支援総額
目標金額 1,050,000円
- 支援者
- 75人
- 募集終了日
- 2017年7月14日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 9,390,000円
- 支援者
- 513人
- 残り
- 81日
多様な方が助け合って暮らすシェアハウスと地域食堂を作ります!
#地域文化
- 現在
- 951,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 25日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,992,000円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 5日
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 11,435,000円
- 支援者
- 292人
- 残り
- 19日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 9,268,702円
- 寄付者
- 517人
- 残り
- 22日
法隆寺金堂、火災で失った色彩|現代に残る「鈴木空如」模写絵を未来へ
#絵画・イラスト
- 現在
- 1,945,000円
- 寄付者
- 94人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様からご支援・応援を賜り、第一目標の105万円に到達することができました!また、田中直子さん絵画も無事に名護市まで送り届けることが出来ました。心よりの感謝と御礼を申し上げます。
第一目標では、絵画を名護市に輸送・設置するための費用として105万円を目標にご支援をいただいておりましたが、記録映像の作成(DVD)、現地で絵の横に設置するキャプションボードの作成、画家のプロフィールの作成など、追加で行っていく予定です。
そこで、ネクストゴールとして130万円を設定し、必要となる資金を引き続きご支援いただきたいと考えております。残り僅かな期間ではありますが、一人でも多くの皆様からの応援をお待ちしております。(2017年7月6日追記)
沖縄の人たちにエールを送るため、名護市に「名護のピンプンガジマル」の絵を寄贈いたします。
初めまして、名護市に「名護のピンプンガジマル」を寄贈する会の折田泰宏と申します。この団体は画家である田中直子さんの、樹木の生命をひたむきに描こうとされている姿勢に共感した人々を中心に立ち上げた任意団体です。(※ 公式にはヒンプンガジュマルと呼ばれています。)
田中直子さんは、ガジマルなどの植物を描くことで、米軍基地などの問題と向き合う沖縄の人たちにエールを送りたい。そんな思いで、人間と自然との共生を願っている画家です。そして今回、田中直子さんの3作品を名護市 、ハンセン病の療養所「国立療養所沖縄愛楽園」、公立大学法人名桜大学のそれぞれに寄贈されます。
しかし、絵画を名護市に輸送・設置するには100万円以上の費用が必要となります。
そこで、皆様に力を貸していただけないかと思いプロジェクトを立ち上げました。みなさまの思いと一緒に絵を届けます。ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
画家:田中直子さん
沖縄県名護市の入り口には樹齢約300~400年と推定されているガジマルの樹があり、「ピンプンガジマル」と呼ばれ名護市のシンボルとなっています。
田中直子さんは京都在住の画家で、幼少期に森や里山の開発で遊び場が失われた体験から自然を主題に生命感あふれる絵を描き、自然との共生を表現することで有名です。近年は沖縄を象徴するガジマルの絵に、基地問題に揺れる現地の人々や豊かな自然へのメッセージを込めた作品を制作されております。
田中直子さんの大作「名護のピンプンガジマル」に魅せられて
私たち名護市に「名護のピンプンガジマル」を寄贈する会のメンバーは皆、田中直子さんが描かれピンプンガジマルの絵を初めて見たときから絵の魅力に取り憑かれました。「是非、名護の人々に見てもらいたい」との思いから、名護市に寄贈しようと決意しました。
まず最初に作者である田中直子さんを口説き落とし、寄贈することの理解と協力を得ることができました。その後、名護市の担当者に働きかけた結果、無事に名護市に田中直子さんの描かれた絵を寄贈することが決定いたしました。名護の人々がこの絵を見てどう反応するか、心より楽しみにしております。 田中直子さんは多くのガジマルの絵を描いていますが、その一つがこの「那覇のガシマル」です。
名護市 に「名護のピンプンガジマル」を寄贈するだけでなく、国立療養所沖縄愛楽園には「青蓮院の楠」を、公立大学法人名桜大学には「金龍山浅草寺のイチョウ」を寄贈いたします。
田中直子さんの絵を寄贈するにあたり、額縁取り付け、梱包、運送費だけでなく、設置のために出向く方の旅費、宿泊費などの費用が必要となります。そのための資金のご支援をお願いしたいと考えております。
なお、今回は名護市に「名護のピンプンガジマル」を寄贈するだけでなく、名護市にある国立療養所沖縄愛楽園には「青蓮院の楠」を、公立大学法人名桜大学には「金龍山浅草寺のイチョウ」を寄贈します。また、このプロジェクトを多くの方に知ってもらうために、この制度を利用することにしました。
皆様の思いとともに、田中直子さんの絵を沖縄に寄贈いたします。
今回のプロジェクトでは田中直子さんが沖縄の人々への思いも込めて描かれた「名護のピンプンガジマル」をはじめ、「青蓮院の楠」、「金龍山浅草寺のイチョウ」の三作品を名護市へと寄贈いたします。田中さんが沖縄の方へのメッセージを込めた作品を実際に現地の方に見ていただける日のことを、心より楽しみしております。
私たち名護市に「名護のピンプンガジマル」を寄贈する会は、責任を持って田中直子さんの絵を沖縄に送り届け、寄贈いたします。プロジェクト実現のため、皆様の暖かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
田中直子さんのプロフィール
奈良県出身
1984:京都市立芸術大学美術学部卒業
1988:第52回新制作展初出品初入選
1998:京展 読売新聞社賞
2000〜銅版画を始める
2004・2011:第68・75回新制作展 新作家賞
2005:真庭市誕生記念田中直子作品展(旧遷喬尋常小学校・主催/真庭市)
2006:個展ー勝山のお雛まつりとともにー(主催/木に集う会)
2007・2010:第8・9回小磯良平大賞展入選
2009:田中直子木の銅版画展(勝山文化往来館 ひしお)
2011:市展なら 市長賞(銅版画)
版画フォーラム2011 和紙の里ひがしちちぶ展(埼玉県議会議長賞)
2012:第76回新制作展 絵画部賞
2013:京展 京都市美術館80周年記念展 芝田記念賞
新制作協会 会員推挙
2015:京展 京都市長賞(版画部門)
2016:BIWAKO大賞展 H氏賞
第1回TKO国際ミニプリント展2016(東京→京都→大阪)
個展
・法然院(’94)
・ギャラリー恵風(’04)
・あーとさろん宮崎(奈良)(’07)
・大阪セルヴィスギャラリー(’10)
・ギャラリーヒルゲート(’11,’14)
・ギャラリーおおみち(大分)(’13)
・京都・アートゾーン神楽岡(’12,’16)
・ギャラリーCrate洛(’15)
・京都府立植物園(’17) 他
収蔵
岡山県真庭市
旧長崎県北松浦郡吉井町(現在は佐世保市)(サンパーク吉井)
奈良先端科学技術大学院大学(生駒市)
京都府立医科大学(京都市)
京西中学校(奈良市)
金光小学校(岡山県浅口市)他
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「寄贈する会」の世話人は橋本保(中央 : 京都府立大学研究員)、稲垣絹代(左: 名桜大学名誉教授)、折田泰宏(右: 弁護士)の3人で構成しています。
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リターン
3,000円
沖縄のガジマル三部作絵はがき
①沖縄のガジマル三部作(「名護のピンプンガジマル」「那覇のガジマル(崇元寺跡)」「金武町伊芸のフンシガジマル」)絵はがき3枚セット
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
5,000円
本州の巨樹絵はがき5枚セット+沖縄のガジマル三部作絵はがき3枚セット:計8枚ガジマル
①「本州の巨樹絵はがき5枚セット」と「沖縄のガジマル三部作絵はがき3枚セット」:計8枚
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
3,000円
沖縄のガジマル三部作絵はがき
①沖縄のガジマル三部作(「名護のピンプンガジマル」「那覇のガジマル(崇元寺跡)」「金武町伊芸のフンシガジマル」)絵はがき3枚セット
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
5,000円
本州の巨樹絵はがき5枚セット+沖縄のガジマル三部作絵はがき3枚セット:計8枚ガジマル
①「本州の巨樹絵はがき5枚セット」と「沖縄のガジマル三部作絵はがき3枚セット」:計8枚
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
プロフィール
「寄贈する会」の世話人は橋本保(中央 : 京都府立大学研究員)、稲垣絹代(左: 名桜大学名誉教授)、折田泰宏(右: 弁護士)の3人で構成しています。