寄付総額
目標金額 500,000円
- 寄付者
- 49人
- 募集終了日
- 2020年3月19日
松江市で「旅人」と「地元」をつなぐゲストハウスをつくる!
#地域文化
- 現在
- 1,345,000円
- 支援者
- 154人
- 残り
- 40日
海洋生物資源学部の学生が作りだす水族館計画!
#地域文化
- 現在
- 1,535,000円
- 寄付者
- 122人
- 残り
- 25日
災害復興のまち野村で大学生が活躍できる持続可能なシステムを作りたい
#地域文化
- 現在
- 528,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 55日
箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦!サポーター募集中!
#スポーツ
- 総計
- 145人
自己免疫性神経疾患|自己抗体測定による早期診断から治療につなげたい
#医療・福祉
- 現在
- 3,644,000円
- 寄付者
- 67人
- 残り
- 25日
予兆なく命を奪う腹部大動脈瘤。臨床研究から治療法への光を見出したい
#医療・福祉
- 現在
- 3,548,000円
- 寄付者
- 201人
- 残り
- 25日
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
#地域文化
- 現在
- 2,250,000円
- 寄付者
- 113人
- 残り
- 43日
プロジェクト本文
目標金額を達成しました!! 最終日までよろしくお願いします。
みなさまのご協力のおかげで、2月19日に目標の金額の50万円を達成することが出来ました!本当にありがとうございます。思っていたよりもだいぶ早く達成することができ、驚くと同時に皆様のまちづくりへの思いと、我々の責任の重さを実感しております。皆様からたくさんのあたたかい応援メッセージは、とても大きな力になります。
さて、目標金額はクリアできましたが、募集期間がまだ残っているため、少し背伸びをして次のゴールとして80万円を設定させていただきたいと思います。
これまでご寄附いただいた金額は、予定通り2階部分と土間の改修に使用させていただきます。今後ご寄附をいただく金額については、改修部分のグレードを上げるのと同時に、建物の外装をきれいにすることに使用したいと思っています。これまでの改修では建物の外壁や駐車場部分に手を入れることができず、傷んだままになっています。外装部分の工事は少し先になってしまいそうですが、着実に工事を進めていきたいと思います。
わがままなお願いですが、より一層のご協力をよろしくお願いします。
2020年2月21日 追記
島根大学 地域デザインプロジェクトです!
ページをご覧いただきありがとうございます。島根大学地域デザインプロジェクトです。私たちは、島根大学建築デザイン学科の学生が主体となり、島根県松江市美保関にある1棟の古民家を対象として、2017年から自力で改修工事をおこなっています。建築系の先生方、地域の皆さん、松江市役所の方々、地元の工務店の大工さんや左官屋さんに助けていただきながら、みんなで古民家改修に取り組み、地域の輪づくりを目指しています。
2020年度、私たちはこれまでの活動の集大成として、土間部分の改修、建具の改修、家具の作成に取り組もうと考えています。しかし今年、肝心の活動費が底をついてしまいました。工事は自分たちでおこなうため、通常の工事に比べれは費用はかかりませんが、それでも必要最低限の材料を買うためには資金が必要です。そこで今回、クラウドファンディングに挑戦し、皆様にご寄附のお願いをすることにしました。
私たちの活動を通して、地域の空家の活用が進むとともに、地域の人々の輪が広がっていくことを願っています。どうか皆さま、応援よろしくおねがいします!
美保関で実践してきた私たちのあゆみ
このプロジェクトが始まったきっかけは、2017年、当時の4年生が研究のために始めた調査でした。美保関は古くから良い町並みが残る港町ですが、これまで建物についてのまとまった調査はされていませんでした。加えて、近年の過疎化により空き家が増えているという課題を抱えていました。そこで「美保関の伝統的建築物の調査」を通して、こうした課題を解決するための一助になればと考えたのです。
その調査の中でたまたま出会った地域の方が、「うちに空き家があるけど見てみる?」と提案してくださったのです。そのまま話は進み、「学生さんが勉強しながら改修してもいいですよ!」と快く私たちを受け入れてくれました。これが、古民家改修プロジェクトの始まりでした。
そして2017年夏、プロジェクトとしての本格的な活動がスタートしました。古民家の1階部分はプロの工務店が改修工事をすることになりましたが、私たちはその2階部分を対象にして、継続して改修工事をしてきました。
2017年度の活動
建物の実測調査と改修計画の作成、大掃除、部分解体、床の施工、耐力壁の設置、土壁の下塗りなどをおこないました。
2018年度の活動
土壁の中塗り、雨戸・襖の改修、その他さまざまな部分の設計検討を行ないました。
2019年度の活動
土壁の仕上げ、照明の設置、吹抜け手摺の設置、棚等の装飾の設置などを行ないました。6月からは、古民家は「1棟貸しの旅館の別館」として活用されはじめました。また、次年度に向けた家具の試作、土間部分改修計画の作成、新規物件の改修計画の作成を進めました。
プロジェクトに参加したことで学んだこと
私たちは普段、設計製図などの課題に取り組んでいますが、通常の授業では図面を描いた建物が実際に建つことはまずありません。このプロジェクトでは、自分たちが考えたものが実際の形になっていくことに、大きなやりがいを感じます。
プロジェクトでは、改修計画をたてるところから、私たち学生がおこないます。建物の所有者さんの意見を聞き、「地域性」や「オリジナル」をいかに表現するか、その手掛かりを探して悩みます。時には先生方からダメ出しを受けながら、少しずつ提案がまとまってきます。また、図面を描く段階でも、組み立てが出来るように現実的な設計を考えることや、実際に工事をするための詳細な図面を書くことなど、多くの壁にぶつかります。私たちはその度に、指導してくれる大工さんや左官屋さん、先生方と打ち合わせをしながら試作をして、学びながら一歩ずつ進んできました。
また実際に地域にでて活動することで、地域の方と接する機会が増えます。作業をしていると地域の方々が声をかけてくださり、今とは全く異なる昔の暮らしにつて教えていただくこともあります。大雪の際には雪かきのお手伝いをして、皆さんに喜んでいただいたこともありました。私たちの活動が少しでも地域のお役に立つのだということを、少しずつ学ばせていただいています。
古民家改修プロジェクトは、「できないだろう」「こんなこと無理だ」と思うことも挑戦すれば実現できると、身を持って体験することが出来ること、が一番の魅力です。
2020年度、ついに完成をむかえます
2020年度は、私たちは土間部分の改修、建具の改修、家具の作成を計画しています。これは、これまで続けてきた古民家改修の仕上げとなる工事です。私たちが改修してきた2階の大広間は、多目的に活用できる空間となります。宿泊客の人たちが研修に使用する、地元の方が寄り合いで使用するなど、たくさんの方に活用していただく様子をイメージしながら、改修の計画を進めています。
今回皆様からいただくご寄附は、改修のための材料および工具、安全対策の備品、消耗品等の購入のために使用させていただきます。またご寄附いただいた方には、報告書を通じて改修工事の詳細を知っていただき、悪戦苦闘する私たちの姿を見守っていただければと思います。また、ご希望の方はぜひ現地にもご招待したいと考えています。 私たちと一緒に実際の改修作業に関わっていただくことや、地域での報告会に参加いただくことで、建物や美保関という地域をさらに知っていただければ嬉しいです。
空き家をひとつずつ、みんなで改修しながら、
地域に関わり続けるということ
今回の改修工事がひと段落したら、再来年度以降、さらに別の物件の改修工事をおこなう計画もスタートしています。活動を続けることで美保関に改修民家を増やし、地元の人も観光客も、みんなが使える立ち寄り拠点を増やしていくことを目指します。改修物件を使ったイベントなども企画したいと考えています。そうすることで、地域のにぎわいを生むことに繋がれば嬉しいです。
また、私たちの活動がきっかけになって、美保関の町並みを守っていく気運が高まり、まち全体が保存・活用されることに繋がればと考えています。美保関が、重伝建(国の選定する守るべき町並み)となることも期待できるかもしれません。
2020年度も、私たちに活動の機会をくださった地域の皆さん、支えてくださる先生方、地域の皆さんに感謝をしながら、活動を続けていきたいと思います。皆さんのあたたかいご寄附・応援をどうぞよろしくお願いします!
地域からのメッセージ
改修古民家の所有者(旅館 美保館 専務取締役)
定秀陽介さん
学生さんたちは、地元の美保神社のことや昔の北前船の海運のことなど、美保関の歴史を調べて、改修のデザインを作ってくれました。遊び心と工夫があって、宿泊で利用されるお客様にも評判が良いようです。学生さんが来てくれるだけでも地域は元気になります。建物改修やイベントなど、これからも皆さんに楽しく学んでもらえることを期待しています。
指導教員からのメッセージ
島根大学大学院 自然科学研究科 環境システム科学専攻
建築デザイン学コース 准教授 小林 久高・助教 井上 亮
本プロジェクトは、学生にとって古民家の勉強ができる機会であるとともに、改修工事の作業も学ぶことができます。学生は、調査・活用提案・図面作成・積算・施工、といった一連の作業を通して、どんどん成長しています。アイデアも出せず工具の使い方も知らなかった学生が、後輩に指導している姿を見ると、学生の成長を実感します。こうした学生のプロジェクトが、空き家活用の一例となると共に、地域に賑わいを生むきっかけとなれば幸いです。地域のための大学の活動の理想を模索しながら、今後もプロジェクトを続けていこうと考えています。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
税制控除について
島根大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。なお、寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が島根大学に入金された日付で発行いたします。島根大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。
(例)募集期間が2019年3月までのプロジェクト:寄附金領収書は、2019年5月の発行となります。
【寄附者が法人の場合】
寄附金の全額が法人税法上の損金に算入されます。
【寄附者が個人の場合】
(1)以下の金額が所得税法上の寄附金控除の対象となり,当該年の所得から控除されます。
寄附金額から2千円を差し引いた額
※寄附金の額が総所得金額等の40%を超える場合は,40%を限度とされます。
(2)本学に寄附をいただいた個人で,寄附をした翌年1月1日現在島根県内にお住まいの方は,以下の金額が住民税の税額控除の対象になります。
控除対象額=(寄附金額-2千円)×(4%【県民税】+ 6%【市町村民税】)
※島根大学への寄附金を控除対象寄附金に指定していない市町村の場合,県民税(4%)のみが控除となります。
※寄附金の額が総所得金額等の30%を超える場合,30%を限度とされます。
詳細は市町村別住民税寄附金控除対象一覧表からご確認ください。
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プロフィール
島根大学の「地域デザインプロジェクトセンター」という組織の中で、学生が中心となって地域活動をしています。今の中心メンバーは15名。1年生から大学院生まで自由に参加でき、これまでに約75名の学生が現場作業をしてきました。
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ギフト
3,000円
お気持ちコース
▶お礼のお手紙
▶寄附金受領証明書
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
10,000円
プロジェクト応援団!
▶学生による作業報告書(簡易版)
▶古民家にお名前掲示します(ご希望の方のみ)
▶報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▶限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
15,000円
プロジェクト応援団!+報告会にご招待
▶学生による報告会ご招待
▷学生による作業報告書(簡易版)
▷古民家にお名前掲示します(ご希望の方のみ)
▷報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▷限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※報告会は2021年3月に、古民家にて開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。現地までの交通費はご自身でご負担いただきます。
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
15,000円
プロジェクト応援団!+作業体験にご招待
▶改修イベントにご招待
(作業が進むにつれて、大人数でおこなった方がが楽しい仕事もでてきます。皆さんにも参加いただき、民家改修を体験していただけるようなイベントを開催します。)
▷学生による作業報告書(簡易版)
▷古民家にお名前掲示します(ご希望の方のみ)
▷報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▷限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※イベントの詳細は追ってご案内いたします。現地までの交通費はご自身でご負担いただきます。
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
30,000円
プロジェクト応援団!ブロンズ
▶学生による作業報告書(詳細版)
▶学生による報告会ご招待
▶改修イベントにご招待(ご希望の方のみ)
▶古民家にお名前掲示します・中サイズ(ご希望の方のみ)
▷報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▷限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※報告会は2021年3月に、古民家にて開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。現地までの交通費はご自身でご負担いただきます。
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
プロジェクト応援団!シルバー
▶学生による作業報告書(詳細版)
▶学生による報告会ご招待
▶改修イベントにご招待(ご希望の方のみ)
▶古民家にお名前掲示します・大サイズ(ご希望の方のみ)
▷報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▷限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※報告会は2021年3月に、古民家にて開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。現地までの交通費はご自身でご負担いただきます。
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
プロジェクト応援団!ゴールド
▶学生による作業報告書(詳細版)
▶学生による報告会ご招待
▶改修イベントにご招待(ご希望の方のみ)
▶古民家にお名前掲示します・特大サイズ(ご希望の方のみ)
▷報告書にお名前を記載します(ご希望の方のみ)
▷限定Facebookグループで日々の作業の進捗をご報告します(ご希望の方のみ)
▷お礼のお手紙
▷寄附金受領証明書
※報告会は2021年3月に、古民家にて開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。現地までの交通費はご自身でご負担いただきます。
※領収書のの宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある2020年5月の日付となります。
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
プロフィール
島根大学の「地域デザインプロジェクトセンター」という組織の中で、学生が中心となって地域活動をしています。今の中心メンバーは15名。1年生から大学院生まで自由に参加でき、これまでに約75名の学生が現場作業をしてきました。