支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 421人
- 募集終了日
- 2019年8月5日
残り2日。花火にかける想いを書きました。
どんな辛いことがあっても、悲しいことがあっても、日本人は花火をあげてきました。
東京を代表する隅田川の花火も、かつての大飢饉や疫病での死者を供養する意味合いから始まりました。
つまり、辛いことがあるからこそ、悲しいことがあるからこそ、花火に想いを託し、
人々が上を向く時間を作ったのです。
なんで花火をあげてきたのか、今ならわかる。
花火をあげることもそう、人々が上をむくこともそう、そして、その笑顔や涙を想像しながら前向きに進んできた人たちがいるから、花火はあがってきました。
夏になれば当たり前のように打ちあがる花火。
表現が難しいけど・・当たり前ではだめだけど、当たり前でなければいけない。
簡単ではないのだけれど、それでも毎年の夏の風物詩として、あがり続けなければいけない。
幼いころから、花火大会の景色があって、においがあって、身体にまとわりつく湿気があって、少し開放感ある夏の夜の記憶がある。
なぜだか火が怖くて直視できず、親の背中にしがみついて見た子どもの頃の花火とか、
花火よりも出店で売っていた光る剣をずっと見ていた少年の頃の花火とか、
なんとなく調子にのって始めて好きな人と見た思春期の花火とか、
花火が始まるころには酔っ払って何も覚えていないちょっと大人になってからの花火とか、
震災があってそれでも、やめてはいけない気がして、色々な人に迷惑かけながらなんとかあげた花火とか、
続けることに価値を感じて、自分も人の親になって、子どもたちに見せたい景色ができてからの花火とか、
それでも、花火は全て同じ花火です。ただ一瞬、すべての人が上を向く時間を作っているだけ。
だからこそ、その一瞬を生み出すことに関わるのは、素敵なことだと思っています。
今回のクラウドファンディングは1口500円から、たくさんの人の思い出をつなぐ「一瞬」をつくることに参加できます。
最後のお願いです。
あなたの大切な1000円を、この最高の「一瞬」を生み出すプロジェクトに託してください。
どうか一緒に、その一瞬をつくっていきたい。
最後まで、よろしくお願いします。
リターン
500円
【500円で花火1発分!】一緒に越喜来の花火をあげよう!
・当日の様子をお礼のメールとしてお送りします。
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500円のご支援で花火一発を打ち上げる目安となります。
- 支援者
- 285人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円
越喜来の幸を味わいながら花火をあげよう!1万円コース
・お礼のメール
・越喜来の海産物2種(貝類、魚類)の詰め合わせ
旬なものをお届けするため、お楽しみにしてください!
3人ほどお楽しみいただける量を予定しております。
- 支援者
- 114人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
15,000円
越喜来の幸をより味わいながら花火を上げよう!1.5万円コース
・お礼のメール
・越喜来の海産物3種(貝類、魚類)の詰め合わせ
旬なものをお届けするため、お楽しみにしてください!
5人ほどお楽しみいただける量を予定しております。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月