5匹の医療について

いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

今日は日曜日、火曜日の診察についてご報告いたします。

 

 

 

日曜日は2度にわたって4匹が同じ病院にいってますので話が少し混同するかもしれませんが聞いてくださると幸いです。

 

 

 

当日は口内炎と歯肉炎の［れもんちゃん］

 

の抜歯の予定だったともあり当初から予定に組んでいましたが前日夜から［ふうま君］が連続して吐いており尿も出ていませんでした。

 

 

朝もそのとおりで膀胱炎で血餅が詰まったなと思い一緒に受診。

 

案の定［ふうま君］は、膀胱炎で尿、血餅が詰まっていました。

 

管を通し、膀胱洗浄していただき、尿検査もしました。

 

 

尿検査では球菌が見つかり抗生剤の処方となりました。

 

尿道が細くなっているとのことで繰り返すのであれば［そあら君］と同じ会陰尿道ろう手術を検討していきたいと思います。

 

来週再受診です。

 

 

 

［れもんちゃん］は夕方迎えでしたのでそのままお願いし、夕方、脱毛が激しい［もなか君］を連れて再来。

 

 

［れもんちゃん］の抜歯もうまく進んだとの説明でこれから口内炎も落ち着いてきてもらえればと思います。

 

 

 

 

［もなか君］はボツボツと大きく脱毛をしており、毛の飲み込みが激しいので口も汚れてきたのが気になり受診。

 

 

 

皮膚炎とのことで口にも皮膚にも効くという抗生剤を処方していただきました。

 

 

こちら［れもんちゃん］と［もなか君］の明細書です。

 

 

 

 

そして併せて［ちゃたん君］の引き続きの抗がん剤の投薬を頂戴してきています。

特に良くも悪くもなっておりませんので来週火曜日に確認の為受診予定です。

 

 

最近保護した飼い主のいない猫なのか迷い猫なのか分からない［むぎちゃん］

 

前回マンソンがおり駆虫していただいた時にお腹を触っていただいて妊娠はしていないとの判断でしたが確定ではないこと、発情期も来てしまうという心配から火曜日に避妊手術をいたしました。

近くのわりかし安めの病院に行く予定でしたが病院がマダニ媒介感染症SFTSの予防のため外にいた猫は駆虫して1ヶ月の隔離をしてからじゃないと避妊手術ができないとのことですぐできる病院に行きました。

 

マダニ媒介感染症SFTSは人間に感染することからこれから簡単には受診ができなくなると心配しています。

 

今後人と猫が幸せに過ごす為にはやはり猫は室内飼いが当たり前で外で感染拡大をさせないためTNRも難しくなるのではないかと考えています。

 

外にいた猫に感染したマダニがいたとして刺している時点でその猫が感染、外で媒介、人に感染となるとやはり猫は室内一択。

 

結局は猫を救っているようで救えないという事態になる怪訝があります。

 

もし、本当に感染が拡大して人間の命に悪影響を及ぼしたら、結局は猫が悪くされてしまう。

 

未来、害獣とみなされて。。と考えると不安でしかたがありません。

 

結局は世の中は人都合です。

 

だからこそ猫を守る為には飼い主のいない猫も保護、譲渡が一番安全なのかなと改めて感じました。