プロジェクト概要

学校拡大のために、そして村の経済発展のために

フィリピンの貧困地域San Marianoの農業学校に体育館を建設したい!

 

はじめまして!札幌の北海学園大学で経営学を専攻している杉田邦昭と申します。私は、未だ世界の20%を占めると言われている非電化地域の貧困問題を解決に近づけるために研究をしています。2014年8月、現地調査で訪れたSan Mariano。ここは、フィリピンのミンドロ島で出会った電気が十分に行き届かない小さな村です。私は、村の本質的な貧困問題を解決へ導くためには経済の活性化を生みだすサイクルを創るための支援が必要と考えました。村には避難場所やイベントホールがなく、その代わりとして体育館が商用利用されることで、経済発展が見込めると考え、このたび農業学校に体育館を作るプロジェクトを立ち上げました。

 

しかし、体育館を建設するための建材費と人件費が不足しています。

村の発展のため、ご協力お願いします!

 

(少数民族が住む小さな村の子供たち)

 

 

1日1人100円以下での生活

フィリピン、San mariano村に広がる貧困の現状

 

私は2014年8月から10月まで、フィリピン非電化地域における太陽エネルギーの利用をテーマに現地調査をしておりました。そこで訪れたフィリピン、ミンドロ島はフィリピンの中でも最貧困地域。San marianoという小さな村では、有効需要が少ないため電化地域が少なく41%が非電化地域、電気が供給されていてもほぼ毎日の停電が原因で、夜に突然真っ暗になることが毎日です。

 

さらに、電気を利用できないことが原因で経済が発達しないという貧困の連鎖が生まれています。世帯あたり平均月収は約9320円、平均家族数は7人なので1日1人当たりの生活費は平均100円未満です。

 

(フィリピンの孤児院にてボランティア)

 

 

貧困問題解決の糸口、小さな村の体育館を完成させたい!

 

支援したいと考えている農業学校The farm School では、貧困連鎖を解決に導くために、持続可能な農業教育、ソーラーパネルなど代替可能エネルギー関連商品の販売、創業支援、健康教育など住民との生活に根差して地域発展に貢献する活動を行っています。非営利の市立中学校にもかかわらず14教科もの教育機会を提供しております。

 

農業学校は将来的に大学としての許可を取得しさらに高度な教育機会の提供を志し、急増する人口と教育ニーズに答える基盤を整えようとしています。大学の許可を取るために、収益源が必要なのですが現在農業学校は非営利組織として寄付に頼って運営しています。そこでイベント会場も台風などの災害時の避難場所もないこの村に、体育館を建設することで村に唯一のイベントホールとしての運営が可能になり、近隣の村からも人が集まり学校経営面でのアドバンテージになります。

 

(生徒と建設中の体育館)

 

 

世界の貧困問題には、間接的で長期的、地道なアプローチが必要

 

村の貧困問題解決への道のりは長く険しいのが現状です。私は、農業学校の宿泊施設に泊めてもらい調査を続けるなかで貧困問題の解決には、間接的で長期的、地道なアプローチが必要であると強く実感しこのプロジェクトを実行することに決めました。

 

複雑な貧困問題解決への小さな一歩ですが、農業学校が体育館完成により拡大し、農業教育によって第一次産品の生産効率や品質を上げ、増大する島の人口を経済活性化に結び付けて行く。そのようなサイクルを生むことで将来的に民間投資の対象となればフィリピン大手の電力会社が開発に乗り出し、電化地域が広がっていき、工業化が起こり人々の生活レベルは向上する。体育館建設は小さな一歩ですが、ミンドロ島の経済発展を救う大切な取り組みです。

 

(体育館を建設する様子)

 

 

現在、体育館の建設が予算の関係で中止しており

子供たちが砂利の上で球技をしているという危険な状況

 

かつて農業学校は体育館を建設していましたが、非営利団体のため予算を寄付に頼らざるを得なく、現在、工事は中止してしまっています。ですが、このプロジェクトを支援してくださる方々と共に来年2015年に完成させたいと思っています。

 

体育館を完成させるためには壁と土間、設備の建材費と人件費に100万円の予算が必要です。現在、体育館の柱と屋根は完成していますが土間コンクリートが無いために砂利の上で球技をしています。

 

建設場所は、現在工事が中止している体育館がある
フィリピン ミンドロ島 サン・マリア―ノ村の農業学校。
建設完成日時は2015年9月1日を予定しています。

 

(建設中の体育館でLyre Bandというイベントの練習をする生徒達)

 

 

途上国への支援は途上国への貢献だけでなく将来の日本への貢献へつながる

 

体育館が完成し、農業中学校が商用利用できれば農業中学校を将来的に大学へすることができ、より多くの子供たちへ教育機会の提供、地域発展、そしてフィリピンの電機会社が商圏として捉える経済規模に発展すれば送電網の整備がされるようになります。

 

なによりも、この活動はフィリピンの貧困問題だけではなく日本にとっても将来的な貢献になるでしょう。現在は非電化地域で日本の工業製品を売ることは難しいのですが、フィリピンの19歳以下人口は43%、GDP成長率は7%以上を続けています。したがって、フィリピン非電化地域への貢献が将来の日本への投資の一つになると私は確信しております。

 

 

▶▶▶支援先の学校のご紹介◀◀◀

 

私たちが支援したい学校、Gelacio I. Yason Foundation Family Farm Schoolでは、大変貧しく電気や水などのインフラが未整備である村を発展させるために、持続可能な農業教育や起業支援を行っています。地域発展と将来に希望をもち勉強に励んでいる若者たちの姿を見てください!

 

Gelacio I. Yason Foundation Family Farm School that we would like to support has provided sustainable agricultural education and enterprise development to people who live in the place where is non-fully developed infrastructure such as running water and electlicity in order to foster regional development. Take a look at this video showing youthful expectations for the future!

 

 


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