【凪君】【ちゃたん君】【つくし君】について

いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

プロジェクト内容を更新しなければと思いながら時間が全くとれず進んでおりません。

 

今月中には更新させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

本日は【凪君】と【ちゃたん君】と【つくし君】についてご報告いたします。

 

 

 

【凪君】昨日診察にいきました。

大腸の切除手術後、病理診断書が届き、今まで検査したものの結果から下痢の色々な可能性を潰していき、前回膵外分泌の機能不全の検査をし、診断がでました。

 

膵外分泌の機能不全の検査で分かることは膵臓、小腸、回腸までの消化吸収の状態が分かるのですが、こちらは問題ないことが分かりました。

きちんと吸収できているということでした。

また、1つ疑わなければならないこともありましたがその、疑わなければならない副腎皮質機能低下症と言われるものはほぼほぼ症例がないものでこちらは疑わなくても良さそうだということで、結果として病名はIBD炎症性腸疾患となりました。

長きに渡って色々な原因を取り除いて始めて病名がつきました。

実際なんなのか。ということですがこちらは稀なもので、更に何でなるのかは原因不明であること。

しかしながら治療方法はステロイドの投薬ということ。緩和を目指していくことになりました。

症状が良くなれば減らしていくこともできるそうです。

また、様々な要因を疑っていて、その1つである食物反応性腸炎については長きに渡って当てはまるものがなく、ほぼほぼ直接関係はないだろうとのこと。

あるかも。くらいということですがこちらは引き続き色々フードを試していきたいと思います。

アレルギーだとしても薬は同じものになるので難しくはないなと私そう思っています。

まずは原因不明とはいえやることは全てやり病名はつき、必要な全ての治療、検査、手術は終えました。

引き続き投薬を続けていき、近いうちに里親募集も始めていきたいと思います。

里親募集に関してはしっかりご説明して納得していただける方に繋げていければと思います。

【ちゃたん君】引き続き投薬です。

投薬も長くかかっていますがこちらはタイミングを見て手術に進められればと投薬継続です。

 

【つくし君】今週始めに爪の根本が炎症していると預かりボランティアさんから連絡がきていました。

本日病院に行っていただきました。

幹部の赤みが落ち着いてきているのと、歩き方に変わりないので抗生剤を1週間与えて様子を見る。

 

合わせてプレドニンも処方してもらいました。

 

本日より抗生剤もスタートです。

アレルギー反応はいつも安定して同じ所に炎症が留まるということではないようで時に色々なところに炎症はでてくるものみたいですので何か炎症が見受けられれば抗生剤が必要になってくるようです。

ですがどんな猫もアレルギーではないにしろ色々な症状は出たりするもの。

鼻水が酷かったら投薬を。

目に結膜炎がでたら目薬を。

そんなに他の猫と比べて特段悪いわけではないのでその時その時に対応していければと思います。

【つくし君】里親募集中です。

 

明日は【こももちゃん】と【あんずちゃん】の診察を予定しています。

またご報告いたします。