ニセコエクスプレスの、里帰り。キハ183-5001号を守り抜く!
ニセコエクスプレスの、里帰り。キハ183-5001号を守り抜く!

支援総額

10,252,000

目標金額 8,600,000円

支援者
500人
募集終了日
2019年5月27日

    https://readyfor.jp/projects/nisekoexpress?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年05月24日 19:40

(あと3日)今、保存することは、未来の人たちへのプレゼント

ご支援・応援いただいている皆さま、誠にありがとうございます!!

 

「僅かばかりの金額ですみません…」というお声と共にご支援いただくことがあります。金額の大小は本当に関係なく、お一人お一人のお気持ちが大変にありがたく、前に進むチカラを頂いております。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

昨日より、確実に目標に向けて進んでいます。

残り3日、頑張ってまいります!!

本日19:00〜23:00は大拡散祭りも開催中。ご協力いただけますと幸いです。

 

新製まもなくの頃、千歳空港(現・南千歳)駅停車中のニセコエクスプレス1988年12月18日(小樽市総合博物館・星コレクション)

 

 

先日の記事でも触れましたが、

このプロジェクトを始めてから、よく聞かれることがあります。

 

「ニセコエクスプレスをとっておいて何になるの?」

 

なぜ保存するのかについては、ページ本文を含めて、これまでに触れておりますが、町の歴史資料として価値を持っていても、北海道の産業史に足跡を残した車両であっても、関心のない方々にとっては、ただの「輸送機械」以外の何物でもないことを痛感してきた数ヶ月であったことも事実です。

 

使わなくなったのだから、壊すのは当然。

 

確かに、約30年前に作られ、つい3年前まで身近に走っていた車両です。

そこに、歴史資料としての価値を認めてください、といっても難しいのかもしれません。

 

ニセコ駅に掲げられたラストラン当時の横断幕 2017年11月4日(ニセコ町役場提供)

 

しかし、このプロジェクトが成立し、50年後、100年後にまで、この車両をニセコ町で保存することができれば、様々な価値を将来を生きる人々に伝えることができます。

 

それは、町の観光を支えてきた歴史、函館本線山線の歴史、昭和期のリゾートブームの思い出。

 

昭和末期の画期的な技術をまとった「道産子車両」としての、「産業遺産」としての魅力や、国鉄が民営化された当時の新規事業への熱気・詰め込まれた技術力…

 

また、それだけ先の時代にはもう「ディーゼルカー」などは、すでに過去のものになっているかもしれません。

 

このような歴史的価値を伝えられる実物が残された将来のニセコ町では、このプロジェクトに賛同してくださった方々の想いと共に、「あの時、この車両を保存できて良かった」と思っていただくことができると、信じています。

 

無論、50年後、100年後まで残していくのにはきちんと保存の形も考えなければなりません。そこが一番難しいということも認識しています。どのように保存していくのか、保存が実現した後も随時ご報告していきたいと思っています。

 

矢吹健児さん(倶知安町在住 )提供

 

 

博物館行き、という言葉があります。

一般に「古いものを送り込む」といった意味合いで使われます。

 

しかし、博物館の資料は、未来の人たちへの現代の人たちからのプレゼントです。

 

博物館行きという言葉は、とても未来志向なのです。

 

未来へと、この車両を残せるかどうか、今この時にかかっています。

ぜひ、本プロジェクトを成功させて、ニセコエクスプレスをニセコ町で保存し、将来の人たちに現在の人たちの営みを伝えられるよう、ご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

リターン

50,000


追加 :【転車台の手回し体験付き】有島記念館学芸員による鉄道遺産案内

追加 :【転車台の手回し体験付き】有島記念館学芸員による鉄道遺産案内

◯「ニセコ町鉄道遺産案内」プラン
◯お礼のメール
◯「ニセコエクスプレス移送過程報告書」データを圧縮ファイルでメール送信
◯Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」
◯車内掲示の芳名板にお名前または社名・団体名を記載(希望者の方)

※同車をはじめ、ニセコ町内にある旧新得機関区転車台の手回し体験や、蒸気機関車9643号の汽笛吹鳴、殖民軌道真狩線跡、函館本線旧線トンネルなどの鉄道遺産を解説付きでご覧いただきます。

※日程は協議による。ニセコ町内までの交通費はご負担ください。

※5/22個数を追加いたしました。

申込数
14
在庫数
1
発送完了予定月
2019年11月

10,000


Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」

Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」

首都圏在住者を中心に、プロ・アマの鉄道写真愛好家が集う「Club銀燕」(会長:荒川好夫さん)。その会員が、ニセコエクスプレスや昭和期から現在に至るまでの函館本線山線で撮影された写真を掲載した写真集です。

◯Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」(A5判・全36P予定)
◯お礼のメール
◯「ニセコエクスプレス移送過程報告書」データを圧縮ファイルでメール送信
◯車内掲示の芳名板にお名前または社名・団体名を記載(希望者の方)

※写真はイメージです

申込数
131
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

50,000


追加 :【転車台の手回し体験付き】有島記念館学芸員による鉄道遺産案内

追加 :【転車台の手回し体験付き】有島記念館学芸員による鉄道遺産案内

◯「ニセコ町鉄道遺産案内」プラン
◯お礼のメール
◯「ニセコエクスプレス移送過程報告書」データを圧縮ファイルでメール送信
◯Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」
◯車内掲示の芳名板にお名前または社名・団体名を記載(希望者の方)

※同車をはじめ、ニセコ町内にある旧新得機関区転車台の手回し体験や、蒸気機関車9643号の汽笛吹鳴、殖民軌道真狩線跡、函館本線旧線トンネルなどの鉄道遺産を解説付きでご覧いただきます。

※日程は協議による。ニセコ町内までの交通費はご負担ください。

※5/22個数を追加いたしました。

申込数
14
在庫数
1
発送完了予定月
2019年11月

10,000


Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」

Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」

首都圏在住者を中心に、プロ・アマの鉄道写真愛好家が集う「Club銀燕」(会長:荒川好夫さん)。その会員が、ニセコエクスプレスや昭和期から現在に至るまでの函館本線山線で撮影された写真を掲載した写真集です。

◯Club銀燕プロデュース「ニセコエクスプレス/山線写真集」(A5判・全36P予定)
◯お礼のメール
◯「ニセコエクスプレス移送過程報告書」データを圧縮ファイルでメール送信
◯車内掲示の芳名板にお名前または社名・団体名を記載(希望者の方)

※写真はイメージです

申込数
131
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月
1 ~ 1/ 16


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る