つきまろ君について

いつも応援いただきありがとうございます。

 

 

 

本日は【つきまろ君】に関してご報告させていただきます。

以前お知らせしました通り昨日能の検査をいたしました。

 

結果として予定していたCTはとらず、MRIを中心にした検査をしてきました。

 

 

結果として先天性の大脳低形成でした。大脳の発育不良になります。

 

なんだか変だなという違和感。

 

数日観察したものを先生に見せて話をしたことでMRIのみ分かる疾患だと特定できCTはしなかったそうです。

 

 

 

今回症状の原因が分かったことで行動の違和感を納得できましたし、これからどのような心持ちでお世話をするかも明確になり安心まではいきませんが覚悟は決まりました。

 

 

 

大脳低形成というのに当てはまるものとして健康な猫と比べて大脳が小さいこと、シワが少ないことが判断材料だったようです。

 

 

 

症状というか見受けられる特異としては

 

・認識力の低下

 

・記憶力の低下

 

・行動異常

 

・感情的

 

・本能的

 

・反射的な動きに敏感

 

があげられるそうでまさしく、全て当てはまるものでした。

 

 

 

症状の1つの感情的による興奮で便がどっと出て緩くなって心配して便検査を更にしていましたが理由がわかって安心しました。

 

 

血液検査もそんなに悪くない数値でした。

そしてレントゲンの脊椎など綺麗だったこと。

 

 

これも足の麻痺などとは関係なく、ウサギ足については大脳低形成にある筋力の低下に当てはまるということです。

 

【つきまろ君】は身体が大きいですが確かに昔似たような症状がある猫を保護してたけとがあるのですが1才になってもサイズが手のひらサイズでした。

 

その子は身体の大きさに出て、【つきまろ君】は筋力低下に出たということだと教えていただきました。

 

あと、比較的長くは生きないということもあるということも教えていただきなるほどなと納得いたしました。

 

いずれにせよ、治療はできませんのでこういう子と理解して、人間が不足を補えれば問題ないと考えております。

 

 

 

大脳低形成もそうですが、更にMRIにて両側鼓室包に炎症の液体がたくさん貯まっていることがわかりました。

いわゆる酷い中耳炎です。

 

説明を聞くと中耳炎の方がかなり重症だなと感じました。

 

 

 

今後の治療方針としてはまず3か月の抗生剤治療。

 

排出されたかの判断は3か月後のCT検査

 

 

 

それにより治っていなかったらそれこそ大変な手術で骨を貫き、脳に繋がる神経、血管を避けながら管を入れ1週間入院しながら液体を抜くというものです。

 

 

 

とても慎重な技術ということで失敗すると涙腺が塞がったり、顔が変形したり麻痺もあるそうです。

 

 

 

ですがまずは抗生剤治療を3か月しながら酷くなってしまった場合の変化を見逃さず観察、変化があったら即CTになります。変わらなければ1か月ごとの診察になります。

 

 

 

まずは心配しても仕方がないので投薬をし観察をしつつ、きたる3ヶ月後のCT検査3費用万。

 

こちらは術前検査や、麻酔等他にも追加でかかるのでそちらも考慮して、手術までも考慮し、手術費用40万を確保し備えていきたいと思います。

 

 

 

今回診療費用は97075円。

厳しくなってきましたがお支払いできたこと安堵しています。

 

 

 

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