プロジェクト概要

目指すは「自然 × 防災 × 教育」

和歌山からはじめる新しい防災教育キャンプのかたち。

 

はじめまして! 自然から学ぶ生きるチカラ「野の塾」代表の蕨野祐樹です。これまで私は、緊急災害支援(東日本大震災をはじめとし紀伊半島大水害、九州北部豪雨、伊豆大島土砂災害等)や、小学校の教師、野外体験活動のサポート、福島の子どもを低線量地へ連れて行く保養など、「自然」「災害」「教育」に関する活動を行ってきました。

 

その中で感じたことは「生きる力をつけたい。」ということです。被災地で感じる「生きる力」は、根本的な自活能力、自然の一部として生きるための術でした。

 

生活が便利になったことで失われつつある自活能力。

その一方で近年目立つ大きな自然災害。

 

そこで私は、「生きる力」を学ぶ場の提案として和歌山県在住の18歳以上の若者と小学生を対象に、自然の豊かな和歌山県東牟婁郡を舞台に、自ら考え動く6泊7日の防災教育プログラムを企画しています。

 

今回、皆様にご協力頂きたいプロジェクトは防災教育プログラム「ゼロキャンプin和歌山」です。

 

 

 

「食べること」と「住むこと」を学ぶことが防災への第一歩となる。

 

この土地にある野草を知ること、火起こしや野外での自炊、自然の中にある材料を使いながら行う釣り、釣った魚をさばくことなどの「食べる」こと。会場となる潮岬青少年の家のマップをつくり、炊事場の位置や生えている木などを考慮し、居住空間を見つける。ロープワークを用いたハンモック作り、市販のテントを使わない簡易テント泊などの「住む」こと。これらを通して、自然を感じ、偉大さを知ること。これは間違いなく防災への第一歩となります。

 

 

便利な世の中になることで忘れてしまっていること

 

キャンプ中、普段の生活とは正反対の、すべてがアナログな不便な生活を体験することで見えてくることもあります。いつもならスイッチ一つで炊けるご飯も、キャンプ中は火を起こすところから。いつもなら家に帰ればふかふかの布団があるけど、キャンプ中は寝床の場所を考え、作るところから。自分で考えてやってみる、失敗したらまた考える。その中で気付くこと、成功したことは、「生きる力」になります。

 

災害が起これば、普段当たり前に生活していることが困難になります。東日本大震災時、お米と水があってもガスがないため、ご飯が食べることができなかったという被災者の声を聞きました。電気、ガスなどのライフラインが止まった時でも、対応できる技術をつけておくことも防災のひとつです。

 

特に、和歌山県は南海トラフ巨大地震発生時、海沿いを走る国道42号線が寸断され、孤立する地域がたくさんあると予測されています。しかし、豊かな自然があるので、知識と技術さえあれば食糧には困らず、生き延びることができるのです。

 

 

(キャンプではイチから学び作り上げる力をつけます)

 

防災を学べば、80,000人の守れるいのちがある。

 

東牟婁郡は、2011年の紀伊半島大水害で大きな被害を受けた場所であり、現在も尚、復旧作業が続いています。さらに、近い未来起こるといわれている南海トラフ巨大地震では、甚大な被害が予想されるエリアです。

 

 

 

このデータを人口比率でみると

 

静岡県    10.9万人/375.1万人    34.4人に1人

和歌山県     8万人/101.9万人  12.7人に1人

 

和歌山県は、一番被害が大きいと言われている静岡県よりも人口比率でみると死者数の割合が多くなると想定されています。県内の総人口のうち、およそ8%の方が亡くなる計算です。

 

過去の災害から学ぶ

 

過去70年の間に、東南海地震(1944年12月)、戦後昭和南海地震(1946年12月)や、ジェーン台風(1950年9月)、紀州大水害(1953年7月、)伊勢湾台風(1959年9月)、第二室戸台風(1961年9月)、紀伊半島大水害(2011年9月)と多くの災害を経験してきたこの土地だからこそ、過去の災害を学び、次の災害に備える学びの場となります。

 

私たちは「絶対に8万人も犠牲にはさせない!」という意識を、もっともっと多くの和歌山県民と共有していきたいと思っています。「ゼロキャンプin和歌山」では、キャンプの企画、運営の段階から和歌山県内の立場の違う様々な団体、企業、飲食店、行政、学生を「防災」というキーワードで繋がることを目指しています。

 

来たるべき南海トラフ巨大地震に備えて、負けない地域づくりを!

 

引換券について

■3,000円

・活動写真

・報告書

・支援者リストへ名前を記載します。

 

■5,000円

3,000円の内容+

・「野の塾」オリジナル手ぬぐい

・災害時使える手ぬぐいの使用マニュアル

(キャンプ中、参加者が考えたものを冊子化)

 

■10,000円

5,000円の内容+

A「虹の音農園」の無農薬有田みかんを100%使ったみかんジュース

B和歌山で活躍中の「ぽんぐり」による「野の塾」限定デザインTシャツ

A・Bどちらか選択できます。

 

■50,000円

10,000円の内容+

・和歌山からの贈り物セット

(創業百余年・七代続く老舗しらすや「山利」のしらす、有機野菜、梅干しetc)

 


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