「自然×防災×教育」和歌山で新しいカタチの防災キャンプを!
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2014年8月15日
能登地震 大好きな門前町で工房を再開し「まな板削り直し」を続けたい
#地域文化
- 現在
- 2,210,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 28日
シンデレラサポーター募集「飼い主のいない猫」から「幸せな飼い猫」へ
#まちづくり
- 総計
- 44人
フリースクールで不登校の子どもたちの居場所・学びの場を広げたい
#地域文化
- 総計
- 11人
3.11から心の復興|遊戯療法・音楽療法で親子に寄り添い続けたい
#子ども・教育
- 現在
- 412,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 3日
クラブ支援者募集!~災害に強いライフセーバーを育てていくために~
#子ども・教育
- 総計
- 2人
子供から大人まで安心できる環境作り/心のケアを徹底した保育園設立
#まちづくり
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 12日
学校への生理用品の寄付で学生を支援 サポーターを募集します!
#子ども・教育
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
目指すは「自然 × 防災 × 教育」
和歌山からはじめる新しい防災教育キャンプのかたち。
はじめまして! 自然から学ぶ生きるチカラ「野の塾」代表の蕨野祐樹です。これまで私は、緊急災害支援(東日本大震災をはじめとし紀伊半島大水害、九州北部豪雨、伊豆大島土砂災害等)や、小学校の教師、野外体験活動のサポート、福島の子どもを低線量地へ連れて行く保養など、「自然」「災害」「教育」に関する活動を行ってきました。
その中で感じたことは「生きる力をつけたい。」ということです。被災地で感じる「生きる力」は、根本的な自活能力、自然の一部として生きるための術でした。
生活が便利になったことで失われつつある自活能力。
その一方で近年目立つ大きな自然災害。
そこで私は、「生きる力」を学ぶ場の提案として和歌山県在住の18歳以上の若者と小学生を対象に、自然の豊かな和歌山県東牟婁郡を舞台に、自ら考え動く6泊7日の防災教育プログラムを企画しています。
今回、皆様にご協力頂きたいプロジェクトは防災教育プログラム「ゼロキャンプin和歌山」です。
「食べること」と「住むこと」を学ぶことが防災への第一歩となる。
この土地にある野草を知ること、火起こしや野外での自炊、自然の中にある材料を使いながら行う釣り、釣った魚をさばくことなどの「食べる」こと。会場となる潮岬青少年の家のマップをつくり、炊事場の位置や生えている木などを考慮し、居住空間を見つける。ロープワークを用いたハンモック作り、市販のテントを使わない簡易テント泊などの「住む」こと。これらを通して、自然を感じ、偉大さを知ること。これは間違いなく防災への第一歩となります。
便利な世の中になることで忘れてしまっていること
キャンプ中、普段の生活とは正反対の、すべてがアナログな不便な生活を体験することで見えてくることもあります。いつもならスイッチ一つで炊けるご飯も、キャンプ中は火を起こすところから。いつもなら家に帰ればふかふかの布団があるけど、キャンプ中は寝床の場所を考え、作るところから。自分で考えてやってみる、失敗したらまた考える。その中で気付くこと、成功したことは、「生きる力」になります。
災害が起これば、普段当たり前に生活していることが困難になります。東日本大震災時、お米と水があってもガスがないため、ご飯が食べることができなかったという被災者の声を聞きました。電気、ガスなどのライフラインが止まった時でも、対応できる技術をつけておくことも防災のひとつです。
特に、和歌山県は南海トラフ巨大地震発生時、海沿いを走る国道42号線が寸断され、孤立する地域がたくさんあると予測されています。しかし、豊かな自然があるので、知識と技術さえあれば食糧には困らず、生き延びることができるのです。
(キャンプではイチから学び作り上げる力をつけます)
防災を学べば、80,000人の守れるいのちがある。
東牟婁郡は、2011年の紀伊半島大水害で大きな被害を受けた場所であり、現在も尚、復旧作業が続いています。さらに、近い未来起こるといわれている南海トラフ巨大地震では、甚大な被害が予想されるエリアです。
このデータを人口比率でみると
静岡県 10.9万人/375.1万人 34.4人に1人
和歌山県 8万人/101.9万人 12.7人に1人
和歌山県は、一番被害が大きいと言われている静岡県よりも人口比率でみると死者数の割合が多くなると想定されています。県内の総人口のうち、およそ8%の方が亡くなる計算です。
過去の災害から学ぶ
過去70年の間に、東南海地震(1944年12月)、戦後昭和南海地震(1946年12月)や、ジェーン台風(1950年9月)、紀州大水害(1953年7月、)伊勢湾台風(1959年9月)、第二室戸台風(1961年9月)、紀伊半島大水害(2011年9月)と多くの災害を経験してきたこの土地だからこそ、過去の災害を学び、次の災害に備える学びの場となります。
私たちは「絶対に8万人も犠牲にはさせない!」という意識を、もっともっと多くの和歌山県民と共有していきたいと思っています。「ゼロキャンプin和歌山」では、キャンプの企画、運営の段階から和歌山県内の立場の違う様々な団体、企業、飲食店、行政、学生を「防災」というキーワードで繋がることを目指しています。
来たるべき南海トラフ巨大地震に備えて、負けない地域づくりを!
引換券について
■3,000円
・活動写真
・報告書
・支援者リストへ名前を記載します。
■5,000円
3,000円の内容+
・「野の塾」オリジナル手ぬぐい
・災害時使える手ぬぐいの使用マニュアル
(キャンプ中、参加者が考えたものを冊子化)
■10,000円
5,000円の内容+
A「虹の音農園」の無農薬有田みかんを100%使ったみかんジュース
B和歌山で活躍中の「ぽんぐり」による「野の塾」限定デザインTシャツ
A・Bどちらか選択できます。
■50,000円
10,000円の内容+
・和歌山からの贈り物セット
(創業百余年・七代続く老舗しらすや「山利」のしらす、有機野菜、梅干しetc)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
広島大学教育学部卒業後、緊急災害支援や、こどもの野外体験活動のサポートなどを行う。現在、自然から学ぶ生きるチカラ「野の塾」代表。
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リターン
3,000円
■活動写真
■報告書
■支援者リストにお名前を入れます
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
5,000円
3,000円の引換券に加えて
■「野の塾」オリジナルてぬぐい。
■ 災害時使える手ぬぐい使用マニュアル
(キャンプ中、学生たちが考えたものを冊子化)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
10,000円
3,000円の引換券に加えて
■和歌山で活躍中「ぽんぐり」デザイン
「野の塾」のための限定描き下ろしTシャツ
■「野の塾」オリジナル手ぬぐい。
■ 災害時使える手ぬぐい使用マニュアル。
(キャンプ中、学生たちが考えたものを冊子化。)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて
■「虹の音農園」の無農薬みかんを100%使用したみかんジュース
■「野の塾」オリジナルてぬぐい。
■ 災害時使える手ぬぐい使用マニュアル。
(キャンプ中、学生たちが考えたものを冊子化。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
10,000円の引換券に加えて
■活動中制作したハンモック
■ 災害時使えるロープワークのしおり
■ 和歌山で活躍中「ぽんぐり」デザイン
「野の塾」のための限定描き下ろしTシャツ
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2
50,000円
10,000円の引換券に加えて
■和歌山からの贈り物セット(10000円相当)
(創業百余年の老舗しらすや「山利」のしらす、有機栽培野菜、加工品 etc...)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
100,000円
10,000円の引換券に加えて
■和歌山からの贈り物セット(10000円相当)
(創業百余年の老舗しらすや「山利」のしらす、有機栽培野菜、加工品 etc...)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2
250,000円
■活動を再現!!いいトコいっぱい
二泊三日で感じる東牟婁郡防災ツアー
(食費、宿泊費、移動費込 ※串本駅集合の場合)
■上記100000円の引換券の内容
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
プロフィール
広島大学教育学部卒業後、緊急災害支援や、こどもの野外体験活動のサポートなどを行う。現在、自然から学ぶ生きるチカラ「野の塾」代表。