【ありがとうございました】
本プロジェクトを支援いただいた皆さま、ありがとうございました。私たちの4つの絵本プロジェクトは、無事に終了しました。皆様のご支援があったおかげです。那覇でプロジェクトの絵本読み聞かせのイベントを開催いたしました。こちらことばのミュージアム(https://museum.ninjal.ac.jp/area/taketomijima/post-989.html)から、その時の4つの絵本プロジェクト絵本の読み聞かせイベントの様子を確認できます。
【結果報告】
刊行した絵本は、四つの島の方々へ寄贈したり、書店で流通させることはもちろん、今後さまざまな言語復興の活動に生かしていきたいと考えています。
今回のご支援でいただいたお金は、支援総額:4,185,000円でした。
そのご支援は、以下のように使用いたしました。
【資金用途内訳】
①出版する絵本の印刷・製本・編集・校正費用
3,056,715円
②READYFOR手数料(キュレーターあり)
782,595円
③リターン経費・送料
345,690円
【リターンの発送状況について】
以前ご報告済みではありますが、みる・よむ・きく 南の島ことば絵本シリーズ」 四冊すべての絵本は無事刊行いたしました。シリーズのうちお届けが遅くなっていた二冊の絵本(沖永良部島の「塩一升の運」、与那国島の「ディラブディ」)のリターン発送は2022年5月に発送を完了しております。完成までの間待っていてくださったご支援者の皆様に心よりお礼申し上げます。
【くもーむに絵本プロジェクトについて】
そして、今回、新たに小浜島の絵本を制作中です!
READYFORでの4つの絵本プロジェクトはこれで一区切りがつきますが、私たちは、同じメンバーと新しいメンバーを加えて、「くもーむに絵本」プロジェクトを立ち上げ、今度は、八重山列島の小浜島の絵本を作成しています。Ready for のページから、小浜島のことばを絵本の力で将来に繋げたい(くもーむにプロジェクト)を探してみてください。クラウドファンディング開始は3月16日を予定しております。
https://readyfor.jp/projects/kumoomuni
引き続き皆さまからのご支援をいただけましたら、幸いです。