無事プロジェクトが終了いたしました
○●○【無事活動目的を達成することができました】○●○
支援者のみなさま,この度は,私たち
【教育・社会福祉への道を諦めない】困窮学生支援プロジェクトの
取組にご支援・応援いただき,誠にありがとうございました。
おかげさまで,50名を超える多くの方にご支援いただき,
無事,目標金額に達成し,昨日,当プロジェクトの活動目的であった,
困窮学生に支援金を給付することができました。
このプロジェクトを通して,スタッフ一同,当初思っていた以上に
現状の深刻さを目の当たりにし,より一層真剣に議論し,時間をかけて
審査・準備いたしました。
支援者のみなさまには,また詳細な報告をさせていただきます。
また,プロジェクト途中で宣言しました2つのチャレンジも実施して参りますので,
ここでご報告できたらと思います。しばし,お待ちください。
最後に,重ね重ねになりますが,本当にありがとうございました。
○●○【プロジェクト結果報告】○●○
目標金額:500,000円
支援募集期間:令和2年9月28日〜10月19日
支援者数:52名
支援総額:526,000円
結果,当初想定していた手数料等を差し引いた400,000円の差額から,
454,000円と多くの金額を3名の学生へ給付することができました。
(明細は以下の通り)
○●○【活動風景色々】○●○
今回のプロジェクトは,通常のプロジェクトと異なり,色々なステップを踏むものだったと思います。みなさまのご支援のおかげで,スタッフも貴重な経験をさせていただき,たくさん成長することができました。
以下に,これまでのプロジェクトの活動を振り返って写真とともに掲載させていただきます。
(1)スタッフ会議・活動の全体をイメージ
運営・企画・広報にわかれ,それぞれが希望する領域でできることを考え動きました。
RFをスタートする前から約2週間。2つの学校の学生たちが議論を交わしました。
(2)READYFOR始動!!
いよいよREADYFORが本格的に始まりました!これまでの役割からさらに踏み込んだ役割が適宜生まれ,できるメンバーが立候補してどんどん活動を進めていきました。「リターン作り」「ポスター作り」「審査基準作り」「議長」「運営代表」「相談室長」「品質管理者」「調査員」「人事部長」「編集長」「伝道師」・・・
みんな初めてのことでわからないことだらけですが,できることを考え,話し合い,最終的に支援を届けたい困窮学生のために動きました。
(3)READYFORと並行して,オリジナルアイデア活動3点!!
<クラウドじゃないファンディング>
「ポスターを学校に貼れば」という学生の提案から,クラウドではないファンディングも同時並行で始まりました!と言ってもポスター作りは楽じゃなく,学校の許可を得るためにも奔走し,結果,最後の1週間ほど,ラストスパートとなりましたが,支援を募ることができました!12人の教職員の方から,直接寄付&クラウドファンディングをしていただきました!!本当にありがとうございます。
<海外からも応援!>
スタッフで唯一の教員である中村先生の知人のKazさんの協力のもと,
海外の日本に興味がある人たちを対象に,
チャリティー交流会をビデオ会議システムを使って実施しました!
さらに,4.6万人もフォロワーがいるKazさんのtiktokでも本プロジェクトの紹介ビデオを作成してもらい(本プロジェクトスタッフの学生3名参加!)世界中から支援を募りました。結果,20人の方からご支援いただきました!!(READYFORの支援者総数では52名となっていますが,実際は10人をまとめて代理購入していただいたりしているため,60名を超える方からの支援が行われたことになります)
<クラウドじゃない2!>
さらに学生からのアイデアで「広島駅で街頭募金したら〜」といよいよ,本格的な対面募金の話が出ました!その結果,警察署へ道路使用許可の届けを出して,募金箱とプラカードを作ることに!そのために,「悲しい写真コンテスト」をメンバーで実施したり!
当日はかなりの長時間頑張り,多くの募金を得ることができました!
(4)新聞社からも取材を受けました^^
読売新聞の記者の方から取材を受け,記事になりました^^
初めての取材に学生たちはドキドキでした^^
(5)支援金給付のための書類審査&面接審査
学生スタッフたちの初めての体験は止まりません。Google formで集めた申請学生たちの生活状況等を見て,全員面接できる日程を調整し面接審査に臨みました。面接の前にも,資料を整理し,面接審査の際の評価基準も作成しました。また,面接の方法についてはかなり丁寧な議論が重ねられました。そして,面接審査をして改めて,事態の深刻さを目の当たりにしたスタッフ一同,ここからさらに毎日深夜に(自分たちも学業&アルバイト等があるため)議論を重ね,誰に支援金を給付すべきか,どのくらいの金額給付すべきか,給付できる学生,そうでない学生さんそれぞれにどう言ったメッセージを残すべきか,などなど,非常に真剣に,今回の問題と向き合いました。
以上,活動開始からここまで約1ヶ月半でしたが,怒涛の活動でした。
これからも,報告書を作成し,リターンを送付し,支援金給付学生の進捗状況確認や,チャレンジの実施などをしていきます。大変ではありますが,学びと楽しみの多いプロジェクトでした。
○●○【リターンの発送状況について】○●○
・現在,サンクスメールと報告書1について,メールで送らせていただいております。
・今後,郵送物を11月中旬までに発送し,報告書2もメールにて送らせていただきます。そして,11月末ごろには,その後の支援金給付学生の進捗状況を確認した内容をまとめた報告書3も該当の支援者の方へメールにて送らせていただきます。
この度,高額支援者(10万円)の方には「スタッフへの質問権利」のリターンもございますので,11月中に質問を受け付け,回答させていただきたいと思います。
○●○【今後について情報発信】○●○
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが,
まだ上記に記しましたとおり,「チャレンジ2つ」など,情報を発信していきたいと思います(12月を予定)。また,今回のプロジェクトを通して,学生スタッフは本当に多くの経験をし,成長できたことと思います。このような機会を下さり,実現させていただいたみなさまに,感謝の気持ちを込めてまた記事を書きたいと思います。