プロジェクト概要

 

日本初のクリスマスに出荷する無農薬・無化学肥料の“生”ブルーベリーの実現に挑戦します!!

 

こんにちは!北海道白糠町在住の横田宜伯と申します。私の住む白糠町は、冬の雪は少なくとも寒さが厳しく、ブルーベリーの樹が越冬できないため「栽培は不可能」と言われていました。しかし、「本当にそうだろうか」と疑問を持ち、果敢に(無謀にも?)ブルーベリーの栽培に挑戦し、注意深い観察と創意工夫により困難を乗り越え、安定的な生産が可能であることを実証しました。挑戦を始めてから10年ほど経ちましたが、今ではそれなりの生産量を確保できるようになり、生の果実の出荷に加え、ジャムへの加工、ブルーベリー狩り体験など、2次・3次産業への多角化も可能になりました。

 

ブルーベリーの生と冷凍品では、やはり味や食感が大きく違います。私が作る無農薬・無化学肥料のブルーベリーをクリスマス時期に提供することで、菓子職人の方に最高のお菓子を作っていただきたい。そして、それを食べるお客様に安心と笑顔を届けたい!そんな私の挑戦を応援してください。

 

(簡易実験中のブルーベリー株数本からこの時期に
ブルーベリーを収穫しました!)

 

「なぜ森の木々は無農薬・無化学肥料でも豊かに実るのか?」

 

今でこそ釧路管内唯一のブルーベリー農家などという奇特なことをやっていますが、以前は内地(北海道民は本州のことをこう呼びます)で天体観測所の設計等をやっていました。その後趣味が高じてアウトドアガイドを始め、さらにはブルーベリー好きが高じて現在の農家になりました。そんな前職での経験が、例えば栽培に必要な道具や設備を自作する工作技術や、植物と動物の関係性を見抜く洞察力、天候を読む目等として、今の仕事に役立っていると感じています。


特にアウトドアガイド時代の知識と経験から、森の生態系を観察することで「なぜ森の木々は無農薬・無化学肥料でも豊かに実るのか?」という疑問の答えを見つけ、現在のブルーベリー栽培に生かすことができました。(最近ではこのような栽培方法を「自然農法」などと呼ぶようですね)
今使っている肥料は、例えばこの油かすのように、すべて有機肥料です。

 

油かす

(有機肥料として使用している油かす)

 

なぜ白糠町を選んだのか?


アウトドアガイドの経験もあり、森の生態系について人よりは詳しいつもりです。その知識と経験から、白糠町はブルーベリー栽培にとって非常に有利だと感じました。私は栽培にあたって、絶対に無農薬・無化学肥料でやる!と決めていました。それは、もちろんお客様に「絶対安全ですよ」と言いたかったのもありますが、なにより私自身がブルーベリーの樹から採った実をそのまま口に入れて味わいたかったからです!そのためには、病気や害虫への対策が必要となりますが、白糠町の冷涼な気候によってそれらの対策がかなり容易になりました。

 

冷涼な気候にはもう一つ利点がありました。それは収穫時期を遅らせることができる、という事です。ブルーベリーは一般的に6~8月にかけて収穫時期を迎えます。特に夏の盛りには収穫量が増えすぎて値崩れを起こすことさえあります。しかし、白糠町であれば冷涼な気候と、独自の工夫によって、収穫時期を9月まで遅らせることが可能でした。生のブルーベリーが品薄になる時期に出荷することで、付加価値を高めることに成功しています。

 


(ブルーベリーの開花時期を遅らせる工夫として、

廃線跡のトンネルを活用している)

 

クリスマスに、無農薬・無化学肥料の”生”ブルーベリーを提供したい!


農産物の付加価値を高める方法として収穫時期をずらすことは有効で、今でも通常より約一か月遅い9月に収穫時期をずらすことに成功しています。これをさらに進めて、ケーキなどのトッピングとして一年の中で最も需要が増えるクリスマス時期まで出荷を遅らせることに挑戦し、無農薬・無化学肥料のブルーベリーをお客様に提供したいと考えています。


2014年はもうすぐ冬になるためほとんど準備をすることはできません。土が凍りついてしまうため、ビニールハウスの建設工事もできなくなってしまうためです。本格的な活動は2015年春からになります。2014年中には、開花時期の遅い品種を購入し、来年春に向けた越冬の準備を行います。2015年の早期には、秋以降の寒さ対策のためのビニールハウスの調達および建設を行います。ハウス暖房のための廃油ストーブの調達と実験も行います。こういった準備と試験栽培を順次進め、2015年の12月に最初の収穫を予定しています。

 

(簡易実験中のブルーベリー株数本からこの時期に

ブルーベリーを収穫しました!大成功です。)

 

「まだ誰もやったことが無い=不可能」ではない。まずは挑戦することでいろいろと課題が見えてくる。

 

これまでの努力で、すでに1か月ほど収穫時期を遅らせることは可能になりました。これをさらに進めることができれば、今までなかった「日本初のクリスマスに出荷するブルーベリー」が実現できるのではないか?と思ったのが、きっかけです。私が始めるまで不可能と思われていた釧路管内でのブルーベリー栽培も、まずは挑戦しなければ成し遂げることはできませんでした。「まだ誰もやったことが無い=不可能」ではありません。まずは挑戦することで、いろいろと課題が見えてきます。そして、創意工夫により困難を乗り越えることで、実現が可能になります。

 

ブルーベリーの生と冷凍品では、やはり味や食感が大きく違います。私が作る無農薬・無化学肥料のブルーベリーをクリスマス時期に提供することで、菓子職人の方に最高のお菓子を作っていただきたい。そして、それを食べるお客様に安心と笑顔を届けたい、と思っています。

 


(うちのブルーベリーを使用していただいているお菓子の一例)

 

「驚きの森」構想

 

もう一つの理由として、ブルーベリーによる収入を増やすことで、豊かな森を活かした自然体験の場「驚きの森」を整備したいという想いがあります。私がブルーベリーを栽培しているのは白糠町青少年旅行村の一角です。その広い敷地には緑豊かな森が広がっています。

 

アウトドアガイドの経験から見ても、この森にはとても魅力があります。たくさんの野鳥たちが飛び交い、エゾモモンガやエゾリスなどの小動物も生活しています。オニグルミなどの木の実だけでなく、カエデの樹液から作るメープルシロップなどの恵みもあります。そして、手前味噌で恐縮ですが、私の制作したツリーハウスも好評をいただいております。

 

森
(青少年旅行村の敷地内に広がる緑豊かな森)

 

(森の中に作ったツリーハウスは、毎年宿泊の予約が

いっぱいになるほどの人気)

 

(森の住人の小鳥たち)

 

(森で採集したカエデ樹液から作った無添加のメープルシロップは

期間限定、数量限定の貴重品!)


この豊かな森を通じて、人間も自然の一部であること、自分たちの生活と自然がつながっていることを感じ取ることのできる、学びの場とすることができないかと考えました。それが「驚きの森」構想です。
その試みとして、昨年から「カエデ樹液の採集体験」、「エゾモモンガ観察会」などの体験学習会を試験的に開催しています。

 

(カエデ樹液の採集体験会の様子)


また、「驚きの森」は地球温暖化防止のために重要な自然エネルギーについて学ぶ場にもなります。私が今住んでいる家には、自分でパーツを集めて作成した太陽光発電システムがあります。体験学習会で訪れたお客様も非常に関心が高く、毎回質問攻めに会うほどです。

 


(我が家の前に設置している太陽光発電パネル)


将来的には、体験学習のメニューを増やしたり、トイレや休憩所などの施設を整備したり、風力や水力など他の自然エネルギーを導入する、などを検討しています。そのために重要なのは、まず本業であるブルーベリー事業を安定で盤石なものにすることだと考えています。本プロジェクトでの挑戦がその第一歩となります。

 

・支援金の使い道

 

現時点での概算見積りの主な内訳は以下のようになります。
・開花時期が遅い品種のブルーベリーの樹を購入 15万円
・冬季の保温のための寒冷地用大型農業ハウスの建設 65万円
・ハウスを温めるため、地球温暖化防止の観点から石油を使わず、廃天ぷら油を燃料とする廃油ストーブを導入 20万円

 

その他諸経費を合わせて124万円が必要と見込んでいます。

 

”人間の営みも自然の一部である”

 

もちろん、安心して美味しく食べていただけるブルーベリーそのものが一番の成果であり、お客様や菓子職人の方々に喜んでいただくのが第一です。
でもそれだけでなく、私がブルーベリー栽培を通じて経験した、”人間の営みも自然の一部である”という事実をお客様に伝えたいという想いがあります。地球温暖化防止にとってはほんの小さな一歩かもしれませんが、私のブルーベリーがそのきっかけを作ることになればと願っています。
 

引換券について

 

・お礼のメール

 

・ブルーベリー狩り招待券または

「驚きの森」関係オリジナルポストカード

 

・生ブルーベリー

 

・ブルーベリージャム

 

・冷凍ブルーベリー

 

・ブルーベリーコンポート

 

・国産メープルシロップ

 

・国産クルミシロップ

 

・ツリーハウス宿泊券

 

 

 


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