嬉しいご報告と2会場2種のお見合い会のご報告

いつも応援ありがとうございます。

 

バタバタな毎日でご報告がリアルタイムにできず申し訳ありません。

 

 

 

まずは嬉しいご報告から。

 

 

 

先日トライアルに出発していた【シンバ君】【すずちゃん】。

※左)すずちゃん　右)シンバ君

 

トライアル先のご家族様が先日の仙台のお見合い会に直接来てくださりお迎えを。と直接お伝えしに来てくださいました。

 

本日を譲渡日とし、保健所と愛護センターに報告をいたしました。

 

 

 

【シンバ君】は首の傾きがあり脳になにか異常があるだろうと言われていましたがMRIを撮って異常が見られても手術も何もできないのでMRIまではしなくていいと病院から言われてました。

そこで傾きがあってハンデがあろうともそれを個性とし、それでもお迎えをという方を待っておりました。

 

また【シンバ君】同様【すずちゃん】もシニアでまた肥満細胞腫が見つかり手術をしておりました。

【すずちゃん】に関してもシニアだしな。となかなかお迎えはないだろうと思っていましたが、全てを納得して、この2匹をお迎えくださったご夫婦には感謝しかありません。

 

これから先、溢れるほどの愛情を幸せに猫生を生きることができる2匹。

 

どうか収容された時までの辛い日々を忘れて幸せになって欲しい。

 

そう思います。

 

次会うのは半年後の家庭訪問。どんな風に変わっていってくれるか楽しみです。

 

お幸せに！

 

 

 

8月のお見合い会も2箇所、2種類のお見合い会を開催いたしました。

 

22日(木)は柴田郡柴田町の「ゆるぷら」にて☆星空ねこ写真でお見合い会～ねこはお留守番だよ～☆を開催いたしました。

平日でしたがご支援をと足を運んでくださった方や、グッズを購入してくださったり、保護猫や、活動の話に真剣に耳を傾けてくださったりしてくださった方もいらっしゃいました。

最初に「ゆるぷら」でお見合い会をした時よりも確実にご来場者様が多くなったこと実感いたしました。

 

また生涯学習センターの職員さんがいらして譲渡会を施設で行いませんか？とありがたいお申し出をいただきました。

 

ですがやはり室内は無理ということでお断りをしましたが、動物愛護や、地域猫について地域の方に説明会のような形でやることは可能かと聞かれ、それは行政を巻き込んでなら前向きに検討したいとお答えいたしました。

 

何か進展しましたらまたご報告いたします。

 

そして、9月23日に「ゆるぷら」にて様々な方々が出展するマルシェにねこ活動も参加することになっているのですがそちらに出展されるハンドメイド作家さんご夫婦と猫のことやマルシェのことを語り有意義な時間を過ごしました。

 

 

 

マルシェについてはまた後日ご報告いたします。

 

 

 

そして24日(土)に仙台市泉区ブランチ仙台まちづくりスポット仙台での☆星空ねこお見合い会☆ではたくさんのご来場者様に恵まれました。

 

 

先日お迎えした下半身不随の【そあら君】も参加し、補助器の展示もいたしました。

お見合い会を開催し始めた当初なら「可哀想」とか、陰口のようなものを言われていましたが、何度も開催してきたからかマイナスなことをいう方は一人もいませんでした。　

 

少しずつですがねこ活の活動を理解してくださる方や、ハンデのある保護猫に関することに興味を持ってくださる方が増えてきたように感じました。

 

 

 

直接のお申し込みはありませんでしたが何人かは保護猫のお迎えを検討したいという方がいらっしゃいました。

 

またボランティアに興味があるという方がいらっしゃり、真剣にお話を聞いてくださったこと嬉しく思います。

 

 

 

ねこ活のお見合い会ではボランティアさんのこうしたらいいのではないか？

 

これをやってみよう！をなるべく形にできるように。

 

できることをできる人がやろう。

 

そんな風にしています。

 

お見合い会では親子でボランティアさんとしてお手伝いしている方がいるのですがご来場くださったご家族のお子様を対象に即興で折り紙体験をしてくださいました。

 

ねこ活らしい猫の折り紙です。

 

体験テーブルはとても賑わっていました。

 

お手伝いくださっているお子さんもご来場者さんが楽しんでくれるようにと猫に興味を持ってもらおうと子供なりに考えてくださいました。

 

ありがたいですね。

 

 

 

この子達が大人になった時、殺処分や、野良猫、収容。そういったマイナスな言葉がなくなっている世の中になっていて欲しいと思った１日でした。

 

 

 

またご報告いたします。