
支援総額
目標金額 1,350,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2019年4月5日
リンクトゥミャンマーとは? 活動の内容をご紹介します!
みなさんは「ミャンマー」と聞いてどんな印象を持つでしょうか?
ミャンマーと日本はどんな関係があるかご存知ですか?
ミャンマーはタイ、ラオス、中国、バングラデシュ、インドの五か国と国境を接している東南アジアに位置する国です。国土面積は68万平方キロメートルで日本の約1.8倍、人口は5,141万人(2014年9月(ミャンマー入国管理・人口省発表))です。首都はネピドーですが、経済的中心地はヤンゴンです。
多民族国家と呼ばれていますが、ビルマ族が人口の70パーセントを占め、ほかは少数民族と呼ばれるカチン、チン、ラカイン(アカイン)、カレン、カヤー、モン、シャンなど135の民族で構成されています。言語はビルマ語(ミャンマー語)を共通語として日常生活で使用されていますが、同じ民族の仲間や家族同士では、ほかの少数民族語を用いることもあります。
宗教は90パーセントが仏教徒で熱心な上座仏教徒が多くいます。ほかには、カチン族、カレン族、チン族の一部がキリスト教徒です。また少数ですがイスラム教徒も暮らしています。ロヒンギャ難民について日本でも大きく報道されたので耳にしたことがある方もいるかもしれません。
現在日本には2万4471人(2018年6月時点)のミャンマー人が暮らしています。
留学や技能実習で来日している人がその多くを占めますが、“難民”として日本に来た人たちもいます。日本は2010年からミャンマー人難民の受け入れを始めました。
私たちのリンクトゥミャンマーの理事長はこれまで日本にいるミャンマー人の支援活動を続けてきました。リンクトゥミャンマーの役員の中にはミャンマー人もおりNPO設立前から理事長とともに日本にいるミャンマー人の支援を行ってきました。
NPOリンクトゥミャンマーについて
2017年に在日ミャンマー人と日本人とが協力して設立しました。
名前の“リンク”には、一方的な支援ではなく、日本とミャンマーを対等につなぐという意味がこめられています。
日本人とミャンマー人が協力して
(1)在日ミャンマー人および在日外国人の定住支援事業
(2)日本・ミャンマー間の文化交流事業
(3)ミャンマーでの孤児支援・教育支援・奨学金支援など国際協力活動
を行っています。
これらの活動の中で、日本人とミャンマー人が心からつながり、交流することを通じて、ともに発展する平和で豊かな社会を目指します。
わたしたちがやっていること
日本で暮らす外国人の数は2018年6月現在263万7251人、在日ミャンマー人は2万4471人です。
日本に住む外国人はどういうところで問題に直面するのでしょうか?
想像してみてください。たとえばあなたが言葉のわからない外国に行ったら、病院に行ったり、仕事を探したり、不動産を契約したりするとき、大変なことがあるかもしれません。
日本で暮らすミャンマー人は日本で暮らす日本人にとっての「ささいなこと」が大きな問題になることがあります。
そこで私たちはそうしたミャンマー人の日々の生活に寄り添い、話を聞いたうえでゆくゆくは自分でできるようになることを目標にした支援をしています。
たとえばビザ更新手続き補助および法務省入国管理局への申請同行、医療機関受診時の同伴通訳、近隣住民との不和の解決、不動産管理会社との代理交渉などです。
これが「在日ミャンマー人の定住支援事業」です。
定住支援の活動内容はコチラでご覧いただけます。
では、言葉が通じれば問題に直面することはないのでしょうか?
外国に行ったことがある方は感じたことがあるかもしれませんが、言葉ももちろんですが様々な文化の違いにも苦労することが多々あります。
私たちは日本人とミャンマー人がともに生活していくためにはお互いのことを知ることが大切だと考えています。そこで、日本で開催される国際交流イベントに、在日ミャンマー人と共に参加し、書籍やダンス、歌、料理などを通して交流を深めています。

(横浜市金沢区の国際交流ラウンジフェスティバルに参加。ミャンマー文化を紹介しています)

(ミャンマーパーティでの食事)

(ミャンマー語レッスン(ミャンマーにつながる子弟向け)も実施中)
これが「文化交流事業」です。
文化交流の活動内容はコチラでご覧いただけます。
また、私たちはできることから国際協力をはじめようということで、当法人の会員である在日ミャンマー人の出身校である少数民族州ラカイン州の孤児院/寺院学校の教育支援をしています。

(パレ・ヤーダナー寺院学校で古着を寄付するようす、2018年10月)
現在支援を行っているラカイン州タンドゥエのパレ・ヤーダナー寺院学校には、家庭の貧困が原因で公立学校へ通うことができない幼稚園児から高校生1005人(2018年1月現在)が勉強しています。
全寮制の学校で、州外の子どもたちも勉強にきています。現在、幼稚部に165人、1年生133人、2年生104人、3年生89人、4年生70人、5年生74人、6年生71人、7年生69人、8年生50人、9年生92人、10年生88人の合計1,005人が在籍しています。(子どもの人数は刻々と増加しており、2018年10月時点で1145人が在籍しております)
寺院学校の運営費用や教師の給料などはすべて、ミャンマーの仏教徒や地域住民の寄付によって賄われています。タンドゥエのパレ・ヤーダナー寺院学校も今までは同じように寄付により運営してきました。しかし、学校で暮らして学びたいという生徒の数が年々増え、現在は校舎すら足りない状況に直面しています。
現地視察調査では、クラス数が足りずに2クラス分の児童が1クラスで学習している姿、放課後に居場所がなくて敷地の屋外で一生懸命に勉強する子どもたちの姿がありました。まずは安心して学習できる「場所」を作り、すべてがそこからスタートするという考えで一致しました。

(パレ・ヤーダナー寺院の視察のためのスタディツアーのようす、2018年10月)
ラカイン州タンドゥエ寺院学校/孤児院の教育支援についてはコチラでご覧いただけます。
校舎が足りず、外で自習する生徒の様子

【わたしたちがなぜクラウドファンディングを立ち上げたか】
来日するミャンマー人、日本に暮らすミャンマー人は毎年増え続けています。
継続的に彼らを支えていくことが必要で、資金も必要になってきます。
また、ラカイン州で行っている寺院学校/孤児院の教育支援も継続的な一時的ではなく継続的な支援が必要です。
リンクトゥミャンマーの活動を理解していただき、継続的に支援してくださる方を増やしたいと思っています。
ひとりでも多くの方々に支えていただくことによって日本もミャンマーも世界もよくなると思っています。
ぜひリンクトゥミャンマーの活動を支えてください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
NPOリンクトゥミャンマー 一同
リターン
3,000円

感謝を込めて
■サンクスメール
※複数口でのご支援も可能です。ご自由にご支援金額をご調整いただければと思います。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円

ミャンマーパーティーへご招待
■当会主催イベント ミャンマーパーティ へ1名様無料ご招待(2019年11月、横浜にて開催予定)
・サンクスメール
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
3,000円

感謝を込めて
■サンクスメール
※複数口でのご支援も可能です。ご自由にご支援金額をご調整いただければと思います。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円

ミャンマーパーティーへご招待
■当会主催イベント ミャンマーパーティ へ1名様無料ご招待(2019年11月、横浜にて開催予定)
・サンクスメール
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
- 現在
- 2,824,000円
- 支援者
- 207人
- 残り
- 2日

フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
- 総計
- 7人

スリランカの子ども300人にお弁当を届けたい!
- 現在
- 58,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 11日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
- 総計
- 64人

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
- 総計
- 38人

子どもの今と未来を支える!包括的子ども支援のマンスリーサポーター
- 総計
- 10人













