すべての大人に「子どもとともに生きること」を考えるきっかけを

いよいよ私たちの挑戦も残り1日となりました。

少し落ち着きましたが、それでも興奮冷めやらぬという感じです。

達成感に浸って今夜はゆっくり寝ようかなと思いましたが、達成後も次々と私たちの取組に共感し応援して下さる方々がいるんだ！ということを知り

NPOの仲間と連絡を取り合いながら記事を書いています。

 

 

６月２９日現在、７９名もの方々から、１３０万円を超える支援を頂いています。

皆さんの応援が私たちの励みになります。

この挑戦を通じて繋がった皆様方と、今後も子ども達の未来について考えていく機会を作りたい！そんなことを今、強く感じています。

 

 

さて。

本日の投稿は、STARSセミナーで実践報告を担当する児童養護施設 一宮学園（千葉県）の山口修平さんからです。

 

 

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７月６日のセミナーにて実践を報告します。

 

 

様々な事情によって、「家」で暮らすことが困難になった子どもが暮らす児童養護施設。

これまで多くの子どもたちの人生の通過点として、私の勤務する児童養護施設にも入所を余儀なくされ、ここで生活を営み、ここから巣立っていきました。

 

 

社会が作り出した「様々な事情（生き辛さ）」。

それぞれ個々が抱えた事情は違えども、共通しているのは社会から「孤立させられた」こと。

 

 

施設入所に至るまでに、家庭のSOSに社会がなぜ気がつけなかったのか？

 

 

社会が困ったことを放置した結果、その影響の一つに子どもは「困った」行動を表出させることがあります。

「困った子」は「困ってきた子」・・・このセミナーを通して「孤立させない」社会の仕組みについて、セミナー参加者は勿論、本プロジェクトにご支援いただいた方の「繋がり」を力に、個々の発想や思いが結集できる時間にします。#STARS

　　　　　　　　　　　　　　　　　一宮学園　山口修平

 

 

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いよいよ7月6日（土）、STARSセミナーが開かれます。

現在申し込み受付を行っております。

 

「挑戦☆子育て家庭を孤立させない～施設の多機能化を考える～」

 

上記は申し込み専用の受付サイトです。

こちらにアクセスの上、必要事項を記載し送信してください。

6月27日現在、61名の方が申し込みを完了されています。

児童福祉施設関係者はもちろんのこと、大学教員、学生、一般参加の方、NPO法人など、テーマに相応しく、様々な職種の方が参加予定です。

申し込み締め切りは、7月1日まで。