子育てに悩むママと助産師を繋ぐアプリを開発したい

多くの女性はやがてお母さんになります。

お腹を痛めてかけがえのない我が子を授かり、それまでに見たことのないような幸せな日々が始まります。

 

でも、かわいいはずの赤ちゃんの子育てへの不安がやがてストレスに変わり、辛いニュースを目にすることも少なくありません。

 

お母さんという存在には、お母さんになるための義務教育はありません。

赤ちゃんに対しての正しいケアの仕方や正しい知識を知る機会は、用意されているものではないのです。

 

そんなお母さんと赤ちゃんをサポートするお仕事、それが助産師です。

人間だれもが生まれてきて必ずはじめにお世話になる人です。

 

人生のスタートをサポートするとてもやりがいのある重要なお仕事です。

しかし、決して楽な仕事ではありません。

そして、助産師といってもお産の手伝いだけではなく仕事内容は多岐にわたるので、働き方に疑問を持つ人が少なくありません。

 

・仕事が多すぎて目が回るほど忙しい

・自分の強みを活かした仕事に集中したいけどルール上できない

・独立したい気持ちはあるけれど一歩を踏み出すきっかけがない

・時間的な原因で満足いくサポートができないまま役割が終わってしまう

 

 

 

初めまして。『MidWith』代表の橋詰成実と申します。

私はお母さんと助産師さんの悩みを解決し、一人一人のお母さんに満足いくサポートが行き届くサービスを作るべく、活動をしています。

 

 

 

【助産師の現実】

 

私は助産師になって１年でなんの準備もないまま病院を辞め、フリーランスの助産師として名乗って活動をはじめました。

何がそんなにも私を突き動かしたのか、それは入院中に関わらせていただいたお母さんがたの「ありがとう」の感謝の言葉がきっかけでした。

 

乳房が張って痛くて眠れないお母さんに乳房マッサージをした時、何度も「ありがとう」と伝えてくれました。

退院する前日には自宅でしばらくどのように育児をしていけばいいかを伝えます。

私はお母さんとコミュニケーションを取りながら、その人が自宅で育児をしていけるように話す、その時間をとても大切にしていました。

 

その時に「今までそこを不安に思っていたんです。ありがとうございます。」という言葉や、私が退室する時にわざわざ立ち上がって深くお辞儀をしてお礼を言ってくれる姿をみて本当に感動しました。

今までのどんな「ありがとう」の言葉より深く心に響いたのです。

私はその言葉をもらって働きながら自然と涙を流していました。

 

 

「このありがとうの言葉で満たされて生きていきたい。」

 

産後の子育てに悩むお母さんに寄り添うことで仕事がしていけるようになりたいと強く思いました。

ですが病院で関われるのは産後４〜７日の間のみ。

本当の子育てはそこからが始まりです。

産後数日しか知らない私では本当の意味で、育児に困っている人の役には立てないと思いました。

 

子育てに悩む人の役に立ちたいなら、子育てをしている人のいる環境に身を置く事が必要だと思いました。

できないわけがない。

そう思って病院を飛び出しました。

 

飛び出したは良いものの、現実は厳しいものでした。

助産師は病院で勤めていれば、医療的な技術や知識を習得することはできます。

ですが、それだけで解決することはありません。

どんなにすごい技術と膨大な知識があり、たくさんの女性を救う力があってもそれを必要としている女性に届ける事が難しい現状があります。

 

 

 

【助産師の新しい在り方】

 

助産師さんには女性を救える力があるのにも関わらず、それが届いていないのであれば

私は助産師さんの力を女性の側へ届けるのをお手伝いすることで、貢献できないだろうかと思うようになりました。

 

 

 

そんな時、いろんな人との出会いの中で行き着いたのが“シェアリングエコノミー”という働き方でした。

 

シェアリングエコノミーとは、自分が今持っているスキルを提供したいと思っている人と、そのスキルを必要としている人をマッチングするシステムです。

個人と個人が繋がれることでその人の得意を発揮して、その人らしく働く事ができます。

自分の好きを仕事にして人に提供する事で、相手も自分も感動できるこの素晴らしさを他の人とシェアできる。

 

「助産師の在り方を変えていきたい」

 

それから私は、助産師さんがその人らしく働ける環境を作る事に本気で取り組みはじめました。

 

 

 

【MidWithとは？】

 

私は助産師とお母さんが心から「ありがとう」を伝えられるシステムを作りたいと思っています。

 

そう思ったきっかけは、一人のお母さんとの関わりでした。

 

産後のお母さん達に関わりたい一心で、フリーランスとして地域に出たのはいいもの

その理由は利己的で私はこれでいいのだろうかと悩んでいる時期がありました。

 

そんな時に、現在私が所属する子育てサロンの代表と出会いました。

彼女は現在４児の母でありながら週１回子育てサロンを開催しています。

 

今でこそサロンに来てくれたお母さん達に、笑顔で気軽に話しかけて安心感を与える彼女なのですが

第１子のときは妊娠中から切迫早産になり、腰が痛くて生活がままならず

ホルモンの変化で内向的になりママ友もできず

お産では肛門まで裂けてしまい痛さで１ヶ月以上は普通に歩けず

母乳も上手くいかずパンパンに張って泣き

可愛いはずの我が子も、真っ直ぐに愛おしいと思えない

そんな経験をしていました。

 

私は子育てサロンの代表と出会ったとき「私はこの人に届けたかったんだ」と思い目頭が熱くなりました。

初めてで何も分からずただでさえ不安なのに、体も辛くて、頼れる人がいない。

その辛い時に、そんなお母さんのそばに、専門家の安心が届けられたら。

きっとそこまで頑張らないでと、重荷を一緒に背負ってあげられたのに。

 

おかあさんが「ありがとう」と言える、そう言ってもらえるサービスを作りたいと強く思いました。

 

 

「ありがとう」のそばに

「ありがとう」をそばに

 

これは私の独立の原点であり、このMidWithサービスの原点です。

 

そんな思いから、助産師とお母さんをつなぐアプリ『MidWith』を実現していこうと動き始めました。

 

 

 

【MidWithでできること】

 

■あなたの悩みや日程に合う助産師さんを検索

たくさんの助産師さんの中から、あなたの悩みを解決できるスキルを持つ助産師さんを検索できます。また、地域別、空き日程、訪問してくれる人など条件を絞って検索可能！あなたの身近ですぐに助けてくれる助産師さんが見つかります。

 

 

■依頼もお支払いもこれ１つ

見つかった助産師さんにそのまま依頼が可能！

依頼を決定する前にメッセージ機能で助産師さんとやり取りが可能なので安心。そのままお支払いまで済ませられるので、お会いする当日は金銭のやり取りは不要。

 

 

■レビューが見れて安心

今までケアを受けた人のレビューが見れるのでその助産師さんがどんな方なのかがわかりやすく、安心して依頼をすることができます。

 

 

【MidWithの使い方】

 

 

 

Step１ 

登録してプロフィールを設定

登録後は、ニックネーム・住所・最寄駅・電話番号・家族構成、等のプロフィールを入力していただきます。個人情報においては契約が結ばれた時点で、お相手の助産師さんにだけ公開されます。

 

 

Step２

助産師さんを検索

ケア別、地域別、空き時間別、レビュー順など検索条件が絞れるので自分が求めている助産師さんを見つけることができます。またその助産師さんのプロフィールやレビューから、どんな助産師さんなのか知ることができるので安心して依頼ができます。

 

 

Step３

メッセージのやり取りを行い依頼、同時に決済

興味がある、依頼をしたい助産師さんを見つけたらカレンダーで空き日程を確認してその場で依頼申請をしましょう。そこからメッセージ上でやり取りを行い値段などの相談もして、相手の助産師さんから依頼承認があれば成立です。そのままお支払いへ進みます。

 

  

Step４

ケアの実施、レビュー登録

約束の日時になったらケアを受けます。実施後にレビューを入力して取引は全て終了になります。

 

 

安心・安全への取り組み

✔︎助産師さんには全員に助産師の免許証、運転免許証等の身分証明書類を提出していただき、承認マークをつけています。

✔︎レビューが導入されていることにより、第三者視点での評価を知ることができます。

✔︎カスタマーサポートが利用方法がわからない時や、トラブルなどに対応。マナー違反・モラル違反の取り締まりを行います。

 

※現在の予定になります。随時アップデートしてまいります。

 

 

 

【このサービスが生まれる事で実現したい世界】

 

それは全ての女性、一人一人が自分らしく輝く世界です。

ほとんどの女性は不安を抱えて毎日を過ごしています。

 

特にお母さんになった女性は、「子供にとって何がベストなのか」「自分が子供にしてあげていることは本当に正しいことなのか？」そんな思いで正解を探しています。

そして、助産師はそのような悩みを解決することもお仕事の一つです。

 

世のお母さんたちが求めている答えを、その専門分野の助産師がサポートする仕組みこそが必要だと思うのです。

その先にはお母さんと赤ちゃんと助産師、３人みんなの笑顔が必ずあると思っています。

 

そうすれば産後うつでの自殺が減ります。

望まない妊娠で苦しむ女性が減ります。

妊娠、出産、育児が辛くてもう産みたくない、産めないと思ってしまう女性が減ります。女性の人生が輝きます。

そんな世界を私は本気で作りたいと思っています。

 

 

今回、そんな私の描く未来に力を貸してくれた仲間の方々とコラボを行い、心温まるリターンをご用意させて頂きました。

 

 

 

■ベビーヨガ

末松郁美さん

なるみさんはかわいらしい見た目に反してものすごい情熱を持っている方❤️

助産師さんの働き方改革のみならず、世の産後ママさんの様々なニーズに応えようと

小さい体で世のため人のため赤ちゃんのために一生懸命動くその直向きな姿勢、ブレない心に深く共感し、ぜひ一緒にお仕事をさせていただきたいと思いお引き受けさせていただきました。

ママも赤ちゃんも一緒に楽しめるベビトレヨガで産後ママの心と体を整えながら親子でたっぷりふれあい、今しかないママライフを楽しんでください。

 

 

 

■バースデーサプライズ

ONE STEP株式会社子育て事業部

"助産師"という入り口から、日本のママたちが子育てしやすい社会をつくっていけるよう戦っている橋詰さんの姿を見て、心から応援したいと思いました。

「自分らしい子育てができる社会を形成する」

これは、我々子育て支援事業部と橋詰さんの共通の想いです。

子育てをするママにとって信頼できる子育てパートナーを探すことは我々の想いを実現するには必須事項です。

自分に合った子育てパートナーを見つけられるプラットホーム、助産師マッチングサイト「MidWith」

「MidWith」の実現 =自分らしい子育てができる社会の実現

だとわたしたちは思っております。

ぜひ、「MidWith」の実現にご協力お願い致します！

 

・子育て支援事業部の説明と想い

～「ありがとう」の気持ちママに伝えられてますか？～

わたしたち子育て支援部はママたちに「ありがとう」を伝えることをコンセプトにママ向けのサプライズ事業を展開しております。

子どもが1歳の誕生日の日はママも、ママ1年目の記念日 なのです。

 

わたしたちは、いつも頑張っているママたちにサプライズを通して感謝の気持ちを伝えたりママ自身の時間を大切にできるようベビーシッターの紹介や家族で楽しめる工作イベントを開催しております。

私たちと一緒に家族の笑顔をつくっていきませんか？

 

 

■シュガークラフト

naturalsweetsbaby

助産師としてお産をとることに留まらず、女性を幅広くサポートしたい、助けたい気持ちが強く熱い想いがあり、固定概念にとらわれない新しい働き方を応援したいと思いました。

 

シュガークラフトとは、19世紀から長い歴史を持つイギリスの伝統的なお砂糖工芸品です。

海外では、ベビーシューズは縁起物としてしたしまれており、『幸せがとことこ歩いてくる』と言われています。そのため、赤ちゃんのお誕生祝い、お誕生日、結婚のお祝いなど、幅広くお祝いごとのプレゼントに選ばれています。

手のひらに納まるサイズの小さなベビーシューズです。

見ただけで、心にほっと愛情が生まれるほど可愛いです。

 

お砂糖工芸品ですが、観賞用として製作致します。

(※食用ではありません。)

幸せを運ぶベビーシューズは、水色orピンク で製作致します。画像はイメージのため、多少デザインが異なる場合もございます。お色のご希望をお聞かせくださいませ。

※大変、繊細な商品です。

郵送での破損防止のため、ケースの中に綿を入れて郵送致します。お手元に届きましたら、綿を取り外し、蓋をして観賞用としてお楽しみくださいませ。

 

 

 

■手作りファーストシューズ

林　未来さん

橋詰さんは自分の軸をしっかり持っていて、自分の叶えたい夢に向かって普通の人なら挫折してしまう所をめげる事なく積極的に行動し人を巻き込む不思議な力を持った方だと思います！

 

これから日本を支える輝かしい子供達にスポットライトを当てるだけでなくその子供達を育てるお母さん方にも社会貢献したいと言う熱い気持ちに感化され、初めて聞いた時、この方は本物だな、と強く感じました

これからが凄く楽しみで夢を叶える光景を近くで見たいと思い賛同させて頂きました。

 

子供の教育✖️ファーストシューズ事業とは、

これから生まれてくる子供への不安や心の拠り所のないお母さん達へ

"子供の教育"というものを通して

その悩みを解決し

 

世界で一番大切な存在の赤ちゃんへ

お母さん自ら愛で満ち溢れた世界で一足だけの靴を赤ちゃんへ届ける

世界で唯一のファーストシューズ教室です！

 

 

■助産師ハンドメイド作家

たこくまさん

橋詰は笑顔で突き進んでいくタイプ。お母さんと赤ちゃんに密着した事業を応援したいと思った。

 

巻き玉を使ったピアスや端切れを使ったくるみボタンなど、マイペースに製作中。みなさんのかわいいに自然に寄り添うようなアクセサリー作りを目指しています！

 

■現役ママハンドメイド作家

 avi（アヴィ）さん

 

成実さんとは子育てサロンで出会いました。成実さんのお母さんや赤ちゃんと触れ合う姿、助産師さんとしてお母さん達の質問にも丁寧に答えてくれる姿に、とても優しさと温かさを感じました。

そんな成実さんの子育て中のお母さん達に寄り添いたいという心意気に共感して、協力したいと思いました。

 

布にひとつひとつ、手描きで染めて制作しています。

“手にして、持ち歩いて、心がちょっと嬉しくなる”

そんな日々の暮らしを楽しく彩るような

手の温もりを大事にしたものづくりを心がけています。

 

 

【お客さんの声】

 

G・Aさん

生後8ヶ月の男の子の子育て中です。仕事休みの時は出来るだけ子供の相手をしたいので、橋詰さんには月2回、育児について色々と教えてもらいながら家事を手伝ってもらっています。産後1ヶ月半で仕事復帰した時は、勤務中の搾乳が大変で悩んでいましたが親身になって相談に乗って下さりました。卒乳もすんなりと上手くいきました。頼りになるのでとても助かっています。

 

S.Nさん

娘が6ヶ月の頃からお世話になっており、現在間も無く1歳です。夫婦それぞれで会社を経営しており多忙なため、主に家事全般をやっていただいております。助産師という責任あるお仕事をされていたからだと思うのですが、大変細やかに気遣いのあるお仕事をしてくださいます。また、娘の体調が悪い時などはアドバイスをくださったりするのでいざという時に本当に安心です。家事代行だけ、保育だけ、看護だけ、というサービスはたくさんありますが、こちらの要望に応じて様々柔軟に対応してくださるサービスは聞いたことがなかったので、今後ますますそういった仕事が広がると良いなと思っております。

 

 

N・Tさん

産後に、家事代行、及び整体をご依頼しました。家事サポートにより、産後養生につとめることができ、また助産師整体では授乳や抱っこでガタガタになっている上半身をほぐしていただきました。お陰様で無事、産後を乗り越えることができています、ありがとうございます！

 

 

 

【資金の使い道】

このMidWithの事業をさらに大きくして、たくさんの女性や助産師さんに届けていきたいと思っています。そのためにまずは会社を設立するのでその資金に使わせていただきます。

そしてよりスムーズに、たくさんの人のご縁をつなぐためのマッチングシステム作りに皆様に支援いただいた資金を使わせていただきたいと思います。

 

・会社登記

・商標登録

・モックアップの制作、テストマーケティング費用

 

 

【プロフィール】

代表　橋詰成実

 

MidWithのミッションは、性についてや月経、妊娠・出産・子育てなど女性のライフイベントに関する悩みを抱えた女性の近くに専門職が寄り添い、安心で快適な生活を送っていただくことです。妊娠前〜お産後、またその子の未来まで助産師が女性のイキイキとした一生の伴走者となる世界を実現します。産後鬱で自殺する女性の増加や、少子高齢化といった社会問題の解決の一助になりたいと考えています。今後は分娩の分野でもこのサービスが利用できて、あなたらしいお産のサポートが行える仕組みを構築していきます。ありがとうのそばに、いつも私たちが寄り添う未来を目指して。

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

運営期間    
2020年７月１日〜2020年９月30日

運営場所    
橋詰成実の自宅

運営主体    
橋詰成実

運営内容詳細    
MidWithの初期開発およびテストマーケティングと団体の運営