支援総額
目標金額 540,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2024年2月28日
「入院中でも勉強したい」病とたたかう子どもの想いに応える環境整備を
#子ども・教育
- 現在
- 4,330,000円
- 寄付者
- 177人
- 残り
- 7日
てくてくサポーター募集中|闘病ママパパの子育て・暮らしのサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 5人
静岡県から世界に先駆けウイルス性肝炎を撲滅しよう!
#医療・福祉
- 現在
- 1,605,000円
- 寄付者
- 75人
- 残り
- 20日
脳腫瘍なんかに打ち勝つありちゃん、元気なので絶対に死なせません!!
#医療・福祉
- 現在
- 928,000円
- 支援者
- 151人
- 残り
- 7時間
子どもへの健康教育で、医療への恐怖心を緩和したい!医療系学生の挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 593,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 58日
闘病中の子ども達と家族を笑顔に!スマイルサポーター募集中!!
#子ども・教育
- 総計
- 0人
難病に苦しむ子供たちに明日という未来を生きてもらいたい!ご支援お願
#医療・福祉
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
▼自己紹介
私たちは、静岡県立こども病院血液腫瘍科で小児がんと診断され治療を受けた又は治療中の当事者とその家族の有志の会です。名称のOhana(オハナ)は、ハワイ語で「家族」という意味です。両親、きょうだいといった「家族」という意味だけでなく「親しい仲間」「共同体」「支えあう仲間」という意味を持っています。病気を宣告され悩み、傷つきながら仲間を見つけ少しずつ前を向き、一緒に闘い支えあっていく。それがOhanaです。下のロゴは小児がんを経験したお子さんが考えました。このロゴには意味があり、中心はがんのこども、花びらはがんのこどもを支える家族、医療者、友達、学校の先生を模しています。がんを経験しても、しっかりと大地に根付き、自立し、周囲に見守られ、大輪の花を咲かせてほしい、そんな願いが込められています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
闘病中は、狭い病室の中で小児がんのこどもや家族は仲間(Ohana)を作り、お互いを励ましあいながら治療を乗り越えていきます。辛く苦しい治療を幾度となく一緒に乗り越えたOhanaたちが、病院を離れても心の絆を大切にして集う場所を作りたいという思いから、キャンプ開催が始まりました。
キャンプを開催していく中で「狭い病室で寝たきりだった自分ではなく、大地を元気に走りまわる姿を見てほしい」「時間にゆとりを持って、ゆっくり楽しみ語らう時間がほしい」「きょうだいが入院して私だってさみしいし悲しかった。そんな同じ思いをしたきょうだいの仲間に出会いたい」「退院すると皆健康が当たり前、でも生きてるって奇跡!そんな思いをまたOhanaと共有したい」、このキャンプがそれを叶える場所になっていると痛感しています。
しかし、小児がんのこどもの場合、親もまだ若い方が多く、子育て真っただ中の家族は、経済的に決して余裕があるわけではありません。また、こどもが将来大人になった時に医療費が他の人より多くかかることを懸念して、必死に貯蓄をする家族も珍しくありません。このキャンプは、毎年ぎりぎりの予算で開催してますが、それでも1家族の宿泊費は負担が大きいです。昨年は大人一人8000円、こども一人4000円で開催しましたが、それでも「参加したいけれど、我が家は4人家族で24000円は厳しいです」と参加を断念した家族もいらっしゃいました。昨年は全国旅行支援事業適応があり上記金額でしたが、今年は大人一人10,000円、こども一人7,000円、未就学児一人5,000円の予定で、参加が厳しい家庭が出ることが予想されます。
このような背景から、もう少し参加費に必要な費用を減らしつつ、参加してくれたがんのこどもと家族が思いっきり楽しめるイベントを開催できるキャンプにするために、クラウドファンディングを計画しました。
▼プロジェクトの内容
2024年6月、山梨県で1泊2日のキャンプを計画しています。
・がんのこどもと家族と医療者、ボランティアさんと親睦を深めるレクリエーション1
・バーベキュー
・花火大会
・スイカ割り
・夜の思いっきり遊ぼう会(こども)
・夜のおはなし会(大人)
・ラジオ体操
・レクリエーション2
▼プロジェクトの展望・ビジョン
キャンプに参加することでがんのこども、親、きょうだいがこの辛い経験を笑顔に変えるきっかけとなることを祈っています。辛い経験をしたのは自分だけではないこと、仲間がいるのだと知ることは今後の人生の大きな糧となります。病棟とは違った雰囲気で白衣を着ていない医療者とお話しできるのも、距離が縮まり、親しみがわくようです。キャンプ参加をきっかけに、外来で診て頂く時にもこどもたちも親も気持ちが和らぎ、先生に色々質問できるようになり、こどもも笑うようになりました、というご意見も聞きました。医療者の中には「あんなに弱々しかった子が、こんなに元気になったんだね」と涙ぐむ方もいます。小児がんに従事する医療者の皆さんは、がんのこどもを助けてあげられなかったときに、それはそれは深い悲しみを背負うと伺っていて、なかには辛くて離職する方もいるそうです。このキャンプの付加価値として、小児がんに関わる医療者にも癒しの効果があるようです。
私たち役員も同じ時期の入院ではない数名が今こうして、キャンプを通じて知り合いOhanaになっています。そして、この企画をご支援下さる支援者様もまたOhanaの一員だと思っています。
みんな、小さい体で本当によく頑張ってきました。
親は自分を責めることもありました。きょうだいは突然生活環境が変わりました。がんの子どもたち本人は、家族と過ごす時間を奪われ、いきなり病室で1人慣れない入院生活を送り、注射などの痛い思いをし抗がん剤の副作用に立ち向かっていきました。そして、そんな過酷な病室で支えてくれたのは医師、看護師、チャイルドライフスペシャリスト、保育士、ファシリティドッグ、院内学級の先生方など、たくさんの方の力で今こうして、私たちのこどもは生きていることができるのだと思います。私たちは、感謝を込めて医療者と一緒に行えるこのキャンプを楽しみにしています。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。Ohana役員一同
※コロナ等感染拡大が懸念される場合は、参加者の健康を第一にプロジェクトを延期させて頂きます。
延期した場合は、支援者の皆様に実施時期とお礼品の発送予定日をお知らせいたします。
※プロジェクト内に使用している画像について、ご家族の掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 西大路優奈(静岡県こども病院血液腫瘍科小児がん当事者と家族の会Ohana)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月8日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
静岡県こども病院血液腫瘍科小児がん当事者と家族の会Ohanaは、6月に山梨県でキャンプを行います。今までつらい治療や家族と離れての入院生活を乗り越えた患児たち。そして、その家族も子供の病気、きょうだいの病気に直面し思いもよらない試練と闘ってきました。そんな家族同士で楽しいひと時を過ごす企画です。体調に不安のある患児も医療者が一緒なら安心して参加できます。ただ1家族の負担が大きく参加が難しいご家族もいらっしゃいます。宿泊施設でもご配慮は頂いておりますが、参加者の宿泊費大人10000円×90人、子供7000円×20人、未就学児5000円×10(昨年参加人数参考の予想数)の補助と運営費用にさせて頂きます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、個人負担とします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送りいたします。
キャンプ開催後、ご報告のメールをお送りします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
1,000円+システム利用料
感謝のメールと感謝状
感謝のメール
キャンプ開催後に感謝状をお送りします。
7月頃発送予定 お待たせ致しますがよろしくお願い致します。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料
感謝のメール 感謝状 サプライズ
キャンプ開催後に感謝状と参加者たちからのお礼の手紙やイラストなど郵送にてお送りいたします。9月頃発送予定 お待たせ致しますがよろしくお願い致します。
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月