今回は、仮設住宅での活動を始める前、「みんなの場」の定期開催に繋がるまでの
私たちの活動について、いくつかお伝えしようと思います。
2011年4月、5月、6月と続けて、私たちは仲間のアスリートたちと、宮城県沿岸の各地(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市など)を足繁く訪れ、子どもたちのための遊び場支援や、部活動の支援などを行いました。
同時に、小・中学校や住民の方々の避難所など約17カ所を訪問し、実際にどのようなことが必要とされているのか、「プロジェクト結」で可能なことのヒアリングもしていきました。
その間の子どもたちの状況をお伝えすると、石巻市では4月21日に学校が再開されました。地域や学校によって状況は異なりますが、子どもたちが学校へ通い出し、結に求められる支援活動は、放課後の時間の遊びと学びの支援へと変わっていきました。

 

学校で授業が再開したとはいえ、多くの学校では、体育館は未だ住民の方々の避難所である上に、校庭には仮設校舎が建ち始めていました。そのため、私たちは、空いている校庭や体育館の空きスペースで、かけっこやボール遊びなどをして子どもたちと遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、石巻市内の体育館を使う機会を頂いた際には、プロバスケットボールの選手たちと一緒になって、石巻・女川のバスケットボールチームの子どもたちと思い切りバスケットボールをして、汗を流しました。

 

(撮影:たかはしじゅんいち)

 

子どもたちの喜ぶ姿もさることながら、いきいきとプレイする子どもたちを見て、周りの保護者が喜んで涙される様子が、大変印象的でした。

 

(撮影:たかはしじゅんいち)

 

 

5月の訪問の様子を詳細に綴ったブログ(長尾彰のWebジャーナル):

http://akirawebjournal.weblogs.jp/akira_web_journal/2011/05/index.html

 

 

6月中旬からは、南三陸町の避難所の一角をお借りして、子どもたちの遊び場を

始めました。この遊び場の開設が、今も毎日行っている「みんなの場」へと

繋がっていきました。

 

 

 

みんなで、思い思いの遊び道具を使って、遊ぶスタイルは現在も続いています。
この写真には、小麦粉ねんどやお習字、パズルやお絵描きに夢中な子どもたちと
結メンバー達が映っています。
 

 

6月の訪問を綴ったプロジェクト結の活動報告(トライアル2期)

http://project-yui.org/report/%E7%AC%AC2%E6%9C%9F

 

 

現在も続いている、仮設住宅内集会所での「みんなの場」の様子については、
また次回以降にお伝えします。
 
 
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