支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2014年8月5日
もし、文字が読めていれば
皆さまこんにちは。中原亜紀です。
ミャンマーは開発途上国であるにも関わらず、
90%ほどの高い識字率を誇っているといわれています。
背景には、伝統的に僧院が子どもたちを教育する「寺子屋」システムがあります。
王朝期のミャンマーでは、ビルマ語や仏典の言語であるパーリ語の読み書き、
仏教道徳、算数、伝統医療などが教えられていました。
ただし、この識字率は統計の取り方に問題があり、実際は55%程度ではないかと考えられています。
先日、ジョービンガウという町のある村で、
父親を5歳のときに亡くした女の子に出会いました。
死因は薬の飲み間違いだったそうです。
薬に表記されていた文字、説明書が読めていたなら、命を落とさずにすんだかもしれません。
その後、彼女のお母さんも体を壊し、現在は働けません。
一家を担うのは、年の離れたお兄さんと、小学校2年生でドロップアウトした13歳の彼女です。
朝から晩まで飲料水をカートで運ぶ厳しい仕事で、
稼げるのは1日にたった1000チャット(約100円)。
貧困は連鎖します。
どこかで断ち切らなければいけません。
リターン
3,000円
①子どもからのお礼状が届きます。
- 支援者
- 50人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
①、②に加え
③ミャンマーのミニだるまの起き上がりこぼし(紐付き)をプレゼントします。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
①、②、③に加え
④ミャンマーの風鈴(紐付き)をプレゼントします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
①、②、③、④に加え
⑤出版する絵本にお名前を掲載します。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
300,000円
①、②、③、④、⑤に加え
⑥お名前を掲載した絵本をプレゼントします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし