バングラのデモで手榴弾

バングラデシュは、政治的に大変不安定なことで有名です。
選挙のたびごとに政権交代が起こり、野党に墜ちた方がだだをこねて国会に出席せず、政治が機能しないという、小学校の学級会みたいなことを毎回繰り返している素敵な国です。

そんな選挙がもうすぐ行われるのですが、今回は選挙前に既にストライキだかデモだかが起こっています。
事前に日時が予定されているのでアレですが、火曜日と木曜日に行われるデモ。火曜日はバスが25台炎上したとか。

テレビに映ってるとおり、トゥクトゥクも押し倒されて、火をつけられてます。
ちなみに中に客が乗ってる状態で、命からがら抜け出してました。

で、私の滞在中の木曜日にも朝6時から午後2時まで起こりました。良い天気の気持ちの良い昼下がり（バングラの冬はあまり暑くない）なので、ちょっとくらいは散歩にいってもいいだろうとか思ったのですが、現地で働く日本人の家の前で手榴弾が爆発したということを聞いてやめました。｡
ちなみに、その手榴弾爆発跡地に夕方行ったら、なぜかゾウが歩いていたとか、良くわけの分からないカオスな状況になっているようです。

こんな感じで、色んなモノが駄目なバングラですが、私が最も駄目だと感じたモノに関して、次回お伝えします。