居場所を失ったケニアの子どもたちに、寄り添い生きる71歳の挑戦

みなさん、引き続きの温かいご支援をいただき、ありがとうございます。

８月８日（火）に５年に一度の総選挙を平穏？に終え、今日で９日目。その間、選挙結果を巡って各地で小競り合いが起き、子どもを含む２４名の人々が警官に射殺されたとの報。警察は拒否。その後も、各地で小競り合いが続いていることは、報道されたものの、野党第一党の党首の声明が無く、ひたすらその声明を待つ日々。

やっと、一昨日（８月１６日）、野党第一党党首が声明を発表、選挙結果を不服として法定へ提訴するとのこと。今夜の夜中の０時がその提出期限。これから、舞台は法定へ。

その間、情勢を見ながら、モヨの子どもたちは、ホーム近辺でしか動けず、ちょっとストレス気味。これから、やっと本格的な夏休み！

メモ代わりの私の手帳には、８月９日に５月、６月生まれの子どもたちと、丁度その日が誕生日だったkさんの誕生会＋ｋさんの送別会。８月１０日にビジターのkさんが日本へ帰国されたこと。翌１１日にウガンダから役員のAさんが来たこと、そして翌１２日にはナイロビの役員Bさんとの会合、その後、Aさんを案内して農園へと続きます。

今週に入り、ある子どもが逮捕されたり、ある子どもが水疱瘡にかかったりと連日テンヤワンヤ。昨日（１７日）は朝９時から午後４時半までの児童局主催の一日セミナーにスタッフと参加。今日は、日本から、新たにスタディの学生さんを迎えます。９月１１日まで滞在予定。２２日〜２８日までは、ある看護師さんが滞在予定と、何かと慌ただしい日々です。

クラウドファンディングの方は、大きな山は越したものの、おかげさまで皆様からのご寄付は日々継続して、お送りいただいています。後１０日余りですが、ファンディングが終了する８月３１日まで、皆様のご支援を心よりお待ちしています。

８月１８日（金）記　　　　　　　テル