身体に異変を感じた10月。会の存続のために私ができること。

いつも応援ありがとうございます。捨て猫をなくす会会長鈴木です。

 

現在61歳。心は元気なのですが、身体のほうはどんどん衰えていることを感じます。

 

あれは先週金曜日のこと。夜中に身体の異変を感じました。

膝が言うことを聞きません。

 

立ち上がった時、トイレに行く時、階段をあがるときなどなど…。

 

先日のチャー子の死から、緊張が続き身体が疲れていたのかもしれません。また、筋肉も相当落ちていることを感じています。

 

運動も「一日30分でいいからゆるく続けること」がよいと聞いたことがありますが、猫舎のお世話は24時間、365日休めません。。立ったり座ったりの連続なのです。

 

個人の活動も合わせると35年。共に戦ってくれているこの身体に感謝しつつ、まだまだ休むわけにはいきません。まだまだ、救いたい命があります。

 

 

こちらは先日保護した年齢不詳のトラ猫です。去勢手術を行い、最初は自由に動かせていましたが、衰弱してしまったので急遽入院させました。現在は無事に投薬・療養を経て退院して元気になりました。（ふっくらしてきました…！）

 

 

 

 

これまで

 

「保健所に引取りにだされ、殺処分される猫を1匹でも減らし、限りなくゼロ0にする」

「飼えない猫は、産ませません」

 

という思いをむねに、TNRを必死に行っていました。保護した猫を里親さんに繋ぐだけでは、蛇口が閉まらないためです。

 

不幸な命を減らさなければ根本解決にはならないと、今もずっと続けています。

 

 

現在は、高齢の飼い主の方が亡くなられたり、介護が必要になって猫と暮らせなくなったなど、高齢者の方から引き取ることが増えました。

 

 

 

そんな私も高齢者です。身体と相談しながら最もよい形でゆくゆく、当会を引き継ぐために、今後のことも考えていかなければなりません。

 

第二目標まであと少し。大変感謝しております。

皆様のお心添えのおかげでTNR支援金の増加および、物価高騰にまけない運営体制づくりを行い、団体の負担を減らしてまいります。

 

無感動・無関心・無感情な人間にはなりたくありません。

 

そんな、６１歳です。

 

 

今朝の富士市。自宅近くから見える富士山をどうぞ