世界最狂！？ダッカの渋滞

ダッカ、人多すぎ！

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世界三大渋滞と言えば、タイ・バンコク、メキシコ・メキシコシティ、インドネシア・ジャカルタなのですが、私はこの3つを制覇してきました。
3つとも酷いものではあるのですが、タイとメキシコには地下鉄やモノレールがあるので、まあなんとか対応可能。ジャカルタに関しては、片道5車線の道路が常時渋滞という酷い状態なのですが、ここにモノレールさえ通れば…と思わせるくらいの空間的な余裕はあるので、将来の発展に希望が持てます。

しかし、バングラデシュのダッカは、ヤバイ。

街を歩くと、まずその人の多さに驚きます。
毎日が初詣の明治神宮かと思わせるような人・人・人。
そして、そこに行き交うリキシャー（自転車人力車）たち。
さらに、大量のオート三輪と車が詰まっています。

問題は車線が少ないことで、大通りでも2-3車線。ここに人、リキシャー、オート三輪、車が入り交じってカオスになっているので、すぐに車が動けなくなり、にっちもさっちもいかなくなります。

まだ、個人が原チャリを持つレベルに達していないのにこの有様。経済発展したらどうなるんだよ…と頭が痛くなります。
人口密度が高すぎて、住宅も密集してみっちり詰まっているので、道路の拡張のしようもないし、地盤が緩いので地下鉄を作るのも大変そう。
まあ、ハッキリ言って、地下鉄を通せば何とかなるというレベルではなく、この多すぎる人口を何とかするしか方法がないんじゃないかと思います。そんな方法思いつきませんが。。

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