クリティークという言葉を教えてもらった。

 

クリティークとは、一般的に

「批評または批判を意味するギリシャ語に由来する」

「良いところ、悪いところを批評する」

「批判的に見ることで精度をあげる」

 

とある。

 

自分に置き換えてみて、批判や批評されたときどんな気持ちになるだろう?

 

なんでそんなこと言われないとあかんの?

お前に言われたくない!

人の邪魔するな!

うるさい!

あの人にあんなこと言われて傷ついた

せっかくやってるのに、、寂しい、悲しい

 

など、否定的な気持ちになったり、どちらかというとネガティブな感情や思考になってしまうことが多いように思う。

 

しかし、このクリティークの使い方によってお互いの信頼関係をさらに深めたり、良くしていくことが出来るということを知った。

 

このクリティークの背景には、

 

「こうすれば、もっとよくなる」

「もっとよくなる可能性をあなたは持っている」

「これらを、相手が受け取りやすい形で伝える、届ける」

 

という意図をもってクリティークする

というものだそうだ。

 

確かに、様々な否定的な意見や、向かい風など自分の思い通りに行かないことは日々の生活の中ではたくさんある。

 

でも、これらがそれぞれの人の意図をもったクリティークなんだとしたら、と考えるとそれだけでつかえていたものが楽になりそう。

 

これを、子どもたちの毎日に置き換えてみると、

親にガミガミ言われたくない

 

ということでさえ、

親は大きな愛情と期待を持ってもっとよくなると信じているからこその、しつけという名の批判や批評なんだと思う。

 

その意図を伝えずして表面的な批判だけが届くので、イヤなものになってしまう。

 

これらは、小さい頃からの人と人との触れ合いややり取りの中でしか育まれない。

 

さらに人と人との触れ合いややり取りがあったとしても、当たり障りのない人間関係だったら根底にある信頼関係すらも育まれる機会が少ない。

 

様々な困難にある子どもたちを見るとついついかばったり、

多目に見たり、

当りさわりなく「いいんじゃない?」と返答したり、

根拠なく「大丈夫」と言ったりしがちだったけど、これからは、大きな愛情をもってクリティークしていきたい。

 

そこには、一人一人の心に言葉を届けるんだという、

これまで以上の思いやりと愛情と覚悟と責任が芽生えてくるんだと思う。

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