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こんにちわ。ボランティアねこ活です。
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昨年1月に保健所より迎えましたダブルキャリアの【さんご君】。
迎えてから1年が経ちましたので血液検査してきました。

結果としてはどこも異常が見られなかったのでほっとしています。

ダブルキャリアというと敬遠されがちですが直ぐに発症するわけでもなくやはり個体差が見られます。

迎えた当初は下痢が酷かったので炎症反応も見られましたが駆虫をし、腸内にいて騒がしかった菌も正常になりその後もフード調整して今は炎症もなくなりました。

口の歯肉炎、口内環境も悪かったのですがこちらもフード調整して今はとても状態がいいです。

このようにダブルキャリアの子も問題が出やすい疾患も毎日のケアで収めることができるのかな。と思っています。

どんな猫もいつまでも健康ではいられない。
ガンや、腎臓疾患、色々な病気がいずれ起こります。

猫はなかなか病気も特定されるまで時間もかかったり、そもそも特定されなかったり。

治療もまだまだ確立されていないことから治らない病気もたくさんあります。

そう考えるともちろんウイルスマイナスのこと同じ部屋で。みたいに飼うことはできませんが、病気の発症は普通の猫となんら変わりません。

エイズにしろ、白血病にしろ、ダブルにしろ
むしろ前もって分かっている疾患であれば日々の食事を気をつけて、定期的な検査をして、治らないにしろ、早めの対策などもできますし、飼い主さんの覚悟も決まります。

そういった意味では病気だから。ではなく、
病気でも。と知識と覚悟を持っていれば何も問題ないと思っています。

先住猫がいない方にとってはなんら他の猫と変わらないことを広く皆さんに知っていただきたいなと思います。