小さな体に寄り添い守る。最前線で闘う小児医療の現場に光を

長らく続いたプロジェクトも残り4日になりました。
達成後も多くの応援をいただき、第二目標達成まで、あと220万円になりました。

応援いただきました、803名のみなさまに心より感謝申し上げます。

プロジェクト開始前はこんなに多くの支援が集まるのか、小児チーム一同不安に思っていましたが、日々増えていく応援してくださる方の人数に、病院内でお声がけいただき見守ってくださる方の人数に、驚きとともに感動が込み上げてまいりました。

3ヶ月という長い期間ですが、皆さまの応援をバネに乗り切ることができそうです。

数多くいただいた応援コメントの一部を、ぜひ皆さまにも共有させていただき、ラスト４日間、一緒に見守っていただければと思います。

今日、5歳の息子がMRI検査を受けました。ピクリとも動かずに受けた検査でしたがマスクを外すと顔は涙でぐっしょり。とてもとても怖く声を出す事も出来なかったんだと検査が終わってから気づきました。それでなくても不安な子供たち。どうかどうか少しでも苦痛なく検査ができますように。私も医療従事者の1人、子供の母として応援しています。

私の大事な一人息子も、産まれた次の日に救急車で緊急搬送されました。そのとき、「赤ちゃんが無事産まれ育つというのは当たり前」と思い込んでいた自分の認識がいっぺんに変わりました。そして、小さく弱い命を守るためにドクターたちは必死になって戦ってくれているということも分かりました。小さなな身体でがんばる命たちが救われますように。より良い環境で治療ができますように。少額ですが支援させていただきます。

うちの娘も入院中に何度かMRIなどに入りました。寝ていたとは言え、不安だったはずです。

うちの娘は残念ながら亡くなりましたが、今頑張っている子供たちが少しでも怖がらずに撮影ができ元気に退院できることを願っています！

恥ずかしながら、娘を出産するまで「母子ともに健康」に出産することを当たり前のように感じていました。娘の出産を経験し、改めて妊娠・出産が奇跡の連続であることを実感すると共に、小さな体で闘う子ども達とそのご家族、そして医療従事者の昼夜問わないサポートを目の当たりにしました。

微力ながら少しでも力になりたく、今回協力させていただきます。頑張ってください！

今回は、お父様、お母様からの応援コメントを幾つかピックアップさせていただきました。ご賛同と温かいお言葉いただきありがとうございます。小さな体で闘う子どもたちの未来が輝くよう最善の医療を提供したいと思います。

明日以降も、ピックアップさせていただきお伝えできればと思います。

残り4日、応援どうぞよろしくお願い致します。