空き家を駄菓子屋に。子どもも大人もみんなで支え合う地域づくりに挑戦

空き家を駄菓子屋に。子どもも大人もみんなで支え合う地域づくりに挑戦

支援総額

1,100,000

目標金額 1,000,000円

支援者
79人
募集終了日
2023年12月8日

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プロジェクト本文

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目標達成のお礼と今後のご支援について

 

この度は、「空き家を駄菓子屋に。子どもも大人もみんなで支え合える地域づくりに挑戦」プロジェクトを応援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、12月3日に目標の100万円を達成することができました。

 

決して容易い目標ではないと覚悟をしていましたが、こうしてたくさんの方々に共感いただき、お心を寄せていただいていること、数多くの応援コメントをいただきまして、大変勇気づけられております。本当にありがとうございます。

 

遊びに来る子どもたちやその保護者、地域の方々からの喜びや期待の声をお聞きする中で、より多くの地域の方々に喜んでいただける場所、支え合える地域づくりに取り組んでいきたいと強く感じております。

 

第一目標は達成しましたが、ネクストゴールを120万円として、終了日まで挑戦することといたしました。

ネクストゴールでご支援いただいた資金は、当初の予定と同じく改修費用や駄菓子の購入費用等に充てさせていただきます。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆様から頂いた支援は、有効に、そして大切に活用させていただきたく存じます。

今後とも引き続きお力添えくださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

2023年12月3日

合同会社ファンプラス 代表 森 輝

 

 

福祉の専門職と住民が組んだ地域のコミュニティスペース

駄菓子屋 あんど

 

5年に一度実施される国勢調査によると2005年に日本人人口のピーク、2010年に外国籍人口を含む総人口のピークを迎えました。

今後も少子高齢化や核家族化、共働き世帯の増加などの生活環境の変化により近隣関係の希薄化がすすみ、子育てや介護などの課題や悩みが増加することが懸念されます。

その結果、近所付き合いや行政サービス等で解決できていた課題を、これまで同様に解決していくことは困難になってくると想定されます。

 

地域に世代を越えて交流することができる場所があれば、そこで困難な課題を抱えている子どもや保護者、高齢者などとつながり、福祉の専門職だけでなく地域住民の力を合わせた多様なより手厚い支援へとつなげていけるのではないか。

 

今回、地域住民の協力のもと、空き家を有効活用し、地域住民の交流拠点として、駄菓子屋とコミュニティスペースを作ることにしました。

 

名前は「駄菓子屋あんど」。

“&”と“安堵”の意味があり、「ヒトやモノとつながり、安堵できる場所」という思いを込めました。

 

築50年以上の空き家子どもと高齢者の花の植え替え

駄菓子屋あんどは、子どものおこづかいで駄菓子を買うだけでなく、

地域住民や企業が駄菓子を購入し、子どもにプレゼントをすることができる「あんどチケット(通称:あんチケ)」の仕組みをつくり、

地域のヒト・企業が子どもの成長に関わることができる仕組みで運営します。

 

10円玉を握りしめて駄菓子を買いに来る子や遊びに来る子もいれば、地域のおじいちゃんに宿題を教わる子もいる。

小さな子どもを連れてくるお母さんがいれば、その場にいたおばあちゃんが子どもの遊び相手をしてくれる。

そうやって「地域で子育て・孫育て」をしていきたい。

 

 

福祉の相談窓口は相談しにくい

 

行政などには「〇〇相談センター」、「〇〇支援センター」など多様な福祉や医療の相談窓口が設置されています。

私自身、このような機関で勤めた経験上、相談者からすると「相談する」というハードルが非常に高く、困っていてもすぐに相談に至らないということが多くありました。

 

受け身の姿勢では、悩みを見つけにくい。

受け身の姿勢では、悩みを解決しにくい。

この環境を変えていく必要があると強く感じるようになりました。

 

コミュニティスペースには世代に関わらず多くの地域住民が訪れます。

社会福祉士という専門職として、公的な相談窓口ではない住民にとって身近な場所で、日常の何気ないコミュニケーションから一人一人がもつ悩みを把握し、課題の早期発見・早期対応につなげていきたい。

 

わたしたちが目指したい未来への想いを知っていただき、一人でも多くの方に応援いただけましたら嬉しいです。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

【楽しいを、もっと。笑顔を、ずっと。】

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

合同会社ファンプラス もり社会福祉士事務所 代表の森輝(もり ひかる)です。

 

弊社は「楽しいを、もっと。笑顔を、ずっと。」を理念に、福祉的な視点で地域住民が世代を越えて支え合えるまちづくりを推進するために2020年に設立しました。

 

 

現在は、主に三重県桑名市内で活動している住民主体のまちづくり協議会で、地域住民の皆さんと一緒に「自分たちの地域を住みやすい地域にする」ためにアドバイザーや講演会などを行っています。

また、学校現場においても福祉的な支援活動や福祉職員向けのキャリアアップ研修なども行っています。

 

福祉に関わる人財の増加と理解の促進、資質の向上が、少子高齢化時代の日本には大切な要素だと考えています。

 

 

地域で子育ての必要性と「あんど」に込める想い

 

「核家族だから、身近に相談したり、頼ることができる人がいない。」

 

「共働き世帯だから、子どもと接する時間を満足に持つことができない。」

 

「近隣関係が希薄だから、子育ての孤立化が生じている。」

 

 

このように子育ての環境は変化しています。

 

今の生活環境の中で、「子育てを保護者だけが行う」ことは、子どもにとっても保護者にとってもベストな状況ではありません。

地域には、子育てを経験してきた高齢者、同じ悩みをもつ子育て中の方、何か子どものためにしたい方など様々な方がいます。

 

そのたくさんの力を合わせて、「みんなで子育てをする。みんなと子育てをする。」ことが大切だと思います。

 

だからこそ、地域のみんながつながることができる場所を作り、世代を越えて支え合える地域にしていきたい。

 

手作り感のある駄菓子屋さん(イメージ)

 

なぜ駄菓子屋なのか。

 

駄菓子はいつの時代にもあり、世代に関わらず心が躍る存在です。

 

地域に子どもも高齢者も誰もが自由に立ち寄れる駄菓子屋「あんど」があって、

その場所を通して様々な人との出会いや体験の機会があれば、今向き合っている課題を、限りなく0に近づけていけるのではないか。

 

私は、子育てや介護、貧困など様々な相談を受けてきた経験があります。

また、現在3人の子どもの子育て中の当事者だからこそ、この問題を解決していきたいと強く思い、今回のプロジェクトは生まれました。

 

 

こんな駄菓子屋さんをつくります

 

駄菓子屋さんならではの親しみやすいレトロな雰囲気の店内には、買った駄菓子をそのまま食べることができる飲食スペースがあり、子どもたちが集まって遊んだり、宿題に取り組んだり。そんな団欒を楽しめる、フリースペースを兼ね揃えたみんなの居場所です。

 

駄菓子屋あんどはこのような仕組みで運営します。

 

まず、地域の大人や企業が駄菓子屋あんどで使える「あんどチケット」を購入。

子どもたちがあんどの掃除や地域でのボランティアをすることで、その「あんどチケット」をもらい、使用することができます。

 

駄菓子屋あんどの仕組みを通して、大人が子どもを応援し、子どもが地域を支援をするという異年齢で「支えるサイクル」をつくります。

 

子どもだけに限らず、保護者や中高生、あるいはご年配の方にもお楽しみいただける場にしたいと考えています。

 

 

「あんど」では、訪れてくださるみなさまはもちろん、運営するスタッフを含め、この場に関わる全ての人々にとって、「楽しいと感じることができる場所でありたい」というコンセプトをもとに活動していきます。

 

それを実現するためには、年齢や性別、立場を問わずに、互いの良いところを見つけ合い、認め合うこと。

そして、人と人として尊敬し合える関係性を築ける空間である必要があります。

 

そのために、物件内のリノベーションを、わたしたち自身、そして、子どもたちを含めた地域の方々と一緒に行うことにしました。

 

 

みんなのためのコミュニティスペース

 

ただ集まっておしゃべりをするだけでなく、健康増進や福祉の理解促進、SDGsを進めます。

 

 子どもの学習支援    高齢者が子どもの宿題の見守り

 

 高齢者の介護予防    高齢者向けに福祉・医療専門職と協力し、介護予防プログラムの実施

 

 認知症理解       定期的にオレンジカフェ(認知症カフェ)の開催

 

 おもちゃと絵本図書館  地域住民等から不要になったおもちゃや絵本を引き取り、無料貸し出し

 

 子ども職業体験     近隣企業の協力のもと、長期休暇中の職業体験会

 

 

クラウドファンディング挑戦理由とご支援金の使いみち

 

しかし、現在の制度や社会の仕組みは、「貧困」なら「貧しい家庭の子」、「障害」なら「障害を持っている子」だけを集めて支援するという分野ごとの支援が主流となっています。

 

そのため、わたしたちの目指すような「誰もが」来られる「居場所」には、行政のお金や助成金も届きづらいのが現状です。

 

そのような「居場所」は社会にまだまだ少ないうえに、つくりづらい。

 

だからこそ、わたしたちはチャレンジしたいし、発信していきたい。

同じような想いを持ってくれる仲間や、期待してくださる方々と出会いたい。

そのために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

 

  目標金額

   100万円 ※オープンに先駆けて必要な費用約300万円のうち、物件の改築費用や駄菓子の購入費、運営費等に充てさせていただきます。

 

 スケジュール(予定)

   令和6年4月 駄菓子屋あんど オープン

   ※コミュニティスペースは令和5年10月にオープン。改築工事が終わるまでは、コミュニティースペースの一部に駄菓子を置く予定です。

 

 

「駄菓子屋あんど」から目指していきたい未来

 

はじめは、駄菓子屋兼コミュニティスペースとしてスタートしますが、2年後には定期的に地域ごちゃまぜランチ会を開催したいと考えています。

 

「みんなで作り、みんなで食べる」

 

地域住民同士が共通の体験をすることは、お互いを知り、距離を短くするきっかけになります。

そうすることで、世代に関わらず何気ないちょっとした支え合いの文化ができる。

 

また、福祉の専門職として、日常のコミュニケーションの中から、悩みや困りごとをキャッチし、早期に解決に導いていきたい。

 

 

駄菓子屋あんどを拠点として、

地域の方や子ども好きな学生など、地域の大人たちでこどもたちの成長を見守っていく環境をつくり、多くのこどもたちが笑顔でいられる未来を目指したい。

 

そして、いずれその子どもたちが大人になった時、当たり前のように子どもたちや困っているヒトを支える、そんな未来をつくりたい。

 

 

「地域で支え合う」

 

 

それがわたしたちが描きたい未来です。

 

わたしたちの想いがギュッと込められた「駄菓子屋あんど」プロジェクトへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

代表 ご挨拶

■ 森 輝(もり ひかる) 合同会社ファンプラス もり社会福祉士事務所代表

 

 

「やってみないと、分からない」

興味があることには、何でも挑戦して、試行錯誤して作り上げていくことが好きです。

 

中学生の時の車イス体験の授業がきっかけで福祉の道をめざしました。

社会福祉士や介護支援専門員の資格を取得し、グループホームや社会福祉協議会で高齢者福祉、地域福祉分野を担当。

自治体の子ども・子育て会議の委員を歴任し、市民の立場から子ども施策について関わってきました。

 

プライベートでは、3人の息子(7歳と3歳の双子)の育児に奮闘中。

小学校のPTA役員も務め、公私ともに子ども関係に携わっています。

毎日色々な子どもたちと関り、成長を感じることが、自分の楽しみになっています。

 

私自身、子どものころから多くの方に支えられて今があります。

だからこそ、次は自分が支える立場になりたい。地域で「支えるサイクル」をつくりたい。

そう強く感じています。

 

子どもは社会の宝です。その宝を輝かせるために、ご支援、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
森 輝(合同会社ファンプラス)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

もり社会福祉士事務所がコミュニティースペース兼駄菓子屋のオープンに先駆けて必要な費用約300万円のうち、物件の改築費用や「あんどチケット」に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金と融資で行う予定

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プロフィール

合同会社ファンプラス もり社会福祉士事務所 代表 「楽しいを、もっと。笑顔を、ずっと。」を理念に、一人一人の楽しいと思えるコト、時間、場所を作り出すことを目指しています。

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リターン

5,000+システム利用料


A 「がんばれ駄菓子屋あんど」 応援コース①【リターン不要の方向け】

A 「がんばれ駄菓子屋あんど」 応援コース①【リターン不要の方向け】

【がんばれ、駄菓子屋あんど!】
気持ちをお届けするよ!というあなたのエールを、夢のある場所づくりにめいっぱい注ぎ込みます。

①いただくご支援をできるだけ多く、「駄菓子屋あんど」のオープンのための初期費用・改築費用等に使わせていただきます!

②ご支援いただいた方々へ、お礼のメッセージを心を込めて送らせていただきます。

③「駄菓子屋あんど」にお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

④HPにお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


B 駄菓子好きな方はコチラ! 駄菓子がもらえる権(※来ることができる方のみ)

B 駄菓子好きな方はコチラ! 駄菓子がもらえる権(※来ることができる方のみ)

【久しぶりに駄菓子を食べたい方!】
子どものころはあんなに駄菓子を食べたのに、大人になってからあまり食べていないかも。
久しぶりにみんなで食べたいなぁ、という方はぜひこちらを。

①駄菓子屋あんど厳選の駄菓子詰め合わせをお渡しします(※来ることが可能な方のみ)

②ご支援いただいた方々へ、お礼のメッセージを心を込めて送らせていただきます。

③「駄菓子屋あんど」にお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

④HPにお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

有効期間:1年以内

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

5,000+システム利用料


A 「がんばれ駄菓子屋あんど」 応援コース①【リターン不要の方向け】

A 「がんばれ駄菓子屋あんど」 応援コース①【リターン不要の方向け】

【がんばれ、駄菓子屋あんど!】
気持ちをお届けするよ!というあなたのエールを、夢のある場所づくりにめいっぱい注ぎ込みます。

①いただくご支援をできるだけ多く、「駄菓子屋あんど」のオープンのための初期費用・改築費用等に使わせていただきます!

②ご支援いただいた方々へ、お礼のメッセージを心を込めて送らせていただきます。

③「駄菓子屋あんど」にお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

④HPにお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


B 駄菓子好きな方はコチラ! 駄菓子がもらえる権(※来ることができる方のみ)

B 駄菓子好きな方はコチラ! 駄菓子がもらえる権(※来ることができる方のみ)

【久しぶりに駄菓子を食べたい方!】
子どものころはあんなに駄菓子を食べたのに、大人になってからあまり食べていないかも。
久しぶりにみんなで食べたいなぁ、という方はぜひこちらを。

①駄菓子屋あんど厳選の駄菓子詰め合わせをお渡しします(※来ることが可能な方のみ)

②ご支援いただいた方々へ、お礼のメッセージを心を込めて送らせていただきます。

③「駄菓子屋あんど」にお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

④HPにお名前を掲載します。(氏名もしくは会社名の公表は希望者のみ)

有効期間:1年以内

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

合同会社ファンプラス もり社会福祉士事務所 代表 「楽しいを、もっと。笑顔を、ずっと。」を理念に、一人一人の楽しいと思えるコト、時間、場所を作り出すことを目指しています。

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