支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 223人
- 募集終了日
- 2023年11月30日
『福山わいん工房』立ち退きから再建へ挑戦!もう一度ワインを造りたい
#地域文化
- 現在
- 9,732,000円
- 支援者
- 338人
- 残り
- 32日
50年の伝統を未来へ。フランス風郷土料理『﨔』復活プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,110,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 22日
愛知の登録文化財の魅力を伝える「あいちのたてもの」を制作したい
#地域文化
- 現在
- 773,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 34日
日本一周経験者がご当地グルメを具に込めるおにぎりキッチンカーを運営
#地域文化
- 総計
- 0人
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 6,092,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 34日
世界遺産の島で「五島焼」を復活させ、陶芸工房をつくる
#地域文化
- 現在
- 2,533,000円
- 支援者
- 137人
- 残り
- 20日
松江市で「旅人」と「地元」をつなぐゲストハウスをつくる!
#地域文化
- 現在
- 1,728,000円
- 支援者
- 201人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ページをご覧いただきありがとうございます。愛知県名古屋市の繁華街から少し外れた丸の内にあります、純米燗酒と本格焼酎の店、味肴菜みち藤のオーナー、林田新一と申します。
Instagram / https://www.instagram.com/michi.fu.ji/
Facebook / https://www.facebook.com/味肴菜みち藤
【味肴菜みち藤】
熊本の球磨郡という場所の出身で、19の時に名古屋へ出てきて蕎麦屋、料亭で数年修行を積んだのち、1995年より現在のみち藤を始めました。
お店のある、中区丸の内という場所は官庁街で、お店に来るお客様はほとんどが官庁関係の方々でした。当時は焼酎ブームであったこともあり、求められていたのはボトルキープなどもできる、安いお店。当然近隣の飲食店では価格競争となりました。
この先10年、20年と続けていくことのできる店にする為、価格以外の部分で勝負したい。そう考えていた時、現在もお取引をさせていただいている神奈川の酒屋さんと出会い、現在のみち藤の始まりとなりました
【長い年月をかけ広がったお酒の輪】
お酒を本格的に扱う店となるにあたり、酒屋さんや他の飲食店さんたちと様々な勉強会を開きました。取り扱う蔵元さんへ出向き、日本酒や焼酎の工程、さらにはその蔵のある環境、地域柄、もちろん蔵元さんたちとの会話など。
なぜ、そのお酒ができたのかを知り、伝えることで、お店に足を運んでくださるお客様たちに、より興味をもっていただけるようにしてきました
ニッチな世界で、はじめはなかなか受け入れてもらうことが難しくもありましたが、全国の取り扱い酒蔵さんたちや、勉強会などを通じて出会ってきた同じく酒を愛する飲食店さんたちとのつながりのおかげで飲みの輪は年々大きく広がり、いつも来て下さる常連さんはもちろん、県外から出張などで名古屋へ来た方も「名古屋で燗酒を呑むなら」と人伝いにみち藤を目指して来て下さるようになりました。
毎年日本酒の日である10/1に全国で行われる『日本酒Goアラウンド』という飲み歩きのイベントでは、名古屋運営支部として筆頭となり愛知のお酒好きたちの楽しみの1つとなっています。
東京の飲食店さんからはじまった『御酒燗帖』でみち藤は愛知参加店の最初の5店舗の内の1店舗です。全国のお燗を取り扱うお店で、文字通り御朱印帳のように、そのお店のオリジナルスタンプがもらえます。
このように、全国のお酒好きのお客様に支えられ、約30年という長い年月、スタイルを貫いたまま続けてくることができました。
コロナも大分落ち着き、さあ、今年からまた!と思っていた矢先。今年3月末、営業後片付けをしていた時に鍋の油に誤って火が引火してしまい、火事に。
たまたまワンオペでの営業で、とにかく消さねば!と消火はほぼ自力で行い何とか全焼は防ぐことができましたが、私は一酸化炭素中毒と火傷でそのまま病院へ。しばらく入院が必要となりました。
病院で一人何もできない日が続き、今後どうしていったらよいか、本当にわかりませんでした。しかし、みち藤の再開を心待ちにしてくださる多くの客様、蔵元さん、酒屋さんや飲食店さんたちのお声が毎日のように届き再び同じ場所で、みち藤を再開していく決心をすることができました。
全焼ではないですが、ススが店内中にまわり、数カ月経っても匂いが取れない状況でしたので、全改装することに。せっかく全部改装するなら、今まで続けてきた営業スタイル、今まで通ってくださったお客様達により合った店にしたい!そう考え、内装や使用設備を大きく変更することにいたしました。
今、みち藤のほとんどのお客様がおひとり、もしくはお二人でご来店くださいます。お酒についてはもちろん、いろんなお話をさせていただきながら、おなかも心も満腹になってお帰り頂きたい。そう考えながらいつもお店に立っていましたが、以前の内装のままだとカウンターのお席も十分ではなく、お客様一人ひとりとの会話もしづらい造りでした。
また、日ごろ2人態勢で営業をしておりますが、ワンオペ営業をしなくてはいけない日もあります。そんな日でも、普段と変わらない営業をしたい。
昔からある設備をずっと使用しており、もちろんそれが良いところもありましたが、調理の効率を考えるとやはり以前のままでは不十分。
そこでこの全改装の機会に
・より一人ひとりに寄り添える店内空間
・ワンオペでもスムーズにお食事とお料理の提供できるような設備の導入
をしようと考えました。
しかし、火災保険金は頂いたものの、建築資材、機械の高騰により当初の予定より全てが高額となり、予定通りに揃える事はできず、再開の為、仕方なく食洗機や冷蔵庫をリースにて揃えました。黒焦げになった鍋などの調理道具や一部の冷蔵庫も磨き、メンテして使用いたしますが、再開決定当初に予定していた、調理器具やコンベンション、レジ、キャシュレス等に関わるPC関係までとても手が回らず、皆様のお力をお借りしたくお願いする事となりました。
今回クラウドファンディングで集まった費用は主に「コンベクションオーブン」「PC等事務機器」の導入と新しい食器等店内備品の費用にさせていただきたいと考えております。
今まで限られた数のコンロで数名分のお料理を作っていたのですがやはり同時にお出しできる量は限られてしまうため、イベントなどで同じ品を複数名分ご用意するだけでもかなり時差を作ってしまっていました。
また、今まですべてアナログで行っていた事務作業などを、PC機器等を導入して効率化を図り、少しでも時間を効率的に使用できるようしていきたいと考えております
上記2点を今回新設備を導入することで改善し、すすで黒くなってしまった食器や店内什器たちも一掃し、より良い営業につなげていきたいと考えております。
< 目標金額 >
300万円
< 資金使途 >
新規設備導入費用
< スケジュール >
10月3日プレオープン
10月12日グランドオープン
お酒を通して全国たくさんの方々と繋がり、約30年という期間この中区丸の内という場所で続けてくることができました。
今後、今まで来てくださった方々へはもちろん、新しい空間で、新たなお客様とのつながりも作っていくことができればと思っております。これからの10年、20年先も変わらず皆様と笑って、『おいしい』をお届けすることができる場所にしていきたいです。
その為に、どうか皆様のお力添えをいただければと思っております。
ご支援どうぞよろしくお願いいたします
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
20歳の時に縁がありみち藤で働き始めて7年目、現在お燗番をさせていただいておりますみたにと申します。
長くお店に立たせていただくようになり、ご来店下さる皆様と同じように私にとっても、みち藤はとても大切な場所です。火事の翌朝、7年務めて一度もお会いしたことのない大将の奥様からご連絡をもらってから、私もみち藤のスタッフとして可能な限りできることをしてまいりました。
半年待ってやっと新たなスタートを大将と、皆様と始められること、心より嬉しく思います。
私も、今回導入予定の設備で、昨年から少しずつご提供させていただいていたお酒に合う焼き菓子の製作に本格的に取り組んでいき、これからも変わらないみち藤らしさを、より幅広い層のお客様へもお届けできればと思っております。
今後、より良い店づくりの為に、どうか皆様のお力を貸していただければと思います。
ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします
森喜るみ子 様
合名会社 森喜酒造場 専務
みち藤店主、林田さんとお会いしてからもう20年余りの年月が経ちます。 当時純米燗酒不毛の地名古屋で 果敢にもおいしいお料理と純米燗酒を提供してくれる、私たちにとっては砂漠の中のオアシスのような存在だったみち藤! あれから純米燗酒を出してくれるお店も少しずつ増えてくる中、いつもリーダーとしてみんなを支えてこられました。 そんなみち藤さんが一時お店を閉めるというFBの記事を見たのが今年の3月。 大火には至らなかったものの、火災でお店の半分ほどが燃えてしまい再開のメドが立たないと聞き、愕然としました。 林田さんは身を挺して大火傷を負いながら延焼を防いだそうです。 林田さんの容態もわからぬまま悶々とした日が続いていましたが、最近になってみち藤再開か?という嬉しいニュースが飛び込んできました。 ただ、一から備品や設備を揃えていかなければならないため資金が必要とのこと。 なんとか「みち藤」に甦ってもらいたい! その一心で 微力ではありますが応援の気持ちを届けたいと思います。
※森喜るみ子さんより名称、及び画像の掲載について許諾を得てます。
森永一弘 様
株式会社杜の蔵 五代目蔵元
3月下旬にみち藤さんが半焼したと聞いた際は、大将の林田さんの笑顔が曇った様子を思い浮かべてしまい、何かの間違いであってほしいとさえ思いました。みち藤さんは私共が醸す純米酒を長年にわたって大切に扱っていただいているのはもちろん、林田さんやお燗番の三谷さんは酒蔵にも足を運んで元気を分けていただける貴重な存在です。そして大将自慢の料理と合わせて目の前のお酒をいかに美味しく提供してお客様を喜ばせるかを常に考えている、飲み手にも有難いお店なのをご存知の方も多いでしょう。今秋みち藤さんの営業が再開できる見通しとお聞きしました。名古屋での楽しい夜を過ごすためには大変喜ばしいことです。みち藤さんが順調に再スタートできるよう、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
※森永一弘さんより名称、及び画像の掲載について許諾を得てます。
吉松良太 様
合資会社 寿福酒造場 五代目杜氏
三月にみち藤さんが半焼し、店主の林田さんも顔と手に火傷を負い、大変な目に遭っていた事、とてもびっくりいたしました。お店にお邪魔させていただくと、いつも満面の笑顔で迎えていただき、林田さんはじめ、みち藤で食事とお酒を楽しまれるお客様方、笑顔が店内に溢れていてなんて居心地が良いお店なんだろうと思っております。(別の店で飲んで酩酊していた大学生を店の前で一緒に介抱したのも良い思い出…笑)林田さんのご実家が球磨郡で、お帰りになる度に蔵に立ち寄ってくれ私達に元気を届けて頂いております。コロナ禍もとりあえず一段落し、これから元の姿に戻っていこうとする名古屋の街に、みち藤さんは絶対に必要なお店です。林田さんが作る絶品の料理とお酒でみんなの縁がこれからも繋がっていく。そこから街も人も笑顔で元気になっていく。そんな素敵な場所がこれからも残っていけるよう、皆様みち藤さんに力を貸してください。ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
※吉松良太さんより名称、及び画像の掲載について許諾を得てます。
- プロジェクト実行責任者:
- 林田新一(味肴菜 みち藤)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
火事に遭った名古屋丸の内の飲食店みち藤の再建を行う。集まった費用は再建及び新設備導入費用に使用します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
愛情30%増量
心を込めてお礼のメールをお送りさせていただき、ご来店時は愛情30%増量で接客させていただきます
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
愛情50%増量
心を込めてお礼のメールをお送りさせていただき、ご来店時は愛情50%増量で接客させていただきます
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料
愛情30%増量
心を込めてお礼のメールをお送りさせていただき、ご来店時は愛情30%増量で接客させていただきます
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
愛情50%増量
心を込めてお礼のメールをお送りさせていただき、ご来店時は愛情50%増量で接客させていただきます
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月