支援総額
目標金額 880,000円
- 支援者
- 63人
- 募集終了日
- 2022年4月28日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,395,000円
- 寄付者
- 4,982人
- 残り
- 64日
特急白鳥にも使われた食堂車を石川県の復興へ!サシ481に「幸あれ」
#地域文化
- 現在
- 2,164,000円
- 支援者
- 112人
- 残り
- 10日
子どもや高齢者の虐待、いじめの徹底したケア
#地域文化
- 現在
- 2,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 24日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 18,765,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 17日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 5,160,000円
- 支援者
- 169人
- 残り
- 32日
復興のシンボルをみんなの手で。北陸のバスケコートをリノベーション
#地域文化
- 現在
- 3,950,000円
- 支援者
- 172人
- 残り
- 27日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 3,500,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼「峰の月」記念石碑建立趣意書
都山流尺八の名曲【「峰の月」誕生の地記念石碑建立実行委員会】の代表をして取り組んだ一見八郎が3月初め、突然と志半ばにして永眠してしまいました。残された実行委員会メンバーは前会長の意思に基づき、記念碑建立を目指し、取り組むことを決意しました。
今まで前会長と共に石碑建立実行委員として歩んできた「坂 政明」が代表を引継ぎ、記念碑建立実現に向けて取り組むことにしましたのでご支援の程、よろしくお願い致します。
私は詩吟を50数年愛し、日本の邦楽を楽しみ、名曲「峰の月」発祥の地「加太梶ケ坂」に生を得て、過ごしてまいりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
①記念石碑建立に向けて
記念石碑建立に向けて日本の邦楽を親しむ道は違っても日本人の心に響く芸道は共通するものがあり、10数年続く「加太地区邦楽演奏会」に共鳴していました。都山流本曲を代表する名曲「峰の月」が、当地加太梶ケ坂で都山流の流祖・中尾都山により作曲されたことを知り、後世にこの意思を託すことが我が使命と感じました。
②記念石碑建立発案のきっかけ
この名曲「峰の月」が、亀山市加太梶ヶ坂で誕生したことを、当時、亀山市民で知っている人は、私を含めほとんどいませんでした。
そこで、この全国的に有名な尺八の名曲を、広く市民の皆さまに知っていただきたいと考えました。そこで、都山流本曲「峰の月」誕生の地邦楽演奏会を開くことから始めました。
▼プロジェクトの内容
③記念石碑建立発案から現在に至る過程
演奏会は、流祖の中尾都山がこの地で作曲した日時(旧暦七月十四夜)に合わせて、2003年から2019年まで毎年開催(通算16回)してまいりました。最初の頃は尺八とお箏だけの演奏会でしたが途中から地元民謡である正調鈴鹿馬子唄、詩吟、地元の神社に長く伝わる雅楽も参加していただき、正に邦楽の会となりました。また、地元の小学生にも参加していただき毎回会場一杯のお客様でした。しかし、2020年、2021年はコロナ対策のため残念ながら中止いたしました。この中止は止むを得ませんでしたが、この機会にこの名曲が当地で誕生したことを後世に伝えるため記念碑建立を実現したいとの考えに至りました。 これまでも、記念石碑建立の話はありましたが、実現することができませんでした。しかし、今年度は「峰の月」が誕生して75周年という節目の年に当たります。その意味でも記念碑を建立することに意味があると考えます。また、全国の尺八愛好家の方々に、記念碑を目指して亀山市加太鍛冶ケ坂地域を訪れていただくきっかけ作りとなることを期待します。
④名曲「峰の月」についての説明
名曲「峰の月」はNHK-FMでもよく演奏される尺八の独奏曲です。都山流祖中尾都山が終戦直後、加太在住の都山流の重鎮 坂 鋼山宅を訪れた時、名峰「錫杖ケ岳」から出ずる十四夜の月を眺めて曲想を得られたのが都山流本曲「峰の月」です。そのときの記録が有りますので記載します。
『流祖・中尾都山先生、遠藤眠山師を伴い鋼山宅へご来遊の砌、夕刻、傍らを流れる鈴鹿川(加太川)畔に涼をとられし際、折から東南に望む錫杖ケ岳の稜線仄かに月の出を告げ、漸次明るさを増し十四夜の月、勇然と昇る月光、下界を照らし川面に映えし情景を一管に托し余すところなし』
▼プロジェクトの展望・ビジョン
⑤記念石碑設置場所について
記念石碑の設置予定地は亀山市加太地区の梶ケ坂にあります。
この場所 からは「峰の月」を作曲された場所と錫杖ヶ岳が一望できます。
梶ケ坂地域は、一級河川鈴鹿川の源流加太川であり、水清く多くの川魚が群れ泳いでいる自然一杯の景勝地です。また、石碑設置場所は旧大和街道(加太越え奈良道)沿いにあり、付近には当時の面影を残す鍛冶坂峠、鍛冶坂城跡、常光寺など旧跡があります。今は名阪国道が近くを通っており古来より交通の要衝でもあります。
(名阪国道の大阪からは板屋IC、名古屋方面からは向井ICで降りると便利)また、近年地元の有志によりこの地を走る関西鉄道の歴史ある鉄道遺構を紹介する運動も行っています。
ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしています。
記念石碑完成予想図(石碑のデザインは検討中)
- プロジェクト実行責任者:
- 一見八郎(「峰の月」誕生の地記念碑建立実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
クラウドファンディング支援開始時期 2022年3月1日 クラウドファンディング支援終了時期 2022年4月28日 プロジェクト実行終了日 2022年8月31日(すべての作業終了日) 返礼品発送完了予定日 2022年6月30日 記念碑建立完成披露予定日 2022年8月20日 1.石碑制作設置費用 68万円 石種・形状:インド産黒御影石・幅1200×高1000×厚125mm 2.除幕式費用 除幕式 白布・紅白綱他一式 1万円 記念品(記念碑印刷手拭) 10万円 3.リターン費用 礼状・記念品(記念碑印刷手拭) 11万円 4.READYFOR手数料 88万円×0.12 10.6万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額および、不足金額12.6万円は自己資金で賄います。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
記念石碑ご協力のお礼状
「峰の月」誕生の地記念石碑建立実行委員会
記念石碑ご協力のお礼状
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円+システム利用料
記念石碑ご協力のお礼状・記念手拭
「峰の月」誕生の地記念石碑建立実行委員会より
お礼状・記念手拭
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
10,000円+システム利用料
記念石碑ご協力のお礼状・記念手拭・流祖揮毫模写色紙
「峰の月」誕生の地記念石碑建立実行委員会より
お礼状・記念手拭・流祖揮毫模写色紙
- 支援者
- 39人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月