親と子による法人設立と写真展覧会の開催プロジェクト

親と子による法人設立と写真展覧会の開催プロジェクト

支援総額

128,000

目標金額 100,000円

支援者
20人
募集終了日
2021年5月31日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

子供たちの手で「会社」をつくって、好きな事を事業としておこないながら世の中をかんがえてもらいたい。

こんにちは!松本誠二といいます。鳥取県米子市を中心に、小さな事業をいくつかおこないながら、3人の子育てをしています。
この度、いろいろ思うところもあり、子ども3人と妻ーつまり家族5人ーとで、法人(会社)を立ち上げる事にしました。この法人では、可能な限り子供たちの手で事業計画から好きなプロジェクトをおこしてもらいたいとねがっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

「子供のマネー教育」をどうするか、という議論がよくみられるようになりました。
”失われた30年”などの言葉に代表される、日本経済とその将来にたいする不安は一般的にふえる一方で、身近なところでは「おこづかい問題」から、大きなところだとキャリア形成もふくめた「働き方問題」まで、”子供とお金”をどう考えていくのか、というのは本人達の親はもちろん、地方自治体や国政のテーマだといっても、過言ではないでしょう。


私自身、3人の子供をそだてながら、どうやって子供たちに生きていくツールとしてのお金を、身近な存在としてとらえさせるか、という事を考えてきました。その中で、子供たち自身に会社経営をやらせてみるのが結局一番のマネー教育になるのではないか、という考えがでてきました。

会社経営といっても、何も複雑な会計ルールを熟知させるとか、小学生の子供にドラッカー理論を学ばせるというつもりはありません。もちろん、大きくなる中でそうした勉強はしてほしいとおもっていますが、それ以前の段階として、私たちの暮しの中で、具体的にどのようにお金はつかわれて、また具体的にどのような使われ方を社会で求められているか、という実態(現場)を学んでほしい。

降ってわいたようなおこづかいを親からもらい、お菓子をたべたりゲームを買ったりするのも悪いとはいいません。どこの家庭でも普通に行われていることです。ただ、そのもう1歩先をいって、親がどうやってお小遣の原資たるお金をもってき得たのか?お菓子はどのようにつくられ、また1個80円の袋菓子は、なぜ80円という値段がつけられているのか。ゲームはどのような人たちが、どのような思いで作り、世の中にどのような「利益」をもたらしているのか。あるいは、もしかしたら広い意味での不利益をもたらしてはいないのか?

 

そのような営みを、子供の等身大の視線や考え方で、無理なく行っていってほしい。誰かのこまっている事を解決すると、誰かが喜んでくれる。働いたり、報酬を得るって本質ではそうした「こまった」を解消して「うれしい」とおもってくれる事だとおもうのですが、そのような本質を、なぜか学校ではまなぶ機会がとぼしい気がします。なら、会社をつくって実際に経験してみたらいい。


抽象論や卓上の子育て議論は聞き飽きました。



わが子3人を中心として、一般社団法人「みんなの家」という組織をつくります。

できれば子供の誰かに代表理事を就任させたいところですが、ルール上15歳以下は理事長にはなれないのもあり、しばらくは親である私が代表の座にすわりながら、子供といっしょに”事業”をおこなっていきます。

 

 

 

この法人では、当面3人の息子と娘が「得意」な事や「好き」な事を中心に、地域の方や応援してくださる人が楽しんだり喜んでくださる事をねがって「事業」をおこなっていきたい。


1回目のプロジェクトとして、写真撮影が好きな娘がiPhoneで撮りためてきた写真の展覧会を開催させたいと考えています。

 

 

展覧会の開催をめざす中で、会場を借りたり展示するための道具を購入したりしないといけません。そうした一連の流れを、もちろん親としてサポートや最終的な責任をとりながら、できるだけ娘に体験させてやりたい。子供なりに”事業計画”もつくらないと、小さなイベント一つ成功できない、という事を知ってほしいのです。

このような体験をつうじて、事業を一つ一つ実体験として吸収しながら、やがてまちづくりや地域貢献といった、法人の名にふさわしい社会貢献ができる大人に育てたいとかんがえています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

 

子供の趣味や遊びの延長みたいな事業からスタートにはなりますが、中学生、高校生と進む中で世の中に対する関心や疑問が、等身大で大きくなっていくでしょう。その中で、関心をどうやったら深めたり他人と育んでいく事ができるのか?疑問や困る事があれば、どのような形で乗越える事ができるのか?といったところを、ゆっくり学んでもらいたい。また、その課程やなんらかの結果を、応援してくださる方と共有する事は、たとえば同じ子育て期の大人にとってはヒントや気づきになり得るとかんがえます。できる事なら、賛同や協力してくれる人を巻込みながら、みんなで地域や世の中の「うれしい」を、一つ一つ増やしていきたいとねがっています。

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項


開催日時    2021年5月

開催場所    カフェ キルシェ鳥取県米子市米原9−11−12

主催者    一般社団法人みんなのいえ 理事・本部長 松本智香子

イベント内容    新設する「一般社団法人みんなのいえ」で、写真展を企画・開催し、多くの方にアーティストの作品をたのしんでいただく。

 

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リターン

3,000


感謝のメール

感謝のメール

感謝のメールをお送りします。
活動報告をお知らせします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

5,000


フォトカード10枚セット

フォトカード10枚セット

智香子のとった写真をつかった、フォトカード10枚をお贈りします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

10,000


「みんなの家」年間サポート会員

「みんなの家」年間サポート会員

一般社団法人「みんなの家」の年間サポート会員になれます。
1年間、私たちが行うイベントすべてに、ご招待いたします。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

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