カンボジアの孤児院に衛生物品を届け、衛生環境の改善を目指したい!

カンボジアの孤児院に衛生物品を届け、衛生環境の改善を目指したい!

支援総額

165,000

目標金額 100,000円

支援者
29人
募集終了日
2014年3月17日

    https://readyfor.jp/projects/nacef?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年02月03日 21:12

4日目!

こんばんは!今日は4日目を迎えます。
今日は私の住んでいる場所はとてもぽかぽかな一日でした!
みなさんのところはいかがでしたか?
そして今日は節分ですね!

というわけでNACEFの食に関する活動をご紹介します!


今日ご紹介するのは教育の【食育】です。
食育は私が2013年度担当した分野でもあります。
食育の流れはこちらです。

① 食事スケッチ法を行う
1) 子どもたちに白紙の紙とペン(5色程度)を配り、一人ひとつ好きな料理を描いてもらう。


2) ペンを回収する。
3) NACEFメンバーが事前に用意した好きな料理の写真をみせ、紹介をする。
4) SKOメンバー(3人ほど)に書いてもらった絵についていくつかインタビュー形式で質問をする。


② 3大栄養素に関して学び、バランスよく食べることの大切さを知る
1) 三大栄養素について説明する。
i) 三大栄養素に分類された食材が印刷された紙を1人1枚配る。
ii) 栄養素の特徴により、食品を「赤のグループ(血液や肉を作るもの)」「黄色のグループ(力や体温になるもの)」「緑のグループ(体の調子を整えるもの)」に分類して説明し、栄養素の名前も紹介する。その際、食品の絵(子どもたちのプリントと同様のもの)が描かれた模造紙を見せ、具体例を挙げる。
iii) 1日の食事を通して、赤のグループ・黄色のグループ・緑のグループそれぞれに含まれるいろんな食品を選んで食べるようにすることで、栄養素をバランスよくとれることができると伝える。また、とくに緑のグループに含まれる食品は、体の調子を整え他グループの食品の効果を促進させることができるため、多めにとるように心がけることを伝える。いくつかの食べ物のイラストをひとつずつあげ、それぞれどの栄養素に含まれるかを当ててもらう。(プリントや模造紙を参考にして子どもたちが推測できる食材を用いる)


iv) 偏った食事は成長発達に悪影響を及ぼすといった内容をイラストを用いて伝える。


2) カレーパーティーで食べるカレー(日本のカレー)を用いて栄養素について学ぶ
i) カレーに使われている食材をあげてもらう
ii) カレーに使われている食材パーツ (絵の裏にマジックテープが貼られていて取り外し可能)を、三大栄養素に分類してもらう。
iii) カレーがバランスのよい食事であること、カレーのようにバランスのよい食事を心がけていくことの大切さを伝える。
③ 食事の準備・片づけや食物に感謝することの大切さを伝える
1) 子どもたちに、食事の前・食事の最中・食事の後を通して、普段大切にしていることや気をつけていることがあるか質問をし、何人かに発表してもらう。
2) 食べるときの姿勢は、少しあごをひき背中を伸ばすこと、テーブルに対してまっすぐ座ることが大切であるとイラストを用いて伝える。また、食事はよくかんで食べることを心がけることをイラストを用いて伝える。以上のことが食べ物の消化を助け、胃腸の働きを活発にするということを伝える。
3) 食事中のマナーとして、食べ散らかさずきれいに食べること・のこさず食べることを心がけることを大切にするようにイラストを用いて伝える。
4) 食事の準備(手洗いを含む)と片付けに関して、まわりのひとと協力して取り組むよう心がけることを伝える。SKOに今食器の片づけのルールがどのようになっているのかをたずね、もし、特定の人のみが片づけを行っているようなら当番制にすることを提案する。
5) 最後に、まわりのひとと楽しくおいしい食事ができるよう、食材や食事を作ってくれている人に感謝することの大切さについてイラストを用いて伝える。


④ 教育内容のテスト・振り返りアンケートの実施
⑤ 食育の内容を振り返りながら、みんなで楽しく食事をする


1) カレーの食材の写真を見せ、それぞれどんな効果が体にあるのか子どもたちに尋ね、復習をする。
また日本では食事の前に「いただきます」ということで、感謝の気持ちを表すことを伝え、みんなで声を合わせていただきますを言い、カレーを食べる。

 

 

以上が流れです!私はここで初めてカンボジアのカレーを食べました。
日本のカレーとは違い文化の違いを感じました。
この前の年までは日本のカレーを持っていっていたのですが、きっと子どもたちも
文化の違いを感じていたんですかね。
押し付けるのではなく、お互いの文化を知り、高めあっていく、それがNACEFのあるべき姿なのではないかといつも考えさせられます。

【食育】についての紹介でした!
 

リターン

3,000


alt

・2013年度報告書(PDF)
・サンクスメール をお送りします!
・HPに名前を入れさせていただきます!

支援者
11人
在庫数
制限なし

5,000


alt

・2013年度報告書(PDF)
・サンクスメール
・HPに名前を入れさせていただきます!
・NACEFオリジナルポストカード をお送りします!

支援者
12人
在庫数
制限なし

10,000


alt

・2013年度報告書
・サンクスメール
・HPに名前を入れさせていただきます!
・NACEFオリジナルポストカード
・報告会ご招待券をお送りします!

支援者
6人
在庫数
制限なし

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/nacef/announcements/7042?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る