大きな家族のような 小さな保育園

麦っ子畑保育園の吉田です。

ご覧いただき、ありがとうございます。

OBの母でもあり、元・台所の職人でもあったMさんがシェアして下さいました。ありがとうございます。

選挙フェスが大変な盛り上がりでした

♯自分らしくあれる社会という言葉を聞いてオーバーラップしたのは私の子育て時代のこと。



大きな家族のような小さな保育園に子どもが通っていました。



(長い私の文は飛ばしてもいいのでリンクを見てね！)



トトロに出てくるような木造の民家にワチャワチャと、裸足で、冬も半袖で、先生という呼び方もなく全員があだ名で呼び合い、何歳の子も一緒に、障がいがあっても受け入れる。そんな保育園。



知る人ぞ知る神奈川県座間市の麦っ子畑保育園です。



ここのルールは一つ、小さい者、弱い者が優先ということ。



絵本を読んでもらう時は小さい子が前に、大きい子が後ろに。

おやつを配るときは小さい子を先に配る。(おやつっていってもおにぎりやお芋、煮干、昆布などね)



6歳でも言葉が話せない子もいる、その子とのコミュニケーションの取り方は付き合っていく中から分かっているし、歩けない子とどうやって遊ぶか知っている。



今の社会とは正反対です。



ここには私たち大人にとって忘れたものを見つける瞬間がたくさんありました。

つまり踏み絵のような事がたくさんあったわけ。



子ども達は自然に対して、人に対して、社会に対して、どんなことをして良いか悪いか。

その保育園から沢山の事を教えてもらったし、

大人もお互いの違いを認め合うこと、多様性を受け入れること、

食べ物について、人の身体について、子育てについて、学校について、社会について、、

沢山の深い学びの機会がありました。



さて、多くの人に支えられ地域に根ざしながら、続けて来た素晴らしい保育園ですが、国の制度が変わり助成金が受けられなくなりました。

そのため現在クラウド ファンディングに挑戦中です。



ホームページには園の様子もいっぱい綴られています。ご賛同くださる方、3000円から支援できます。

またシェアもどんどんお願いします。



この園のような社会が世の中に点在し、それが島になり(今の選挙フェスもそんなムーブメントを引き起こしますように)、大きな力になり、世の中を変えていく力になることを願っています。



どうか、ご協力お願いいたします。