70gのキジトラ女子は頑張りました

いつもNEKOGOTOを応援ありがとうございます。

今日は悲しい報告になります。
10月19日(木)に引き出した70gのキジトラ女子。

下痢を止めるべく投薬し、カテーテル授乳をして、なんとかひきとめようとしましたが、残念ながらお空に帰りました。

 

10月21日(土)19:06 永眠

 

 

今朝の時点で体重がものすごく減っていて、もしや…とは思っていました。

譲渡会最中も3時間おきにカテーテルしていたのですが15時の時点で、あぁ…もう準備段階だ…と分かりました。

譲渡会の最中

 

 

帰りも既に下痢さえも出ないで、おしっこを垂れ流しているその身体をキャリーのペットシーツの上に乗せ、なでながら帰りました。

 

1人では逝かせたくない。

 

譲渡会から帰ってからも猫たちのご飯や片付けなど忙しくしてましたが、ゆっくりしようとキャリーを開けてなでたら息が止まりました。

 

待っててくれたんだね。

 

都合のいい解釈かもしれないけれど、戻るまで待っててくれたような気がします。

 

本当にごめんね。

 

もっと早く気付いてたらお迎えに行けたのにね。それでも1頭で収容されたなら、何らかの理由で母猫に置いていかれたのかもしれないとも考えます。

 

そうは言ってもこの世を知らないまま、目も開かないうちに命の火が消える事が苦しくて、悔しくてどうしようもない悲しさがあります。

 

看取りは本当に苦しい…

 

応援してくださった皆さん申し訳ありません。

キジトラ女子は助ける事が出来ませんでした。

新しいハウスの土地に埋葬する予定です。

 

おうちのない子にずっとのおうちが見つかりますように…