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北海道の豪雪地帯、旧・深名線「沼牛駅」木造駅舎を継続して守りたい!
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2023年05月08日 12:50

今年の冬解けは…

今シーズンの「冬」も、北海道内の中では幌加内町は多くの雪が降りましたが、例年よりは雪解けも早く、4月上旬時点で駅舎周りの雪もだいぶ解けていたことから、雪囲い(窓が割れないように板をとりつける)を外しました。

 

 

例年、皆さまにご協力いただき実施している「雪おろし会」イベントは、今季はイベントでの実施は行いませんでしたが、関係者が都度、屋根に積もった雪や屋根からせり出している雪(雪庇)を落とし、建物への損傷が無いよう作業を行っていました。

 

 

写真は、2023年1月初旬頃の沼牛駅の様子ですが、例年よりは少なめなものの、屋根にはしっかりと雪が積もっていました。

 

個人的な感覚にはなりますが、今シーズンは冬季に暖かい日があったりした影響もあり、見た目的には少ない雪でも密度があり、重量があったように感じます。近隣でも、立派な農業倉庫ですらも、積雪により倒壊している建物もありました。(雪質によりますが、一坪に1m積もると1トン近くにもなるそうです)

 

沼牛駅は、専門家の方から見ると「窓」が多く、豪雪地帯向きではないそうで、イコール「積雪に弱い」建物だそうです。

 

 

一見すると、古い建物で「なにもせずに」建っているように見えますが、現役時代からいままで多くの人の手によって「守られている」建物なのです。

 

今年は、感染症の影響もだいぶ収まってきていることからも、内部公開イベント等、少しでも皆さまに観ていただけるような活動ができればと考えています。

 

地味で細々とした活動にはなりますが、引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。



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