難病「門脈シャント」を発症した愛猫みいちゃんの命を助けてください

 

 

本日7月13日（火）よりクラウドファンディングをスタートしました！

 

初日は7人の方々よりご支援をいただきました！

温かいメッセージ、そしてお力添えをいただいて本当に有難うございます！！

家族一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さんの応援のお気持ちに応えられるように、これからもみいちゃんが健やかに楽しく暮らしていけるよう、私たち家族も頑張りたいと思います。

これからも見守っていただけますと幸いです！

 

今回のクラウドファンディングはAll in方式が取れなかったため、All or Nothing方式で行っています。

目標金額に支援金が達成できない場合は、未成功という扱いになるそうなので、目標が達成できるよう頑張りたいと思います。

また拡散など、ご協力いただけますと助かります！

 

 

さて、この新着情報では、現在のみいちゃんの様子や、過去のみいちゃんのお話などをお伝えできればと思います。

 

 

【今日のみいちゃん】

6月24日に門脈シャントの外科手術を行い、7月7日に抜糸をしてから6日が経過しました。

術後は良好で、今日も部屋中を動き回っておりました。

手術のために剃っていた首回りの毛やお腹の毛などは伸びてきて、回復に向かっています。

 

食事はロイヤルカナン肝臓サポート50ｇとお薬はベジタブルサポートタブを飲んでいます。

 

写真は首回りが刈り上げられていて、すこしシャープな印象のみいちゃんです！

 

【みいちゃんの病気について振り返り】

みいちゃんの病気が発症する前は、いつもふたごのまる君と一緒に仲良く暮らしていました。

生まれた時からずっと一緒の2匹は本当に仲が良く、食べることが大好きで食欲旺盛なふたごでした。

 

男の子のまる君はどんどん大きくなっていきましたが、女の子のみいちゃんは細身で小さいままで、私たち家族は「女の子だからかなあ？」「人間でも体質は人それぞれだから、そういうものなのかな？」と思っていました。

 

門脈シャントは本来肝臓に行くはずの血液が、シャントという血管を通って肝臓を通らずに全身をめぐってしまうので、肝臓が発達せず体の成長も抑制されてしまいます。

 

みいちゃんも身体の成長を抑制され、また栄養が行き届いてないために体が痩せていってしまっていたのでした。

当時、すぐに気づいてあげられればみいちゃんの負担も少なかったと思い、そのときのみいちゃんの写真を見るたびに胸が痛みます。

医者に「明日死ぬかもしれない」と言われてから1週間後のみいちゃん。

とてもしんどそうです。

 

 

門脈シャントは発症率が2％といわれる難病ですが、そもそも獣医師でも見つけるのが難しい病気だそうです。

現在は前よりも医学技術が進歩し、門脈シャントだと判明するケースが増えてきているそうです。

みいちゃんもそうですが、FIPと症状がとても似ているため、今まではFIPだと思われていたけれども、本当は門脈シャントだった、という猫ちゃんもいるのではないかと思っています。

 

もしペットに少しでも異変や疑問を感じたら、楽観的ではなく「もしかしたら」という気持ちで、普段から気軽にお医者さんへ行けるようにしておかなくてはならないなと反省しています。

 

みいちゃんには辛くてしんどい思いをさせてしまった分、健康になって長く生きて、たくさんの幸せを感じてもらいたいです。

 

この先もまだ不安な点はありますが、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、これからも温かく見守っていただけますと幸いです！

 

どうぞよろしくお願いいたします。