女性への暴力（DV）をなくしたい！札幌に加害者が学び直せる場を。

holoholoでは、今年５月５日に「holoholoジュニアプログラム〜おまもりづくりとおはなしの会〜」を実施しています。

今回ネクストゴールで集まった資金は、以下のようなプログラム実施の費用に使わせていただきます。

 

（以下、holoholoフェイスブックより転載）

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2021年5月5日、holoholoジュニアプログラム〜おまもりづくりとおはなしの会〜を開催しました。

参加資格は「父親と離れて暮らす（暮らしたことのある）小学生」です。

学校では両親がそろっている家庭の方がまだまだ多い中、ひとり親家庭の子は、マイノリティを感じながら生活しています。

そして、holoholoに関わる子どもたちは、親のDVにほとんどの場合気づいており、傷つきを抱えています。

ひとり親家庭の子どもが抱えるちょっとした「気持ち」を感じたり表現したりできる場を作りたいという思いで、ずっとあたためていた子どもためのプログラムを、本日ようやく開催することができました。

子どもにもピアサポートが必要です。

子どもにもDVを目撃した傷のケアは必要です。

ちょっとずつですが、そんな活動ができたらと思っています。

 

 

 

○今回の様子をちょこっと紹介○

 

１　名札づくり

最初は緊張していた子どもたちですが、名札づくりで早速夢中に。

シールやマスキングテープを見て目を輝かせます。自分のお気に入りを作るため、集中して取り組んでいました。

 

２　おはなしの会

今の気分、好きなところ・嫌いなところ、引越した回数等色々な話をしました。

話したくないことは話さなくてもOKです。気持ちを感じることが大切。

 

３　新聞ゲーム

ブレイクタイム！新聞ビリビリゲームでリフレッシュ。

 

４　おまもり作り

自分だけのおまもりを作りました！

子どもたちの沸き上がるアイデアが素敵でした。

 

５　おやつタイム

今回はYum's Pocket Bakeryさんのキウイマフィン！

すっぱうまくて絶品でした。

 

６　終わりの会

終わりのためのちょっとひとこと。

日常に戻るためのコツも少しお話しました。

 

 

ジュニアプログラムでは、子どもと母親は別で過ごします。

子どもがプログラムをしている間、母親は大人部屋でピアサポートの会を行いました。

母親は母親で、自分をケアする時間に使ってもらえたかと思います。

こどもの日特典で、お惣菜のお土産つきの豪華プログラムとなりました。

「こういうプログラムを待っていました！ぜひ継続してやってほしいです。」という声もいただき、不定期でもまた開催していきたいと思っています。