FIP闘病中の愛猫を助けて下さい。

▼自己紹介

 

はじめまして。

おむすびの家族で

介護士をしております、

アスカと申します。

この度は数多くあるプロジェクトから、

当プロジェクトをご覧いただき

誠にありがとうございます。

 

🔝2022/2/6 目標金額を達成いたしました。

ご支援いただき誠にありがとうございました！

終了日まで数日残っているため

ネクストゴールとして80万を目標に

頑張らせて頂くことに致しました。

ネクストゴールでいただきましたご支援も

おむすびのこれまでの治療費として

活用させていただきたいと思います。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今回このプロジェクトを立ち上げたのは、

生後4ヶ月になったばかりの愛猫が難病と言われるFIP（猫伝染性腹膜炎）と診断されたからです。

 

ＦＩＰとは？
猫コロナウイルスにより引き起こされる、

治療の難しい病気

猫コロナウイルスは

本来病原性が高いウイルスではありませんが、

体内で突然変異を起こし、

致死性のウイルスに変化します。
突然変異の原因は高ストレスによるものと

言われていますが、

解明はされておらず未だに不明な点の多い病気。

そのため治療法は対処療法しかありません。

 

発病までの経過

おむすびは生後2ヶ月になったばかりの

8月の終わり頃、我が家にやってきてくれました。

🐈疲れて寝てしまったおむすび。

 

我が家に来た日から、おむすびには下痢や嘔吐の症状がありました。

初めは慣れない家に来たストレスで体調が安定しないのだろうと言われました。

動物病院で処方されたお薬を飲むと消化器症状もすぐに改善し、元気いっぱいに動き回っていました。ですが、しばらくするとまた下痢をするようになったりと…まだ子猫なのに気付けば動物病院の常連さんになっていました。

それでも、おむすび自身は元気いっぱいで悪戯をすることが大好き。先生からも「少し身体は弱い子ですが、体重も順調に増えて元気いっぱいなので大丈夫です」とお墨付きを頂くほどでした。

私自身も「長男は手のかかる子だなあ」と可愛く受け止めていました。

 

そんなおむすびの身体に

ある日病気は牙をむけました。

2021年10月18日夜。

昼まで普段通りに過ごしていたおむすびが大好きな猫じゃらしにあまり反応しなくなったのです。少し反応してもすぐ横になってしまい、暫くすると興味も失って見向きもしなくなりました。

心なしか寝ている時間が増え、呼吸数が速いように感じました。「気のせいだろうか」と思いつつ、病院も閉まっている時間のため朝まで様子を見ることにしました。

次の日の朝、これまでに比べ明らかに元気がなく、やはり呼吸状態がおかしいように感じました。私自身仕事に行かなければならず、

その日夜勤明けだった同棲中の彼に病院へ連れて行ってもらうようお願いしました。

その日は急に気温が冷え込んだため「少し気候の変化で風邪でも引いてしまったのかなあ」と軽く考えていました。

 

しかし彼からきたLINEには

【入院】

の文字がありました。

🐈病院に向かうおむすび。

この時40度の熱発・80cc程度の胸水貯留・胸水による中度の呼吸困難の症状がありました。

 

 

訳もわからず一目散に帰宅し話を聞くと、

FIPという治療が難しい病気

かもしれないと聞かされました。

涙が止まらず頭の整理がつかないまま、

彼と再度病院に行くことに。

その時話して下さった先生の話は聴いていたというよりも、聞こえていたという表現の方が近いかもしれません。ただその瞬間は、解熱剤を飲み少し朝より元気になったおむすびが、本当に病気なのかと思いながら、抱きしめて存在を確かめていることしかできませんでした。

おむすびと別れ、病院から家に帰宅してからも

その日はずっと泣いていました。

ですが、私が泣いてばかりいてもおむすびは助からない。時間の経過とともにそう考えるようになり、しっかりしなければ、今私は何をすべきなのか、何が出来るのか…

そうして辿り着いたのが日本では無認可の高額なお薬を使用した治療法でした。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

その薬は日本ではまだ無認可の為

高額な値段でしか購入することができません。

その薬を毎日同じ時間に84日間連続で投薬し

投薬終了後も約半年経過観察していきます。

その経過観察をクリアして初めて寛解、

病気が治ったということになります。

発病〜経過観察終了まではおおよそ100万円前後の大金が必要になります。

 

一刻を争う病気のため、

既に治療は開始しています。

下記に今までの明細書を添付します。

 

🐈FIPと診断されてから3日間入院した際の明細。

 

🐈胸水が溜まってしまい呼吸が苦しくなってしまうため、その都度病院に行き胸水抜去。

そしてどの程度溜まっているか調べるためにレントゲン検査も頻回。

 

🐈無認可のお薬処方時の明細。

⚠︎体重が増加するにつれ、お薬の量も増えていく為値段は都度上がっていきます。

 

胸水抜去が一回5,000円。

レントゲンが一回4,000円。

症状が悪化すれば入院も必要になります。

月に一度血液検査も必要になります。

上記で書かせていただいた通り、

治療にはおおよそ100万円前後必要になります。

 

お互いに介護士をしている私達は

お恥ずかし話ですが

あまり手取りは多くありません。

もちろん、おむすびを我が家に迎える際に

お金がそれなりにかかることは承知の上でした。

ですが、私達の勉強不足・想像力が足りず

今回の予想外の出来事で

自分達では少し力が足りない状態に

なってしまいました。

本当に飼い主として情けないと感じています。

 

それでも、

我が家に来てくれた唯一無二のおむすびを

たった4か月で失いたくありません。

 

この子をどうにか、この病気から守りたいです。

 

皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

 

クラウドファンディングで集まったお金は

全ておむすびの治療費に使わせていただきます。

どうか、おむすびを救うために

支援のご協力よろしくお願い致します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

支援金は全ておむすびの治療費に

あてさせていただきます。

 

まずは84日間の投薬を無事に完了すること。

 

そして、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の

経過観察を無事にクリアし

先生から「寛解」のお言葉をいただく。

 

急変や再発もする病気です。

寛解するまでの間、

おむすびが健やかに暮らしていけるよう

最善のケアをしていきたいと思います。

※万が一治療中の最中におむすびが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。

 

🐈元気な時のおむすび。好奇心旺盛です。