校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
⭐︎イラクのクリスマス事情⭐︎
皆さんこんにちは。IVYの小笠原です。
クラウドファンディングも、残すところ2週間となりました。
終了は12月25日(金)23時。
この日までに目標金額200万円に到達していなければ、これまで頂いたご支援を全てお返ししなければならず、プロジェクトは不成立となってしまいます。
あと14日間で、75万円のご支援が必要です。
ご協力をよろしくお願いいたします!
クラウドファンディングの終了日がクリスマスということで、
今日はイラクのクリスマス事情についてお届けしたいと思います。
イラクは、アラブ人、クルド人、トルクメン人、アッシリア人など多数の民族の人たちが暮らしています。
宗教も、イスラム教徒、キリスト教徒、ヤズィディ教徒、など様々。
人口の約8割を占めているイスラム教徒の家庭の多くは
12月25日であっても、特にお祝いをすることはありませんが、
上流階級の家庭、またイスラム教徒の中でも少し緩いムスリムの家庭では、
新年のお祝いの一環で祝ったり、中にはサンタクロースが登場する家庭もあるとのこと。
一方で、キリスト教徒の人たちはクリスマスを盛大に祝います。
キリスト教徒の人たちが暮らしている地域に行けば、
教会がイルミネーションで飾られていたり、家にツリーが飾ってあったり、、とクリスマス一色。
またクリスマスのもう一つの楽しみは、お菓子作り。
كليجة(Klecha)と呼ばれるクッキーを作り、家族や親戚で一緒に食べて
クリスマスをお祝いをするそうです。
ミリンによると、中身は家庭によって違っていて、
ココナッツ、ナツメヤシ、ナッツ、ピスタチオが入っている場合もあるとのこと。生地にはゴマが練りこまれているんだとか。
イスラム教徒の家庭では、犠牲祭の時に一般的に作られるということです。
イラクの家庭の伝統お菓子、といったところでしょうか♫
クリスマスの日には、キリスト教徒の人たちに対してイスラム教徒の人たちが「クリスマスおめでとう」と声をかけることもあり、
様々な宗教の人たちがともに暮らす国だからこそ、お互いのお祝い事を尊重する習慣が根付いているんですね。
私たちがプロジェクトを行なっているT村は
イスラム教徒のためクリスマスをお祝いすることはありませんが、
学校再建を待っている子どもたちに、
クリスマスプレゼントとして、ご支援いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
★おまけ★
イラクのお隣シリアの幼稚園でボランティアをしていた時のこと。
朝からおめかししてくる子どもたち。
なにが始まるんだろう、、?と思った矢先、、。
ババノエル(アラビア語でサンタクロース)が登場!!
イスラム教徒の子どもたちが多く在籍していた幼稚園だったので、
まさかクリスマスを祝うと思っていなかった私。
突然のパーティーにびっくりしたのでした。
そして、2年目のクリスマスパーティーは、私がババノエルに変身!
ノリがいい子どもたちは「サンタさんはどこから来たの?日本から?」
「ソリで帰るの?飛行機で帰るの?」など、
私だと分かりつつも質問をしてくれるのでした(笑)
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 51人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
報告書にお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
学校のプレートにお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
*学校のプレートにお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月