高校(神奈川)、早稲田実業学校(東京)、そして昨年の慶応高校(神奈川)といった超進学校が深紅の大優勝旗をもって母校に凱旋することも少なくありません。

 

大学の話になりますが、アメリカンフットボールの学生覇者と社会人覇者が戦うライスボールでは、過去学生12勝、社会人25勝しているのですが、学生12勝のうち4勝が京都大学で、1位タイの記録です。

京都大学の練習方法としては、一番へたくそな1回生が一番練習するべきだということで1回生はひたすら練習、4回生が練習するためのカラーコーンを出したりなどの雑用を行っているということで、まさに逆転の発想です。

 

教育とは、知育、体育、徳育、の3つと言われますが、これら3つは非常に綿密に絡み合い、成長していくということが分かる実験結果となっております。

 

高校生から勉強のドーピングをして、有名大学に進学するケースは枚挙にいとまがないのかもしれませんが、一般的には高校に進学する時点である程度の優勝劣敗は決まっており、それを覆すことも難しいものがあることから、小学生からの学習方法を見直す必要があり、その結果、男子高校生の学力を高められるのではないかと考えられます。

 

ここまでのことを整理すると

 ●女性の大学以上の進学者は以下の学歴に比べて未婚率が高い

 ●男女問わず、大学以上の進学者の賃金が以下に比べて高い

 ●学卒者の男女ともキャリアを目指すケースが多いと思われるが、男性は婚姻率が高く、女性は低い

 ●女性の結婚条件で男女とも8位である学歴が、男性と比べてダブルスコアで高く、半数以上が、学歴を条件の中に入れている

  これは、女性の結婚条件の4位である経済力に直結するためであると思われる

 ●男性が経済力を高めるには大学進学したほうが良いが男性の大学進学率は6割弱

  のこりの4割の男性は、5割の女性から相手にされない

 ●男性が高学歴を手に入れるためには、知育を育てるために体育が必要

 

こうしたことから、女性の未婚率を下げるためには、男性の高学歴化(知育・体育・徳育)が必要であると結論付けました。

 

リターン

10,000+システム利用料


alt

お礼のメール

感謝の気持ちを心を込めてお礼のメールを送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


alt

ワープロ書きのお礼のお手紙

感謝の気持ちを心に込めて、お礼のワープロ書きのお手紙を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


alt

直筆のお礼のお手紙

感謝の気持ちをより一層込めて、心ばかりの直筆のお礼のお手紙を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

100,000+システム利用料


alt

直筆のお礼のお手紙+みゆ幸業株式会社ロゴ入りメモ帳

感謝のお手紙と一緒に、みゆ幸業株式会社のロゴの入ったメモ帳を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

250,000+システム利用料


alt

直筆のお礼のお手紙+みゆ幸業株式会社ロゴ入りメモ帳・付箋+みゆ幸業株式会社マスコットうさぎ「もっちー」の写真

最大限の心からのお礼を直筆の手紙に込めて、みゆ幸業株式会社のロゴの入ったメモ帳、付箋、マスコットうさぎ「もっちー」の写真を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/meyou-cogyo/announcements/332334?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る