【教育・社会福祉への道を諦めない】困窮学生支援プロジェクト

みなさん、こんばんは！

「読書マラソン」第２走者は

もりもり　　です！

私のおすすめする本は、「教室内カースト」です。「スクールカースト」と読みます。この本は、筆者が色んな立場・年齢の人と対話をして導き出された見解が述べられています。そのため、スクールカーストについて、子どもがどのように感じているか・教師はどう捉えているかなどが分かります。図表や漫画の一部分が参考資料として載っているため、イメージしやすいです。

私が一番印象に残った部分は、『スクールカーストの現状を知り、それに対してどうすれば良いのか考える』という部分です。この言葉を読んだとき、知るだけではいけないのだと感じました。「考える」という行動をしたとき、初めてその本について「知ろうとしている」のかもしれません。

【紹介した本】

鈴木　翔・本田　由紀（２０１２）「教室内カースト」光文社．