プロ選手がプロデュースするバスケットボールスクールを作りたい！

はじめに

はじめまして。このプロジェクトをご覧いただきましてありがとうございます。

 

私はMUGEN Skillz Academy代表の磯崎と申します。この度、倉庫を改装工事して、個人のスキルアップに特化したバスケットボールスクールを始めることを決意致しました。

 

現在4月3日の開校に向けて準備を進めており、この度ご協力をいただきたくクラウドファンディングを開始いたしました。

 

秋田県内のバスケットボールを取り巻く環境

 

秋田のバスケと言えば、「能代工業」や「いすゞ自動車」の存在により、昔からメジャースポーツでした。それに加えて、ここ10年はプロバスケットボール「秋田ノーザンハピネッツ」の存在により、秋田のバスケはとても盛り上がっています。

 

それは競技者人口にも比例しています。令和元年度の秋田県のバスケットボールスポーツ少年団（ミニバス）員数の、全体に占める割合は19.7%で、野球16.1％、サッカー11.5％を上回り、最も競技者人口が多いスポーツとなっています。

 

その一方で、屋内スポーツということもあり、練習場所・試合会場となる体育館やコミセンを確保するのが難しいという実情があります。屋外でもバスケットリングのある公園は数えるほどです。屋外で練習しようと思っても、雪が降ったらドリブル練習すら困難になります。

 

また、ミニバスケットボールのチームや中学校のバスケ部の練習では、チーム練習が中心となります。学校の体育館割り当て時間には限りがあり、その限られた時間の中で全てをカバーすることは不可能です。自ずとチーム練習が優先され、個人のスキルアップは自主練習で、となるのは当然のことです。

 

つまり、バスケが大好きで、バスケが上手くなりたくて、意欲的に練習したい子供（元子供も含む）が練習できないというのが現状です。そのようなバスケマンが少しでも練習できる場所を作りたい、それがプロジェクトを立ち上げたきっかけです。

 

　　　　　　　　　　　3月22日時点の工事状況です。天井が高いです！

 

 

スクールのコンセプト

 

次に、当スクールのコンセプトを２点書かせていただきます。

 

一つ目は、「スキルアップ専門スクール」です。当スクールはチーム登録をしないスクールです。各チームや部活動でより良いプレーができるように、個人のスキルアップをサポートします。

 

まずは習得するスキルを理解することから始まります。このスキルはどういう意味があるのか？どのように使うのか？どのような局面で使うのか？など、時にはコーチの解説が練習時間の大部分を占めることがあるかもしれません。

 

理解したら反復練習です。そして、できるようになったら強度を上げます。一人の自主練習ではできないこと、それは対人練習です。対人練習を行うことで強度を上げます。「1on1」能力を上げることは、ミニバスでも中学校でもその上のステージでも必要です。「1on1」の強化が、当スクールの最終目的としております。

 

このような練習をすることで、習得したスキルを、正しい局面で、正しく使えるようにします。

 

二つ目は、「バスケがもっと好きになるスクール」です。好きで始めたバスケも、思い描いたとおりにプレーできなかったら、チームで活躍できなかったら、途中で嫌いになってしまうかもしれません。バスケが好きな子供は誰だって上手くなりたいと思っているはずです。

 

練習してバスケが上手くなったら、もっと上手くなりたいと思い、もっとバスケが好きになる、もっとバスケしたくなる、そんな良いスパイラルを作り、バスケが生涯スポーツとなるような練習・指導を目指します。

 

 

学習塾の指導方法を導入したスクール

 

私はスクールを始めようと思ったとき、「親目線」について考えました。

 

例えば、我が子を学習塾に入れようと思った親は何を望んでいるのでしょうか？

 

「子供に勉強させたいから」「子供に勉強する習慣を身につけさせたいから」という方もいると思いますが、多くの親は「成績があがってほしいから」という意見が大多数かと思います。

 

それはバスケスクールも同じではないかと考えました。「バスケスクールに入れるからには上手くなってほしい」という意見が多いのでは？と。

 

学習塾では志望校や目標点数を設定して、それに沿った勉強をします。そして、年間指導計画やテストの点数分析などの情報を学習塾と子供と親で共有するのが一般的です。子供にしてみれば「自分はどこに向かって勉強しているのか」や「自分の得意・不得意」などが把握でき、親にしてみれば「我が子の学習状況はどんな感じで、目標点数にどのくらい足りていないのか」などが把握できるようになっており、いわゆる「見える化」ができています。

 

この「見える化」を当スクールに導入します。練習の「質」を高める５ステップ、として以下の通り練習・指導を行います。

 

①プロデューサーによる年間指導スケジュール作成

　一年を２ヶ月×６にわけて、メニューを２ヶ月間で反復・強化します。

 

②指導プラン作成

　プロデューサー＆コーチ陣は練習メニューのポイントなどシナリオ（指導マニュアル）を作成します。

 

③練習

　プロ選手や経験豊富なコーチ陣がスキル向上のお手伝いをします。

 

④練習後の振り返り、スクール生の課題分析

　スクール生がつまずいたところや強化したいところなど、次回への課題を明確にし、解決方法を検討します。

 

⑤指導結果報告

　練習の進捗状況や練習の様子を、解説書・動画で定期的に保護者（もしくは本人）に報告いたします。

 

 

続いて、プロデューサーとコーチ陣の紹介です。

 

プロデューサー紹介

 

徳永林太郎（ポジション：ポイントガード）

選手経歴

2011～2015　ライジング福岡

2015～2016　京都ハンナリーズ

2016～2017　高松ファイブアローズ

2017～2018　秋田ノーザンハピネッツ

2019～2020　佐賀バルーナーズ

現在、地元福岡にて再び選手契約を目指し、練習しております。

徳永プロデューサーは、年間指導計画立案と練習メニューを立案します。

 

そして、なんと！4月、5月は特別コーチとして、指導していただきます！！

 

 

指導者紹介

 

秋田スティーラーズ所属選手２名

 

秋田スティーラーズとは？

秋田県初バスケットボール３×３プロチームで、３×３．EXE PREMIERに2021シーズンから参入が決定しています。

 

https://www.noshiro3x3.com/

 

その他、秋田県内で活躍するスキルコーチを予定しております。

 

 

プロジェクトの内容

 

すでに開校に向けて倉庫の改装工事は始まっており、4月3日(土)にスタート予定です。

 

ご支援いただきました金額は、子供たち（元子供たち）の安全を守る壁面に貼る衝撃吸収マット設置や、スクールの運営費に、大切に使わせていただきます。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

短期間では達成できないかもしれませんが、半年後・一年後・二年後にスキルを磨いた子供たちが様々なステージで活躍できるように、そして、一人でも多くバスケが大好きな子供・大人を増やしていけるように活動していきたいと思います。

 

また、このビジネスモデルはプロバスケ選手のセカンドキャリアに繋がるのではないかと考えております。しっかりとスクールを構築して、プロバスケ選手が現役引退後もバスケに関わっていけるように、県外展開を視野に入れて活動していきたいと思います。

 

さらに、今後の日本のバスケットボール業界でも増えてくるであろう「スキルコーチ」の育成とコーチ力向上を目指していこうと思います。日本全国の、海外のスキルコーチと交流を持ち、情報交換をし、研修会を行って質を上げていきます。

 

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

何卒宜しくお願い致します。

 

 

注意事項

●このプロジェクトはAll or Nothingです。目標金額に到達しなかった場合、プロジェクト不成立となり、支援金はすべて返金となります。

 

●ご支援確定後の返金・キャンセル・交換は対応いたしかねますので予めご了承ください。

 

●リターンの各種企画は、新型コロナウイルスの影響により実施等が難しい場合、予定を遅らせて実施する場合もございます。予めご了承ください。

 

●リターンの発送予定月につきましては、製造状況などの影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので予めご了承ください。

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
運営期間    2021年4月3日～2022年3月31日

運営場所    秋田県秋田市仁井田目長田3丁目5-6

運営主体    MUGEN Skillz Academy

運営内容詳細    MUGEN Skillz Academyがバスケットボールスクールの運営を行う