はじめまして！NPOリンクトゥミャンマー理事長のみやまです

本日2019年2月18日は、私にとって、そして当法人「NPOリンクトゥミャンマー」にとって、特別な日となりました。

 

2017年3月にNPO法人としてスタートして2年が経とうとしている今、

本格的に国際協力として、クラウドファンディングサイト「Ready for」で

ミャンマー・ラカイン州の子どもたちを助けるプロジェクトを立ち上げることができたからです。

 

NPO法人になる前は、現在の理事数名と、

ボランティアで在日ミャンマー人支援や、

ミャンマーへの募金を行っていました。

 

「もっと興味のある方々に関わってもらって、ミャンマーへの支援活動を大きくしたい」

 

NPO法人設立の夢を、友人たちに語って、理事を集めたのは2年半ほど前。

そして、友人たちに、設立時の理事になっていただきました。

彼らは、出版社勤務、ライター、IT会社勤務など、経歴はさまざま。

その経歴から学んだことを、それぞれが活かして、活動にいろいろと詰め込んで、「NPOリンクトゥミャンマー」は走り出したのです。

 

「NPOの職員でなくても、誰かを助けたい、何か支援したいという思いがある方は、誰でも参加できる」

 

そんなNPOが、私の理想でした。異業種にいる方からのご支援を大歓迎し、

いろいろな方々のいるNPOが、ミャンマーと交流するというスタイルが

良いのではないか、と思っています。

 

設立して2年ほど、私の友人だけでなく、

NPOリンクトゥミャンマーの活動を通じて、新たな出会いがあり、

また思わぬところから支援いただくことも増え、

少しずつですが、関わる方々が増え、組織が大きくなってきました。

 

「本格的な国際協力を始めるための、クラウドファンディングを開始したい」

そう思ったときに「Ready for」が頭に浮かびました。

 

NPOリンクトゥミャンマーで、2回ほど視察し、支援したミャンマー・ラカイン州の寺院学校の校舎増築を、何とかして形にしたいと思っていました。

 

そこでリンクトゥミャンマーのスタッフが「Ready for」に問い合わせました。「Ready for」とリンクトゥミャンマーで、どんなプロジェクトであれば、ご支援を多くいただけるか、電話会議で話し合いを重ねて、このプロジェクトが出来上がっていきました。

 

やってみたいと思ったら、まずは取り組むこと。

ご支援を求めるクラウドファンディングをスタートできたことを、心からうれしく思っています。

 

本日、さっそく「Ready for」で、このプロジェクトにご支援をいただきました。

どうもありがとうございます。

 

ミャンマーの、なかなか日本人が訪れない少数民族州にある、孤児院兼寺院学校の存在を、多くの日本の方々に知っていただければ、大変ありがたいです。

そして、一緒にここの子どもたちが学ぶ校舎を作りましょう！

皆様のご支援は、かならず現地にお届けします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

「Ready for」を通じて、新たな出会いがあることを、大変期待しています。

 

まずは初日のご挨拶まで。

 

NPOリンクトゥミャンマー

理事長　深山沙衣子