博物館の手話ガイド育成支援への応援ありがとうございました!
「聴覚障がい者が解説!博物館の手話ガイド育成支援プロジェクト」にご支援くださった皆様へ
皆さまからの温かいご支援により、以下のような流れで、3つの施設で3人の当事者手話ガイド育成を完了することができました。
また、目標を上回るご支援をいただきましたおかげで、「キックオフ講演会」「成果報告会」も開催することができ、多くの皆様と未来につながる情報交換を行うことができました。
このような最高の形でプロジェクトを完了することが出来ましたのも、一重に皆さまのご理解とお力添えがあってこそです。
こころより御礼申し上げます。
■実施した主なイベント
7月13日:「キックオフ講演会」
11月17日:千葉市科学館の手話ガイド運用開始
11月29日:アクアワールド茨城県大洗水族館の手話ガイド運用開始
11月30日:国立科学博物館 スクールプログラム「骨ほねウォッチング」運用開始
12月2日:「成果報告会」

【収支報告】
皆さまからの支援金は、以下のように使わせていただきました。
ありがとうございました!
・情報保障関連費(手話通訳費・字幕入り研修用教材制作費) 69.5万円
・人件費&講師謝金 35.5万円
・交通通信費&印刷費等 16.5万円
・Readyfor手数料等 29万円
【リターンの発送・執行状況】
PDFの成果報告書は、現在、仕上げに取りかかっております。年明けにはメール添付にてお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。
そのほかのリターンは、第2回水族館バックヤードツアー(12月中旬実施予定)を除いて全て執行いたしました。
【今後について】
「手話ガイド育成支援プロジェクト」では、引き続き、手話を活かして活動したいと考えている ろう者・聴者と、手話ガイドを必要としている館・園をおつなぎます。

博物館の手話ガイドに関する、お申し込み・ご相談は以下のリンクをご利用ください。
・手話ガイドをしてみたいろう者・難聴者は下記へ
https://forms.gle/VYF2iS43wuSRsXPc9
・手話を使って活躍したい&手話に興味がある聴者は下記へ
https://forms.gle/gKPm3PyDvyoXqi1h6
・手話ガイドを検討されている施設は下記へ
https://forms.gle/btRnVV573xFkMFi38
今後の手話ガイド募集に関するニュースやマッチング状況、さらなる手話ガイド育成の取り組みや成果などにつきましても、関係の皆様と相談しながら可能な範囲で、新着情報にアップしていきますので、よろしければご覧ください。
科学系博物館(水族館・動物園・植物園を含む)が、誰にとっても楽しめる・学べるところになるように、これからもお手伝いさせていただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
「博物館の手話ガイド育成支援プロジェクト」
代表 生田目 美紀






















