プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

遺棄された老犬・老猫たちを再び家庭へ―「保護っ子カフェMOKOん家」を開設して一匹でも多くの命を救いたい―

 

はじめまして、「MOKOん家」代表の寺谷です。 私は子供の頃から犬猫たちと暮らしていましたが、お金を払って家に来た子は一匹もおらず、ペットショップで値段を付けられている犬猫たちに違和感を感じながら過ごしてきました。そんな私は2010年より兵庫県北部にてペットサロンの開業と犬猫たちの保護活動を始め、今年1月から一般社団法人「MOKOん家」を立ち上げました。

 

▼「MOKOん家」に居たワンちゃんと里親さんの動画です。


現在「MOKOん家」には、ワンちゃんが25匹、ニャンちゃんが23匹(うち仔猫15匹)おり、スタッフ3名でお世話しています。これまで、繁殖屋放棄犬(ペットショップに並んでいる親犬で、産めなくなったら処分される)やダンボールに入れられて遺棄されている仔猫たちの保護を行い、「殺される子たちを一頭でも多く救いたい!」という一心で8年間駆け抜けてきました。

 

そうした中、「お年寄りに遺棄された老犬・老猫」の問題と出会いました。これは、お年寄りたちが「寂しいから」という理由で後先考えずに簡単にペットショップで命を買い、面倒が見れなくなった老犬老猫たちを、遺棄したりセンターに持ち込んだりしている現状です。 その多くのお年寄りは「仕方ない」と言います。

 

そこで、遺棄された老犬老猫​たちを再び家庭犬や家庭猫にするための「保護っ子カフェMOKOん家​」を開設することにしましたが、改装費にかなりのお金がかかります。これまで200頭以上の犬猫たちの命のバトンリレーを行ってきたのと同様に命のバトンリレーを続けて参りますので、どうか温かいご支援をお願いいたします。

 

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もう一度家族の愛情を犬猫たちに感じてほしい

 

お年寄りの飼育放棄を減らし、ペットロスになっているお年寄りに生き甲斐を与える「預かり制度」を確立したい。

 

ある日、一頭の老犬がセンターに持ち込まれようとしていました。 おじいさんが飼っていた老犬を、おじいさんが施設に入所することを理由に、娘たちが「殺してくれ」と持ち込もうとしていたのです。

 

その情報が私の耳に入り、ストップをかけ引取りました。その後、愛犬を亡くしてペットロスになられた70代と80代のご夫婦に預かりとして老犬を預かってもらったところ、老犬の表情も変わり、ご夫婦はペットロスで落ち込む毎日だったそうですが、今では元気に毎日朝夕お散歩に行かれてます。

 

ご夫婦も老犬も嬉しそうにしていました。

 

このご夫婦のように「ペットロスで落ち込んでいるお年寄りに生き甲斐を与えたい」「 お年寄りに遺棄された老犬・老猫たちにもう一度、家庭犬や家庭猫として長生きして欲しい」といった想いを形にすることで、少しでも悲しい現状にストップをかけたいと思っています。

 

病院やフード購入など面倒なことは「MOKOん家」のスタッフにお任せいただければ、「里親ではなく預かり」としてお年寄りは大好きな犬猫たちを我が家で預かり、可愛がることができます。里親となると、いかなる理由があろうと飼育放棄はできませんが、預かりであれば「MOKOん家」と「保護っ子」を共有するので安心して家族として迎えることができます。

 

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遺棄されセンターに収容された老犬です。
この子は「サスケ」と名づけられ、今は「MOKOん家」にいます。

 

▼今では体重も増えて、嬉しそうに歩いています!

 

 

保護っ子たちへの偏見を失くしたい!どの子もみんないい子だからこそ、「保護っ子カフェMOKOん家​」を開設して 一頭でも多くの命を助けたい。

 

以前、犬猫のお世話で求人を出したところ、多くの方が「私は昔から犬も猫も大好きで是非働きたい」と応募されました。しかし、お世話する犬猫が保護っ子と言うと、表情は一変し辞退されました。

 

保護っ子たちはみんな本当にいい子です。「保護っ子カフェMOKOん家」を開設することで保護っ子たちに対する偏見をなくし、ペットの飼えない方やお年寄りの癒しの場所を作りたいと思っています。そして、助けを待っている多くの犬猫たちを一頭でも多く救いたいのです。

 

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年末に山に遺棄されたトイプードルです。
今は素晴らしい里親さんと出会い、幸せな毎日を過ごしています!
譲渡から一年後には妹プードルも迎えてもらいました。

 

現在、「保護っ子カフェMOKOん家」は今年7月末~8月初めのオープンに向けて動いています。保護犬カフェや保護猫カフェは全国にもありますが、保護犬・保護猫カフェは譲渡のみになります。「MOKOん家」もそうですが、譲渡の条件は厳しく、後見人さんのいない60歳以上の方に譲渡はほとんどしません。それで諦めてペットショップで購入するお年寄りが多いのも確かです。

 

オープン後、預かり主さんには年間5万円で会員登録をしてもらい、月々その子にかかる医療費以外のフード代・トリミング代のご負担していただく予定です。また、病院に連れて行く、フードの配達、トリミングの送迎はスタッフが行い、預かり主さんが旅行に行かれたり、入院されたりした場合はその期間だけ犬猫たちを返していただくようにします。

 

「MOKOん家」にいるワンちゃんたちです!

 

譲渡会での様子です

 

助けを待っている保護っ子を預かり一緒に暮らすという新しいシステムを広げ、殺処分ゼロの未来を目指したい。

 

 私たちはこれまで、お年寄りがセンターに持ち込んだ老犬を看取りで引取ってきました。その子たちが虹の橋を渡る瞬間、元の飼い主に看取って欲しかっただろうなといつも涙します。

 

「世話ができない」「忙しくて面倒見切れない」「世話をする人がいない」「年金生活で犬を入院させられない」……これらは、犬猫をセンターや保健所に持ち込む元飼い主たちの信じられない理由です。こうした理由のほぼ半数がお年寄りが関わっています。

 

このプロジェクトは、お年寄りが寂しいからとペットショップで犬猫たちを買うのではなく、助けを待っている保護っ子を預かり一緒に暮らすという新しいシステムです。国内の殺処分数は40万頭近くいた10年前と比べて10万頭を切りましたが、まだまだたくさんの子が命を奪われています。

 

これまで私たちの活動をご支援してくださっている多くの方々に感謝しながら、絶対にこのプロジェクトを達成させたいと思っています。どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

 

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高齢者施設のおばあちゃんに抱えられて落ち着いている保護猫ちゃん

 

●リターンについて●

ご支援いただいた皆さまには、Readyfor限定の「保護っ子カフェMOKOん家」フリーパス券やお礼のメールをお送りします。温かいご支援お待ちしています!

 

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里親さんと幸せそうな日々を過ごす元保護犬