支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 95人
- 募集終了日
- 2017年7月27日
『どの子も幸せに』を目標に!MOKOん家サポーターさん募集
#動物
- 総計
- 135人
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,359,000円
- 支援者
- 2,041人
- 残り
- 12日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 12,002,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日
不幸な命ゼロを目指して!しっぽ村サポーター募集中
#フード
- 総計
- 52人
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,063,000円
- 寄付者
- 186人
- 残り
- 26日
CAPINサポーター募集中!保護動物たちに幸せな未来を
#子ども・教育
- 総計
- 56人
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 46人
プロジェクト本文
終了報告を読む
遺棄された老犬・老猫たちを再び家庭へ―「保護っ子カフェMOKOん家」を開設して一匹でも多くの命を救いたい―
はじめまして、「MOKOん家」代表の寺谷です。 私は子供の頃から犬猫たちと暮らしていましたが、お金を払って家に来た子は一匹もおらず、ペットショップで値段を付けられている犬猫たちに違和感を感じながら過ごしてきました。そんな私は2010年より兵庫県北部にてペットサロンの開業と犬猫たちの保護活動を始め、今年1月から一般社団法人「MOKOん家」を立ち上げました。
▼「MOKOん家」に居たワンちゃんと里親さんの動画です。
現在「MOKOん家」には、ワンちゃんが25匹、ニャンちゃんが23匹(うち仔猫15匹)おり、スタッフ3名でお世話しています。これまで、繁殖屋放棄犬(ペットショップに並んでいる親犬で、産めなくなったら処分される)やダンボールに入れられて遺棄されている仔猫たちの保護を行い、「殺される子たちを一頭でも多く救いたい!」という一心で8年間駆け抜けてきました。
そうした中、「お年寄りに遺棄された老犬・老猫」の問題と出会いました。これは、お年寄りたちが「寂しいから」という理由で後先考えずに簡単にペットショップで命を買い、面倒が見れなくなった老犬老猫たちを、遺棄したりセンターに持ち込んだりしている現状です。 その多くのお年寄りは「仕方ない」と言います。
そこで、遺棄された老犬老猫たちを再び家庭犬や家庭猫にするための「保護っ子カフェMOKOん家」を開設することにしましたが、改装費にかなりのお金がかかります。これまで200頭以上の犬猫たちの命のバトンリレーを行ってきたのと同様に命のバトンリレーを続けて参りますので、どうか温かいご支援をお願いいたします。
お年寄りの飼育放棄を減らし、ペットロスになっているお年寄りに生き甲斐を与える「預かり制度」を確立したい。
ある日、一頭の老犬がセンターに持ち込まれようとしていました。 おじいさんが飼っていた老犬を、おじいさんが施設に入所することを理由に、娘たちが「殺してくれ」と持ち込もうとしていたのです。
その情報が私の耳に入り、ストップをかけ引取りました。その後、愛犬を亡くしてペットロスになられた70代と80代のご夫婦に預かりとして老犬を預かってもらったところ、老犬の表情も変わり、ご夫婦はペットロスで落ち込む毎日だったそうですが、今では元気に毎日朝夕お散歩に行かれてます。
このご夫婦のように「ペットロスで落ち込んでいるお年寄りに生き甲斐を与えたい」「 お年寄りに遺棄された老犬・老猫たちにもう一度、家庭犬や家庭猫として長生きして欲しい」といった想いを形にすることで、少しでも悲しい現状にストップをかけたいと思っています。
病院やフード購入など面倒なことは「MOKOん家」のスタッフにお任せいただければ、「里親ではなく預かり」としてお年寄りは大好きな犬猫たちを我が家で預かり、可愛がることができます。里親となると、いかなる理由があろうと飼育放棄はできませんが、預かりであれば「MOKOん家」と「保護っ子」を共有するので安心して家族として迎えることができます。
▼今では体重も増えて、嬉しそうに歩いています!
保護っ子たちへの偏見を失くしたい!どの子もみんないい子だからこそ、「保護っ子カフェMOKOん家」を開設して 一頭でも多くの命を助けたい。
以前、犬猫のお世話で求人を出したところ、多くの方が「私は昔から犬も猫も大好きで是非働きたい」と応募されました。しかし、お世話する犬猫が保護っ子と言うと、表情は一変し辞退されました。
保護っ子たちはみんな本当にいい子です。「保護っ子カフェMOKOん家」を開設することで保護っ子たちに対する偏見をなくし、ペットの飼えない方やお年寄りの癒しの場所を作りたいと思っています。そして、助けを待っている多くの犬猫たちを一頭でも多く救いたいのです。
現在、「保護っ子カフェMOKOん家」は今年7月末~8月初めのオープンに向けて動いています。保護犬カフェや保護猫カフェは全国にもありますが、保護犬・保護猫カフェは譲渡のみになります。「MOKOん家」もそうですが、譲渡の条件は厳しく、後見人さんのいない60歳以上の方に譲渡はほとんどしません。それで諦めてペットショップで購入するお年寄りが多いのも確かです。
オープン後、預かり主さんには年間5万円で会員登録をしてもらい、月々その子にかかる医療費以外のフード代・トリミング代のご負担していただく予定です。また、病院に連れて行く、フードの配達、トリミングの送迎はスタッフが行い、預かり主さんが旅行に行かれたり、入院されたりした場合はその期間だけ犬猫たちを返していただくようにします。
助けを待っている保護っ子を預かり一緒に暮らすという新しいシステムを広げ、殺処分ゼロの未来を目指したい。
私たちはこれまで、お年寄りがセンターに持ち込んだ老犬を看取りで引取ってきました。その子たちが虹の橋を渡る瞬間、元の飼い主に看取って欲しかっただろうなといつも涙します。
「世話ができない」「忙しくて面倒見切れない」「世話をする人がいない」「年金生活で犬を入院させられない」……これらは、犬猫をセンターや保健所に持ち込む元飼い主たちの信じられない理由です。こうした理由のほぼ半数がお年寄りが関わっています。
このプロジェクトは、お年寄りが寂しいからとペットショップで犬猫たちを買うのではなく、助けを待っている保護っ子を預かり一緒に暮らすという新しいシステムです。国内の殺処分数は40万頭近くいた10年前と比べて10万頭を切りましたが、まだまだたくさんの子が命を奪われています。
これまで私たちの活動をご支援してくださっている多くの方々に感謝しながら、絶対にこのプロジェクトを達成させたいと思っています。どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
●リターンについて●
ご支援いただいた皆さまには、Readyfor限定の「保護っ子カフェMOKOん家」フリーパス券やお礼のメールをお送りします。温かいご支援お待ちしています!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2010年にペットサロンMOKOの開業と同時に保護活動を始め、1頭でも多く救いたいという思いで、2017年1月に一般社団法人『MOKOん家』を立ち上げました。2019年12月に拠点を神戸に移し、ペットサロンMOKOでトリミング、保護っ子ふれあいカフェMOKOん家で保護活動をさせていただいております。
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リターン
5,000円
【プロジェクトの応援コース】
◆心から感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年8月
10,000円
【Readyfor限定】保護っ子カフェMOKOん家1日ご優待券
◆心から感謝のメールをお送りいたします。
◆2017年8月にオープン予定の「保護っ子カフェMOKOん家」の1日ご優待券をお送りいたします。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年8月
5,000円
【プロジェクトの応援コース】
◆心から感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年8月
10,000円
【Readyfor限定】保護っ子カフェMOKOん家1日ご優待券
◆心から感謝のメールをお送りいたします。
◆2017年8月にオープン予定の「保護っ子カフェMOKOん家」の1日ご優待券をお送りいたします。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年8月
プロフィール
2010年にペットサロンMOKOの開業と同時に保護活動を始め、1頭でも多く救いたいという思いで、2017年1月に一般社団法人『MOKOん家』を立ち上げました。2019年12月に拠点を神戸に移し、ペットサロンMOKOでトリミング、保護っ子ふれあいカフェMOKOん家で保護活動をさせていただいております。