支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2014年8月5日
120万達成しました。
皆さまこんにちは。中原亜紀です。
先日の新着情報UPの後、
さらにご支援くださる方の輪が広がり、あれよあれよという間に、
先ほどついに120万円達成となりました。
温かい声援が、波打つようにミャンマーまで届けられているのを感じています。
皆様、心からありがとうございます。
感謝の気持ちと共に、最近出会ったミャンマーのある図書館長さんをご紹介します。
情熱溢れるタヤワディ県立図書館館長、ドーサンチョーさん。図書館に勤めて24年。
ミャンマーの子どもたちの教育のために力を尽くしてきました。
学校教育だけでは足りない。学校に行けない子どもたちもいる。
子どもたちを楽しませながら、考える力、生きる力を育んでもらいたい。
読書する楽しさを知ってもらいたい・・・。
四苦八苦し智恵を絞り、様々な試みを行いました。
限られた予算の中で、英語の絵本をヤンゴンまで出向いて一冊ずつ買い集め、
絵本の読み聞かせ。(終わった後は、子どもたちにお菓子をプレゼント。)
ドラッグや麻薬の危険周知やマラリア予防のワークショップ開催。
子どもによる、読書本の発表コンテスト、クイズ大会etc・・・・。
「ここには映画もプロジェクターもテレビもない。
だから、私自身が舞台役者になるしかないのよね。
パフォーマンスをして、子どもたちを惹きつけるの。
みんながもっと本が大好きになって、図書館に来られるように。」
そのにこやかな笑顔と溢れる魅力、表現力。
表情豊かなドーサンチョーさんに絵本を読んでもらったら、
子どもたちは思いきりのめり込むに違いありません。
一緒にいると、外国人の私も非常に楽しい雰囲気になってしまう、
そんなエンターテイナーの女性です。
今、ミャンマー語の絵本を出版するプロジェクトを行っている旨をお伝えすると、
「ぜひ読み聞かせしたい!それが私のしたいこと!」と非常に喜んでくださりました。
残念ながら、ドーサンチョーさんは今年一杯で退職されます。
けれどドーサンチョーさんに影響を受けた多くの人がここにはいることでしょう。
私たちがミャンマー語の絵本を形として残すことで、
きっと他の多くの人が、彼女の想いを引き継いでくださると思います。
(バス停で、昔読み聞かせをしていた青年と語らうドーサンチョーさん。彼らは大きくなって大学生になりました。背後には無料のブックコーナー。)
さあ、日本の皆さんから大きな力を得て励まされつつ、
ミャンマーの熱意溢れる図書館員の皆さんの想いを引き受けつつ、
絵本出版を実施してまいります!
皆さま、引き続き事業の様子をお伝えしてまいりますので、
引き続きどうぞ関心をお寄せいただければ幸いです。
ミャンマーより
中原 亜紀
リターン
3,000円
①子どもからのお礼状が届きます。
- 支援者
- 50人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
①、②に加え
③ミャンマーのミニだるまの起き上がりこぼし(紐付き)をプレゼントします。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
①、②、③に加え
④ミャンマーの風鈴(紐付き)をプレゼントします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
①、②、③、④に加え
⑤出版する絵本にお名前を掲載します。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
300,000円
①、②、③、④、⑤に加え
⑥お名前を掲載した絵本をプレゼントします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし