支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 317人
- 募集終了日
- 2023年8月31日

未来を担う子どもたちに自然保育を残すために

#子ども・教育
- 総計
- 3人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

イマジンを現実に!与え合う世界を創る、アースキャラバンサポーター

#子ども・教育
- 総計
- 7人

孤立した妊産婦や女の子を応援!小さないのちのドアサポーター

#子ども・教育
- 総計
- 7人

白血病に向き合う患者さんへの基金設立から30年。支援活動の発展へ!

#子ども・教育
- 現在
- 445,000円
- 寄付者
- 40人
- 残り
- 51日

年間700頭の猫の保護譲渡を行うためシェルターを増設させてください

#動物
- 現在
- 8,812,000円
- 支援者
- 851人
- 残り
- 20日

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

#子ども・教育
- 現在
- 24,637,000円
- 寄付者
- 1,587人
- 残り
- 34日
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成のお礼とネクストゴールについて
8月12日、目標金額の500万円を達成することができました。現在も210名以上の方のご支援をいただき、皆様の心からの応援メッセージや、励ましの言葉、プロジェクトメンバー一同胸を熱くして全部読ませていただいております。
終了まで残り16日となりましたが最後の最後まで走り切るために、セルフビルドにてコストカット予定だった修理費用とクラウドファンディング手数料を上乗せした総額615万円をネクストゴールとし、ラストスパートをきる決意をさせていただきました。
――― なぜ615万円必要なのか?―――
園舎補強工事費用は総額約600万円を予定しております。セルフビルドによるコストカットを行いながら、総額500万円でも園舎の修理を実現できる計画も進めておりました。そして今回皆様のご支援により500万円を集めきることができました。本当にありがとうございます。
ネクストゴールとして、セルフビルドによるコストカットを想定していた部分とクラウドファンディングの手数料をさらに集めることができましたら、より安心・安全の園舎を子どもたちに残すことができます。
クラウドファンディングの手数料はクラウドファンディングに初めて挑戦する私たちを1から手厚くサポートし半年以上も前から伴走者として励まし背中を支えてくれたREADY FORさんへお支払いするものです。
スタートの段階から、必要金額全額が手元に残るように、手数料分も含めた615万円で挑戦をスタートする事もできましたが、この挑戦はAll or Nothingという仕組み上、1円でも目標金額に満たなかった場合は、全額ご返金となる挑戦であり、スタート時から615万円という金額目標は私たちにとってはあまりにも遥か遠い金額でした。
その為少しでも現実的であると判断した500万円を最初の目標とし、セルフビルドによるコストカットを行う前提の計画を立て、そして手数料は自己資金で負担する覚悟で挑戦をしていました。
しかし予想を遥かに上回る皆様からのご支援のおかげで、残り19日にして目標を達成することができ、私たちが諦めていたセルフビルドの部分の修理費用と手数料分のチャレンジへの背中を押してくださいました。本当にありがとうございます。
ネクストゴールを目指せることにただただ驚くばかりです。あと16日、最後の最後、ギリギリまで頑張らせてください。
また、目標達成を記念して、3,000円のリターンも追加させていただきましたので、最後まで多くの方にご参加いただき、私たちと共に園舎改修の実現に向けてご支援・応援いただけますと嬉しいです。
これからも情報発信に力を入れてまいりますので、ぜひ情報拡散にもご協力いただけますと大変心強いです。最終日の8月31日(木)23時まで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
※ネクストゴールは目標達成できなかった場合でも集まった金額を受け取ることができる仕組みですので、ご安心ください。
※500万円の目標達成後のご支援は原則キャンセルができませんので、リターンの金額等お間違いないようにご注意ください。
築100年を森の幼児園として迎えるための挑戦です。
一度は閉園になった幼児園ですが、「子ども達を育んでくれる素晴らしい自然豊かな環境を未来の子ども達の為にも残したい・絶対になくしてはならない場所だ」という強い想いでこの園を引き継ぐことを決意し、一般社団紡ぐ手を設立して、園の運営を引き継ぐことを決めました。
園の存続を願う一心で、旧自治会館だったこの園舎を引き続き使わせていただけるよう、自治会の皆さまとの話し合いを重ね、「築70年以上の旧自治会館(現在の園舎)の補強工事を2024年度以内に完了する」という条件付きで、引き続き使わせていただけることになりました。近年では災害も多くなってきており、子ども達の安全の為にも補強工事は必要不可欠です。
しかし建物調査を依頼した結果、日本古来の伝統工法によりとても調和のとれた建物であるものの、柱などの
腐食部分の交換と腐食の原因となっている箇所の土壌改良、そして梁・根太の強度を高めるための免振ダンパー施工が必要と診断され、約600万円ほどの工事費用が必要であることがわかりました。
「今」資金を準備し工事を2023年度中にスタートさせることができなければ、70年という時を紡いできたこの園の歴史・親と子の大切な居場所がなくなってしまいます。
600万円の工事費を10年かけて返済するべきだという話も運営側で何度もしました。ご寄付を募るにあたり、時には厳しいお言葉も沢山頂戴いたしました。
しかし当園は認可外施設の為に国からの補助はありません。野外保育の理念を大切にする為にすべてを保育料で運営している小さな園です。これまでの積立金はなく設立費用は持ち出しです。
子ども達の命を預かる保育の現場で10年間もの負債を抱え返済に奔走するということは、削減・節約を繰り返し「心の安心」から遠くなってしまう。子ども達の安全の為にそんな事は絶対にあってはいけません。
安全以上の事は望みません。保護者によるセルフビルドでのコストカット、出来る事はなんでも取り組んでいます。この先の未来の子ども達に戦後から続く自然保育と築70年の園舎を残すため、今回のプロジェクトが大きな挑戦の第一歩となります。
築100年を森の幼児園の園舎として迎え、これからも子ども達の安全を守り続けられるよう、ぜひ皆さまのあたたかく力強いご支援・応援をどうぞ宜しくお願い致します。
-皆さまへのお知らせ-
本クラウドファンディングはAllor Nothing方式のため目標を達成するまで、支援者様のユーザー名以外の情報を取得できない仕組みとなっております。
ご支援いただいた皆さまには、直接お会いした際などに御礼をお伝えしたいと思っております。そのため大変お手数をおかけいたしますが、ユーザー名を「本名」または「どなたかわかるようなニックネーム」でご支援いただけますととても嬉しいです。引き続きどうぞよろしくお願いします。
※ユーザー名は皆さまのアカウント情報からいつでも変更いただくことが可能です。
変更手順はこちら
■支援方法
■インターネットでのご支援が難しい方へ(代理支援のご案内)
「大久野幼児園 森の教室」から「自然保育 森の幼児園」としての再スタート
東京都西多摩地区の日の出町というところに自然保育を行う「大久野幼児園 森の教室」という幼児園がありました。私たちは10ヶ月前まで、その園に子ども達を通わせる保護者でした。私たちも子ども達もこの園が大好きです。
しかし園長が87歳と高齢なため、2022年度でやむなく閉園が決まりました。
一方で、未来の子ども達のためにこの素晴らしい園を残さなくてはならないという想いだけで保護者の3人で立ち上がり、「一般社団法人紡ぐ手」を設立して園の運営を引き継ぐことを決めました。
保育施設の経営に関して右も左もわからない中、3人とも幼い我が子の子育てにも迷いながら、何度も何度もつまずき立ち止まりそうになりました。
前園長と紡ぐ手立ち上げメンバー
それでも、この園で過ごした我が子が「小さい下の子の手を引いて山をどんどん登っていくたくましい後ろ姿を見た時」、「山の植物や生き物で季節が変わったことを教えてくれた時」、「家では食べない野菜のおかずを園で何度もおかわりしたと聞いた時」、「欲しいオモチャを自分でなんとか作ろうとした時」、「山で1人が遅れをとった時に全員で『がんばれ、がんばれ』と応援したと聞いた時」、この園はなくしてはならない場所だと改めて実感し、心を奮い立たせてきました。
私たち紡ぐ手は、これから何年も何十年もこの素晴らしい園を守り続け、未来の子ども達に残していきたいと考えています。
森の幼児園ってこんなところ!
|自然と共に成長し、自然を大切に生きていく
森の幼児園の保育はほとんどの時間を野外で過ごす保育です。時間は9時~夕方の5時まで。約8時間以上子ども達も保育士も外で過ごします。夏は暑く、冬は動けなくなるほど寒い環境です。
冬場の平均気温が東京の都心に比べて4~5℃低い厳しい環境の幼児園での生活を、子ども達は身一つで乗り越え、たくましい身体に成長していきます。
また、季節や気候、動植物の変化を全て自然から教えてもらう子ども達の感性はとても豊かに育ちます。きっとそれらが、大人が与えた人為的な厳しさや情報ではなく、呼吸をするようにごく自然に備わり、吸収したものだからだと思います。
そうして育った子ども達は卒園した後も、あるいは社会に出てからも、自然の中で安心する、自然を大切にする人になっていると実感しています。例えば、山で落ちているプラスチックごみを率先して拾い持ち帰る、というような光景を何度も見てきました。
また、少人数の幼児園で、全てを自分達が主体となってダイナミックに行う子ども達は、工夫する心と簡単に諦めない粘り強さが育っていると感じています。
拾ってきた枝や木の実で何時間も遊び、喧嘩が起きれば必ず誰かが上手に仲裁に入ります。
主体的に物事に取り組む日常を送る中で、子ども達は生きていくための知恵と力を蓄えていきます。
私たち紡ぐ手は、自然との調和を前提としたこれからの持続可能な社会を担っていく「人」が育つ場所として、この幼児園をずっと残していきたいと心から願っています。
「自然保育 森の幼児園」存続危機を乗り越えるための課題
野外保育だから園舎はいらないと思われがちですが、野外保育だからこそ、ホッとできる守られた場所(園舎)が必要な瞬間が必ずあります。
園舎があるからこそ安心して外で過ごせるのです。
園で過ごす私たちにとってこの園舎は「たくさん遊んでおいで」と静かに見守ってくれる「知恵をたくさん備えた祖父母」のような存在です。だからピカピカである必要はありません。暗くて古くて寒くても頑丈であってくれたらいいのです。
閉園が決定してから今まで、園を何とか存続させたいという想いで、4ヵ月間自治会の皆さまの理解を得る為に話し合いを重ね、園継続の為には築70年以上の旧自治会館(現在の園舎)の補強工事を行うことが第一条件となりました。
近年では災害も多くなってきており、子ども達の安全の為にも補強工事は必須項目でした。建物調査をした結果、日本古来の伝統工法のバランスを保つ為、免振ダンパーによる補強工事が必要と診断されました。
また、これらの工事を2024年度以内に完了することが旧自治会館(園舎)継続使用の条件となっています。
そのため「今」資金を準備し、工事をスタートさせることができなければ、70年の歴史ある自然保育の園を存続するという夢が実現できなくなってしまいます。
皆さまからいただくご支援で実現できること
自然保育 森の幼児園(旧森の教室)は、認可外保育施設の為、国や都からの補助金はありません。今までと変わらぬ大久野(東京都西多摩郡日の出町)の自然を生かした自然保育を継続する為、全ての費用を保育料だけで運営します。
今回の補強工事・園継続の為の費用総額約600万円も自力で工面しなければなりません。現在は、「園を残したい」という想いを共有してくれた在園児の保護者・たくさんのOB達の手を借りて、できる作業をみんなで行いながら、存続のための費用を1円でも多く削減できるように工夫を続けています。
しかし、この先何十年も地域の中心としての幼児園を支えていく建物の補強には、実績と想いがあり、地域で活躍するプロに工事をお願いする以外に選択肢はありません。
園を何とか続けるために私たち紡ぐ手がかき集めた300万円という出資金は、法人設立費・契約の為の諸経費・初年度の運営費や園児の減少に伴う赤字補填に活用しています。そのため、今回の工事のためには、皆さまからのお力添えが必要不可欠です。
素朴で持続可能な自然保育、そこで力強く育つ子ども達の笑顔を守りたいという想いに賛同してくださる皆さまに、この工事費のご支援をいただきたいと考えています。
70年の歴史ある木造の建物の持つ風合い、そこから発せられるメッセージを受け取って過ごす子ども達は、とても豊かな感性と自然を大切にする心が育ちます。
あたたかいご支援、応援をどうぞよろしくお願いします。
< 目標金額 >
500万円
< 資金使途 >
存続のための園の改修一部費用として活用させていただきます。
(工事費用全体の内訳:600万円)
・仮設工事:約20万円
・屋根裏ダンパー工事:約93万円
・床下腐食部分ジャッキアップ柱交換補修工事:約255万円
・屋根・壁補修工事:120万円
・腐食原因となる箇所の土壌改良・排水工事:約112万円
※クラウドファンディングの他にセルフビルドによるコストカットやこれまでいただいたご寄付、自己負担にて工事費を賄っていく予定です。
工事が必要な屋根部分
築100年の園舎でも子ども達の成長を見守り「居場所」となり続けるために
築70年から築100年へ。子ども達が健やかに成長する幼児園から、帰ってこられる場所、地域の中心としての居場所へと進化させることが最終目標です。
今回補強工事をする園舎は、築70年を越え、戦後に地域の方達が近隣の山から木を運び人の手だけで作られた日本の伝統工法による建物です。
日の出町という自然豊かな地域でもどんどん失われつつある歴史ある建物を残していくことは、「子ども達の健やかな成長を見守る」という園の使命を超えて、「いつでも帰ってこられる場所」、「地域の中心として誰もが永く親しめる居場所」としての役割を担っていくと、私たちは信じています。
そして幼児園がこの園舎とともに紡いできた70年の歴史を100年の未来へと繋げていくための第一歩として、今回のプロジェクトに挑戦しています。
ぜひ皆さまからのあたたかいご支援、応援をどうぞよろしくお願いします。
存続を願うプロジェクトメンバーからのメッセージ
小林かおり
紡ぐ手 代表理事
このクラウドファンディングに挑戦するまでに色々な選択肢を1年間考えてきました。
資金はどうするのか、そんな負債を背負ってまでやる必要があるのか…閉園・移転…沢山自問自答してきた1年でした。
しかし毎日毎日何度考えても「絶対になくしてはいけない自然保育なんだ」「70年の歴史ある意義ある自然保育を誰かが子ども達に残さなくてはいけないんだ」という想いだけは体の底に残り続けここまで走ってきました。そして今、いよいよクラウドファンディングへの挑戦を目前にして正直不安ばかりが頭をよぎります。
20人にも満たない東京の片隅の小さな小さな園。誰が気にとめてくれるだろうか…でも、やはりやらなければいけない。工事資金をなんとしても集め切り子ども達の安全の為に、これから30年先の自然保育の為に今どうしても乗り越えなくてはいけないのです。
どうか皆さま、この小さな園の未来と子ども達の安全の為にお力をお貸しください。
補強工事の為のご支援をどうかお願い致します。
印南幸恵
紡ぐ手 代表理事
現在6年生と1年生の息子を卒園させました。地域の方をはじめ、幼児園に関わる人々が紡いできた70年という歴史の1ページに、子どもと一緒にこの園で過ごせた事は、私たち親子の宝物です。
モノや情報があふれ、子育て環境も一昔前とはずいぶん違います。この園には、ボタン一つで完結するような便利なものはありませんし、危険も隣り合わせです。だからこそ自分で考え工夫して作り出す力が備わっていくのだと思います。壊してしまったらもう元には戻りません。どんなに進歩発展した未来になっても、守っていきたい大切な場所であり歴史ある保育です。
どうか皆さまのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
佐藤明希
代表理事
私は7年前にこの土地に引っ越してきました。両親は遠方で、友達も1人もおらず当時は孤独に育児をしていました。森の幼児園はそんな私を救ってくれた場所です。この園で育った娘は自然の中で心も体も強く育ちました。できないと思ったことも挑戦する勇気を持った子どもになってくれました。この素晴らしい園を未来の子ども達と、その保護者のために残したいです。そのためにどうしても園舎の補強工事が必要です。どうかご支援よろしくお願いいたします。
応援メッセージのご紹介
田中 則子 前園長
ヨーロッパに行って子どもたちが外で遊んでいるのをみて、こういう保育があるんだと知って野外保育を始めました。外はいいです。子どもたちは伸び伸び育ちます。大丈夫ですよ、子どもたちは自然があればずっと遊べます。あまり手をかけない。危ない時だけ声を掛ける。
その保育を引き継いでくれるって聞いてすごく嬉しかったです。頑張ってください。応援しています。
志村 將成 様
有限会社シムラ/健幸工房シムラ 代表取締役
子供3人お世話になりました。一番記憶に残っているのは長男を初めて迎えに行った時のこと。木々が立ち並び、整地されていないそのままの凸凹の園庭を駆けていた長男がつまづき、ものすごい勢いですっころんでいるところを前園長が駆け寄り、でも手を差し伸べるわけでもなく、自分で立ち上がり泣き止むのを見守る姿でした。
おかげさまで3人とも自分の個性を大切にそれぞれにたくましく成長しております。柵もなく、小川が流れ、昔からそこに存在していただろう木々のなか、ただ守られるだけはなく、ときには危険と隣り合わせで、竈でご飯を炊き、自分たちで遊びを考え、自然の偉大さを学び、人の痛みを知り、生き抜く力を育ててもらいました。
このような特色のある園を引き継がれた「紡ぐ手」の関係者の方々には並々ならぬ覚悟があったことと思いますが、私も含めこの園に関わった多くのひとの想いを乗せて頑張ってください。皆さんの熱心な活動が実を結び、この園がいつまでも存続していくことを祈っております。
末永 考 様
太鼓と芝居のたまっ子座 俳優・制作
太鼓と芝居のたまっ子座が大久野幼児園に出会ったのは10年前。公演を観る子ども達の真剣な眼差しと集中力の高さに驚きました。屋外を基本とした素朴でまっすぐな保育に惚れ込み、我が子4人を含め、たまっ子座としては8人の子ども達をしなやかにたくましく育てていただきました。
卒園後の姿を見れば、この園で積み重ねた日々の濃厚な経験が子ども達にとって貴重な財産となっているのがわかります。AIの台頭が代表するように目まぐるしく変化する現代において、自然の一部である人間としての豊かな感性と知恵、優しい心が育つこの園の存続に力を注ぐ「紡ぐ手」をはじめとした全ての皆様に敬意を表します。
田中健介
株式会社STATICBLOOM
自然の中で思い切り楽しむ心。他の年齢の子供たちとも一緒に遊び・築ける友情。ケガをしても汚れても最後までやり切る気持ち。支えあう心。思い切り笑って、競って、泣いて、気持ちをぶつけられる環境。
私たちも親として学びながら子供と一緒に成長させていただいたと確信しています。時には人に頼る、助けてもらうことができるようになったのもこの園での出会いのおかげです。今後もこの園が末永く子供と親にとっての素晴らしい成長と出会いの場所として続くことを祈っています。
やまかな 様
インスタグラマー
以前私はごく普通の保育園で保育士をしていました。園庭の広さが限られているため遊びも限られていたし、毎日やる事が決められていて、保育士も子ども達もどこか窮屈さを感じていたように思います。もっと自由に、のびのびと保育ができたら、先生からあれしなさいこれしなさいと言われずに過ごせたら、どんなに子どもの心身の発達にいいのだろう…と漠然と思っていましたが、そんな理想の園が東京にあるわけない、と思っていました。
ところが、ありました!東京に!森の幼児園を知った時の感動は今も覚えています。自然と共に過ごすワクワクの毎日、森の中に溢れる子ども達の笑顔…。この笑顔を守るために、森の幼児園の存続を応援しています!
井上 信治 様
衆議院議員(東京都第25選挙区)
私たちの住む西多摩地域は、東京にありながら美しい自然を擁し、誇るべき独自の文化や温かい人情にも包まれた、素晴らしい地域です。この環境を存分に活かした「森の幼児園」には、子ども達が自然の厳しさや優しさ、動植物のいのちや四季の移り変わりに触れながら、伸び伸びと育つことができる唯一無二の環境があります。
関係者お一人おひとりの愛情と熱意で存続してきた手作りの園ですから、園舎の老朽化という大きな課題に直面した今、存続の危機を迎えています。園の歴史や関係者の皆さまの努力に思いを致すとともに、大勢の未来の子供たちのために「森の幼児園」の存続を応援してください。よろしくお願いします。
大澤 弘子 様
日の出町議会議員
昨今、子供たちに関係する悲しいニュースを見聞きすることが多く、何故こんなことが起こってしまうのかと心を痛めておりました。同時に幼児保育の現場を取り巻く環境も克服しきれない様々な困難も存在しています。
大切な幼時期の子供の成長に本当に大事なことは何なのか、子供本位の生きる強さ、自分の痛み、相手の痛みを知り万物を思いやる心の醸成に必要なものが、ここ森の幼児園にはあると思います。
そんな森の幼児園がこれからも存続でき、優しく強く逞しい子供たちが安心出来るこの場所を皆さんで守っていきましょう。
宮入 正陽 様
一般社団法人 FOURTH WELLNESS 代表理事
先代の園長から引き継ぎ、100年続く園を目指して欲しいです。なぜなら、西多摩は東京山側の全ての自然の魅力を詰め込んだような幼児園の存在は奇跡としか言いようがありません。神社の境内を通り過ぎて、階段を下った先にある子ども達の大切な場所。最初訪れた際は、大袈裟ではなく神域に近い感覚になりました。それは、古くからある趣ある園舎があるからこその空気感だと確信します。
しかし、耐震補強等工事が必要となり、先代から承継したばかりの初年度から御負担が発生することとなりました。是非とも、地域の文化遺産にも等しい森の幼児園さんの安全且つ安心で楽しい日々が送れる事を願います。皆さま、応援をご一緒によろしくお願い申し上げます。
高水 健 様
株式会社do-mo 代表取締役
森の幼児園の皆様、秋川流域のエリアにとってかけがえのない子供の成長の場を、未来につなぐ覚悟を持って取り組まれるお姿、心から敬意を表します。私も事業を通じて、地域の宝物のような施設を未来に繋ぎたい、残したいと活動をしていますが、その覚悟と課題に向き合う日々は並大抵のことではありません。
今回のクラウドファンディングのチャレンジも、印南さんはじめ実行委員の皆様は、試行錯誤を重ねた結果のチャレンジだったのではないでしょうか?自らの時間を惜しみなく割いて、前に進まれる皆様のお姿が、幼児園に通う子供達の目に焼き付いて、素敵な心を持った大人になっていくと本当に素敵だなと思います。
微力ですが、心からの応援を込めて、ご支援させて頂きます。頑張れ「森の幼児園」!!
櫻澤 裕樹 様
秋川リバークリーンナップ
みちくさの達人サクちゃん
地域の課題を『学習』という側面から解決することを目指して活動している私の理念ともとても近く、共感します。このような素晴らしい環境で幼少期を過ごせるしあわせな子供たちを一人でも多く輩出出来ますように、微力ですが、御支援致します。
あとは、別のかたちで更に協力させて頂きます。東京山側の未来の世代が楽しみですね!
中島 郁雄 様
CENTURY21株式会社ウイングホーム 代表取締役
この度のクラウドファンディングのお話を聞き、純粋に応援したいという気持ちが沸き上がってまいりました。
私自身、青梅市の生まれでして、豊かな自然の中をかけまわって、幼少期~少年時代をすごしました。
草木や生き物とのふれあいが当たり前の日々でしたが、今思えば、それは何にも代えがたい体験でした。
昨今は子供の外遊びが減っていると聞きます。もちろんそこには、時代の流れや、現代の子育て感覚がありますから、そのこと自体を嘆くつもりはありません。
ただ一方で、この時代だからこそ。「森の幼児園」のコンセプトに賛同し、思い切りお子さんを自然に触れさせてあげたいという保護者の方々は、途切れず存在していくのだと思います。
日の出町に、そういった生育環境の選択肢があるということは、大きな大きな、地域の財産だと思うのです。
私は西多摩地域を愛しています。不動産業という仕事柄、「森の幼児園」がある日の出町に訪れることもしばしばあります。
これからも魅力的な地域であり続けてほしいという願いをこめて、この度は「森の幼児園」の存続を熱望いたします。
Mio様
earthcafe代表・卒園児母
森の幼児園はまるで自然界の在り方のように、子どもも大人もありのままを認め支え合い支えあう、森のような園。森の子、森の母、森の親父。みんなひとつの森になる。
森に触れ、自分らしさを見出して世の中に調和しながら、ありのままので生きていく、一歩を踏み出す保護者も多い。
そのお手本となるのが田中則子前園長、そして、紡ぐ手として園の存続に立ち上がった3人のお母さん達!
考えて自分の意思で自立して、時に支え合いながら行動していく。そんな大人達の背中、生き様を間近で見て育つ子ども達の未来はきっと、逞しくて頼もしくて眩しい。
わたし自身の新しい人生の原点が森の幼児園にあり、わたしらしく進むべき道を見つけながら森の人にたくさん支えてもらい日々活動している。
自然界は365日同じものは何ひとつとしてなくて、目に映る景色はどこまでも続く。
風、水の感触。木々や土のにおい。太陽の光をたくさん浴びて、感覚を研ぎ澄まし、感性を磨く場所。
そこが森の幼児園。
現代において宝物のような時間が当たり前に流れている場所。
この宝物がたくさんの人に愛され、大切に守られますように。
宇宿 様
卒園児保護者
「私たち親子をより幸せにしてくれた園です」
現在小3年。恥ずかしがり屋の一人っ子が、今や、自信に満ち溢れた、小さい子にも優しい少年に育ってます。
3歳から4年間、森で過ごしました。当初から自転車大好きでしたが、小学校に入ると、マウンテンバイクの全国大会にも参加するようになり、世界を目指して、頑張っています。
森で自信と体力を得たからです。私としても子供が毎日楽しく満足しているのを見るのは嬉しいものです。森の教室のあり方をみていると、自分も自由になり、開業してみたり、私の人生までも変えてしまいました。
幼児期は遊ぶ事が仕事です。
お外で過ごすことで自然から素晴らしい刺激を受けます。森の教室では、遊ぶだけではなく、他の園には無い、難しいことにも沢山挑戦しています。縦割保育の為、自分がやってもらったように、憧れのお兄さんに自然に育っていきます。
それが、今の、自信と自分が大好きと思える子になっていると思います。そんな園の創設者、田中園長退任による存続の危機を、決死の思いで、繋いでくれた、森の母3人に感謝してもしきれません。
もっと多くの幼児と親御さんに、この様な素晴らしい体験をして欲しいなと思います。古い園舎もとても素敵です。安全な建物として甦ってほしいと思います。こんな、選んで入って欲しい園!長く存続していくよう応援しています。
山﨑 智司 様
やまざき整骨院
『自然から学ぶ』
安全なおもちゃ、平らな園庭、空調の利いた教室など、子供たちを取り巻く環境はますます便利で快適に整備されています。 しかし、これから子供たちが進む未来は予測が難しい不確定な世の中です。
自然の中で遊びを創だし、自然の素晴らしさに触れ、時に危険を学び、チャレンジして失敗し仲間と励ましあい、成功するまであきらめない。
これからの人生をたくましくいきていく子供たちが養うべきものがここにはあふれています。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人紡ぐ手(代表:小林かおり)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2024年度までに補強工事完了が園舎使用の条件となったため、合計約600万円の工事費用が必要となります。今回のクラウドファンディングはその一部資金として活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金にて補填いたします
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

【8/14追加】純粋応援|3,000円コース
・お礼のメール
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

純粋応援|5,000円コース
・お礼のメール
- 申込数
- 97
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
3,000円+システム利用料

【8/14追加】純粋応援|3,000円コース
・お礼のメール
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

純粋応援|5,000円コース
・お礼のメール
- 申込数
- 97
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月